なんばHatchでの、96猫さんのワンマンライブ、 "96猫 LIVE TOUR “ちょこっと96猫お邪魔します!~~2.5~~”"に娘と行ってきました。私は付き添いなんですが。
娘は前から96猫さんが大好きで、このたびワンマンライブが大阪であるというので、1人で行くつもりで自分でチケットを買ってたのですが、友達は一緒じゃなくて1人だし? なんばだし? 夜だし? ということで、私も付いていくわーということになったのでした。最初は会場まで行って、ライブの間はそこらへんで待ってようかと思ってたのですが、見てみるのも面白いかなと追加でチケット買ったのでした。
開場が18時ということで、そのちょっと前に行ったのですが、整理番号が1000番越えだったので、会場に入れたのは開演時間の19時ちょっと前とギリギリでした。 その時には会場内で売ってるグッズもほとんど売り切れでしたが、かろうじてキーホルダーは買えたみたいです。だいたいは、通販や開場前にもっと早く来て買ってるようでした。
スタンディングなので、私は後ろの壁ぎわにいたのですが、娘は行ってくるわ~と私のとこに荷物を置いて前の集団へ。 96猫さんの歌声は結構私好みで、曲も好みの感じだったので、私は一切曲は知らないのですが「次はどんな曲かな~?」と楽しめました。 時々、娘がカラオケで歌ってたな~という記憶のある曲もありました。 ボーカロイドの曲とオリジナルの曲があるそうですが、ボカロと思われる曲は、歌詞がすごく詰め込まれてて、よくこの速さで歌えるなぁと感心してしまいました。 ゲストに天月(あまつき)さんが来ていて、何曲か一緒に歌ったりもしていました。
曲がかかった時の、観客のリアクションも興味深かったです。「あぁ、この曲待ってたんだなぁ」とかわかるし。 「この1曲が聴けただけで来た価値がある」と言ってる人もいて、ちょっと嵐に置き換えて、「truth」かかったらこんな感じかもとか思ったりしてました。
C&Rはファンも一体化して盛り上がってたし、初めて来た人も置いてけぼりにならないように、ちゃんと「これだけできれば大丈夫」とC&Rで言うことの説明もしてくれて、”初心者を受け入れてくれる雰囲気”がいいなぁと思いました。それと、96猫さんとファンが会話できてたし、壁に張り付いてたにもかかわらず、ちゃんと顔も見えましたし、これくらいの大きさの会場っていいなぁと思いました。
終わってから娘と合流すると、結構前の方に行けたそうで、腕上げまくり、声出しまくりで、とっても楽しめたようでした。私も楽しめたし、いいライブだったな~と思います。
でもね、スタンディングはしんどい。OPから立つとしても椅子があると始まるまでは座ってられるし、MCで座ることもあるし、椅子があると無いとでは大違い。開場から入場までも1時間ぐらい立ってたから、帰るころには足腰が痛かったです。やっぱり若者向けやわ。
(しかし、いいなぁ、ワンマンライブ・・・。大野さんのワンマンライブなら大野さんの歌声を堪能できるってことだものね。また欲望がむくむくと・・・)