やっと雑誌を読む順番が回ってきました♪ 6/17発売のピクトアップからボチボチ読みます。
★ピクトアップ
◎表紙
グレーのニット&ベストに黒パンツの大野さん。QLAP!と同じ衣装です。軽くリラックス感ある笑顔。
◎目次(p1)
表紙と少しポーズの違う写真が載ってます。表紙のスタッフ情報も。
◎『忍びの国』無門とぴったりの道理(p2)
大野さんのグラビア&インタビューが10ページと、中村監督のインタビューが2ページ。
【大野智】
まずグラビアが8ページあって、衣装は表紙と同じ。バックは白でシンプルだけど、シンプルな分、大野さんを堪能できる感じ。5ページ目の胡坐で座ってるのとか、その隣のもたれて斜め下目線のが気に入ってます。手が男っぽい♪
テキストは2ページ。白バックに黒文字で行間もいい感じで読みやすいです。
大野さん自身についての話が多めかな。人前に出る仕事だけど見え方は気にしないし、作品を見返したり、研究しようというのもないということで、 「そのスタンスで、このお仕事はやっていけるものなんですか?」とインタビュアーさん。 「わからない(笑)だいぶ特殊だと思いますよ、僕は」と言ってました。
俳優としての自身の成長を感じるかという質問には、いつもの通り、 「俳優と思っていないですからね(笑)」と。 「映画でもドラマでも舞台でも、いろんなものをもっと観ていった方が、自分も役に対しての幅が広がるんだろうなと感じることは正直ありますけど」ということですが、自身の変化についてはあまり感じていないそうです。
「そもそも自信はお持ちですよね?」には、 「自信なんかないですよ。」と。だから自分の中で何かを制限するのだとか。撮影終わって遊びに行って、次の日また撮影に臨むというのはできないと言ってましたが、「魔王」のときは、合間に釣り行ったりしてましたね。取り組み方が変わって来たのかしら。でもあのときも、1人で閉じこもってた感じだったし、バランス保つのに必要な釣りだったのかな。
最後に、表現者・大野智のこれからについて聞かれて、 「去年は自分のなかでブァーッと過ぎ去った1年だったけど、今年は気持ち的にゆっくりしていて、それをいま楽しんでいて・・・。何も考えていないです。正直」と。この先はこれから考えるそうです。そうは言うものの、水面下のお仕事はいろいろ動いてるのでしょうねぇ。大野さんはわかってるけど私たちはまだ知らないもの、大野さんもまだ知らないもの、いろいろあるんだろうなぁ。
【中村義洋】
「演出はキャスティングがすべてですからね。そこには力を入れています。」と。 「原作を読んでプロデューサーチームがイメージしたのは、織田家はイケメン集団だということ。」だそうで、そこにマキタさんを入れたら、みんな「え?」と驚いたとか。でも、大膳に対してコンプレックスを持っているというのが一目瞭然で大正解と。
大野さんは家で絶対練習してるという話で、 「僕らスタッフのイメージでは、大野くんの家は高層タワーの最上階にあって、ガラス張りの部屋。デカいスクリーンで、アクション部のつくった映像を観て準備している(笑)」と。 すごいイメージやな~。でもあまり外れてはないかもね。
無門と平兵衛の一騎打ちの場面について、 「亮平くんはなかなか突っ込めなかったんです。基本的に優しい奴だし、何せ大野くんは、あの嵐のリーダーだし、万が一ケガさせたら全国のファンが黙っちゃいないぞと(笑)。大野くんも大野くんで、優しいからいけない。その中であれだけのシーンができたのは、ふたりの集中力がすごかったからですよ。」と。そりゃ、鈴木亮平さん、怖いよねぇ。昨日だっけ?ラジオで鈴木さんがラジオで、大野さんの顔に当たっちゃって、パニックだったという話をしてましたし。
戦いの前後で無門が変わったと観た人に伝わればいいなと言ってましたが、 「本当にあそこまでいけるとは思っていなかった。予想以上でしたね」と。1週間後にはもう映画を観てるのよね♪ 楽しみだなぁ。
大野さんの新しい面が出ている映画だとインタビュアーさんが言っていて、本人もそれを出すのに乗り気だったかという質問に、 「そういうことが、一切ないんだと思う。セルフプロデュースに興味はないでしょう」ということでした。 大野さんは周りのプロデュースにいかに合わせられるかという方を重要視してる感じですね。でもおかげで、いろんな大野さんを見ることができるのかなぁ。
◎PRESENTS(p97)
「忍びの国」特製缶バッジのプレゼントがあります。