TVガイドPERSON、これ発売されたのもう10日ほど前ですねぇ。積み上げられた中から探し出すのが大変になってきました。
★TVガイドPERSON
◎CREATOR'S VIEW 中村義洋(p66)
「忍びの国」の中村義洋監督のグラビア(?)&インタビューが4ページ。テキスト部分が3ページあるので、今まで聞いたことある話もちょっと詳し目になってました。
大野さんを無門にいいんじゃないかと思ってからも、 「何となくの勘で、自分から言い出すと上手くいかない気がして。」と。そんな時に、プロデューサーさんから「大野くんとまた一緒にやりましょうよ」と言われたそうで、そこで「ちょっと面白い企画があるんですよ」という展開になったそうです。プロデューサーさんから声掛けなかったら、どうなってたのかしら。
大野さんとアウトドアや釣りの話をしてた話とか、原作をどう編集するかというような話、知念さんのキャスティングの話などもありました。
アイドルを役者として迎える時に面白いと感じる部分について聞かれて、 「最近、蜷川幸雄さんの言葉を目にしたんですよ。『アイドルをなめんなよ』っていう一言を。普段アイドルがやっていることが、どれだけ大変か分かっているのかという意味なんだけど、すごく共感して。大野くんも、知念くんも、錦戸くんも生田くんも集中力がすごいし、大事な時の締め方、抜き方も分かっている。コンサートの振りとか、あれだけ覚えてるわけだから相当な経験を積んでいて。きっと、アイドルって『この山を越えなきゃいけない』という山が多すぎるんだよね。今回の”川”の時の大野くんもそうだけど、自分が消化して現場に行くためには、どういう方法で、どれくらいやらないといけないのか、瞬時に計算できるんじゃないかな。いや、本当にすごい!」と言ってました。 アイドルとして存在し続けるのは本当に大変なことだよねと再認識するとともに、こう思ってくれてるというのは嬉しいなぁと思いました。たぶん、アイドルと一緒にお仕事したことのある人たちはそういうことわかってると思うんだけど、観る側も含めて、アイドルってやっぱり軽視されがちな雰囲気がありますね。 越えなきゃいけない山が多すぎるっていうのは何か切ない気もしてきたけど・・・。
そういえば、今回共演した方たちも、アイドルすごいんだよ!っていうのを実感してくれて、それを発信してくれてますね。ありがたいなぁと思いました。