ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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シアターカルチャーマガジンT. No.35、忍びの国オリジナル脚本

私はTSUTAYAで予約したので、手にしたのは6/20でした。発売日の6/17に別件で映画館へ行ったのだけど、T.の置き場所はあるものの、空になっていて。言えば奥から出てきたのかもしれないけど、一応予約済みだったのでそこは我慢我慢。そこにあったら、買ってきちゃってただろうなぁ。でも、予約の時、「1冊でよろしいですか?」って店員さんが聞くものだから、つい「2冊お願いします」って言っちゃったのよね。だからそこで買ったら3冊になるとこでした。。。

★シアターカルチャーマガジンT.
◎表紙
がっつり着込んでるけど、露出している顔と腕が印象的。バックがグレーで、服が紺なので、肌色が映える感じで。写真はちょっと絵っぽい感じもあるなぁ。メイクの加減かな。
さっきも表紙の大野さんの目力にやられたけど、これもそんな感じ。じっとこっち見られてる気になってくるのよね。

◎「忍びの国」広告
表紙の裏とp1の見開きで「忍びの国」の広告。絵柄は最初のフライヤーの無門さんです。

◎目次(p5)
右側に小さく表紙の写真が載ってます。レスリー・キーさんや、メイク、スタイリングの担当の方の名前も載ってます。

◎フォトセッションズ 俳優・大野智の躍動(p6)
大野さんのグラビア10ページ、インタビュー2ページの全12ページ。
最初の見開きでジャンプしている写真はやっぱりポーズがきれい。前髪だいぶ長いですね。黒衣装も良いわ~。見開きの左右で、アップで目を閉じてるのと開いてるのが並んでるのも素敵。手が前面に出てて印象的で。それと、最後の笑顔の写真が何かレスリーさんっぽい気がしました。こんな感じの笑顔を前も見たような気がして。

「忍びの国」は、”人はなんのために働くのか?”という問いかけがある作品だと思うということで(←インタビュアーさんによると)、大野さん自身について聞いてましたが、 「お金のために働いてるっていう意識は、僕にはあまりないですね。子どもの頃から働いてるから、そういう意味では、”働く”っていう感覚自体がもうわかんなくなっているのかもしれないですね」と。 もはや私なんて、お金のためだけに働いてるようなもんだけどねぇ。お金の心配無くなったらすぐ辞めちゃうと思うわ。

嵐の活動がすべてのベースになっていて、1人の仕事は”出張”という感覚という話をしていて、 「僕ら5人はそれを自然にやってきただけなのに、周りの環境がどんどん変わっていったから、『なんでだろうな?』って思ったりはしますよ。いや、ありがたいことですけどね。ありがたいけど、不思議ですよね」と。あさイチでもそういう話をしていたけど、そういう感覚でい続けられているというところが、良いなぁと。歌でもダンスでも演技でも、本当に人を惹きつけることができるのにねぇ。逆に不思議な人だわ。

役を演じるにあたって意識したことと聞かれて、 「”ちゃんとやんなきゃな”っていうことだけですね」と答えると、インタビュアーさんが「もう少し具体的に教えてもらえますか?」とがんばってました。で、教えてくれたのが、 「単純に『共演者やスタッフに迷惑をかけないように』ってことです。もちろん台詞も覚えていきますし。自分の場合、嵐の仕事も常にあるなかで、こうして映画に参加させてもらうわけで、そのなかで、どうしても役にちゃんとなり切る時間を自分で作らなくちゃいけない。そうすると、どうしたってプライベートの時間にも役のことを考えるし、嵐の仕事をしている時以外は、できるだけ役に気持ちを近づけている必要があると思うんですね。」と。 嵐の仕事はレギュラーもあるし、スケジュールとかも、他の人に合わせてもらうことも多いのかもしれないですね。だから、余計にそういう気持ちが強くなるのかも。話を聞くと、ほんとに演技仕事というのは、大野さんにとっては重いんだなぁという気がします。 「役者を本業としている人と比べて、自分は気持ちの切り替えを器用にできないほうだと思うんで。」と言ってました。 同時期に3作品とかやるとか、 「自分には考えられない世界(笑)。」と。 「僕は自分が俳優業をやってるとはあまり思ってないんですよ。でも、だからこそ、演技の仕事をする時はいつもより、より一層”ちゃんとやんなきゃな”って思いが強くなるんでしょうね」ということでした。

昨年は、ドラマのあとすぐ映画ということで、 「かなり長い期間、演技の仕事が続くことになって。その前から自分のスケジュールとしてはわかっていたんで、『もう、この時期は覚悟を決めてやり抜こう』って。(中略)覚悟はしてましたけど、やっぱり大変でした(笑)」と。 インタビュアーさんが「演技の仕事をすること自体は、別に嫌いではないですよね?」と確認してたのが何か面白かったです。本当に心配になったんじゃないかしらって。 「嫌いじゃないです。でも、好きでもない(笑)」と答えてましたが。 「歌やダンスは自分のままでやれますけど、演技の仕事をやっている間は役になりきらないといけないですからね。それはやっぱり、自分を普段と違うモードに入れるってことだから、やっぱり大変ですよ」ということでした。何気に、「歌」が入ってるのがちょっと嬉しかったです。ダンスは好きなのわかってるけど、歌の話はあまりしないから、歌はどういう位置づけなのかなぁって思ったりするので。自分の思うまま歌ってソロアルバム作ってくれませんか?大野さん。

◎MOVIE(p106)
「忍びの国」の紹介が半ページ。映画ライターの金澤誠さんとイソガイマサトさんが紹介してくれてました。
それぞれ結構な文字数で紹介してくれてますが、最後のとこだけ紹介しとくと、 「無門役の大野智の心身ともにフットワークの軽い感じも含めて、登場人物は現代的で時代劇臭が薄く、これはこれで”在り”だろう。」(金澤) 「こんなにクールな大野智は見たことがない。振り返った最後の顔には、時代劇に新風を吹き込んだ男の清々しい息遣いすら感じとることができた。」(イソガイ)と。 イソガイ氏は、 「大野ならではのアクロバティックなアクションに目が釘づけに」 「大野の身体能力の高さに裏づけされた視覚的にも面白い剣術パフォーマンス」と、大野さんのアクションにも注目してくれてました。 金澤氏はどちらかというと、作品のコメディの部分が印象的だった感じかな。 「全体はライト感覚のアクション・コメディ」と。「怪物くん」に通じるエンタテインメントを狙った方向性は、 「好悪が分かれる」とあるものの、 「パルクールと時代劇の殺陣を融合したアクションも面白い、新感覚の忍者映画」と評されていました。

◎T.PRESENT(p116)
「忍びの国」特製風呂敷のプレゼントがありました。

★忍びの国 オリジナル脚本
内容は脚本なので、簡単にどんな構成かだけ。映画の帯もついてました。

◎無門は忍者のダークさから生まれた(p3)
原作の和田竜さんによる、「忍びの国」が生みだされて、映画化に至るまでの話など7ページ。
この本に掲載されている脚本は、2005年に書かれたオリジナル脚本なので、これと、小説と、映画と3バージョンの「忍びの国」が存在してるということでした。

◎登場人物(p10)
脚本の登場人物紹介。1579年時点の年齢も載ってます。

◎忍びの国 オリジナル脚本(p13)

◎映画「忍びの国」監督 中村義洋インタビュー(p203)
中村監督のインタビューが13ページ。2008年に「忍びの国」を読んで、この作品にどう向き合ってきたかや、撮影の話など。大野さんや鈴木亮平さん、石原さとみさん、下忍役の俳優さんのことなども載ってました。大野さんについては、ここでも多めに語ってくれてました。

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