婦人公論、ワクワクの記事だし、もう買わなくてもいいかな~と思ったけど、ちょっと内容が他誌とは異なるので買ってみました。基本、書き手が思った感想になっているのと、初体験の方なので、新鮮な感じ。
★婦人公論
◎嵐「5人の”研究発表”で、日常が輝く(p76)
著述家、ディレクターの湯山玲子さんが、「ワクワク学校」を初体験してのレポートが6ページ。メンバーの写真が1人1ページずつ載ってます。 大野さんは釣り企画の写真で男っぽい感じ。湯山さんは、 「これまで、”自分で見て体験する”現場主義をモットーに、音楽、演劇、映画、食、ファッションなどいろんな文化を味わってきました。とはいえ、申し訳ないのですが、アイドルに憧れたりといったミーハー性はまったくなく・・・。」という人。 かえって客観的に見てもらえるかもしれないですね。 「子ども向けだったり、誰もが聞いたことがあるような内容だったりはしない。今私自身が知りたい情報満載でした。みんなで見る良質な生テレビという感じです。」という感想を持ったそうです。 また、 「嵐って”学校感”があると思うのです。」とも。
櫻井さんの授業で、二宮さんとペアで天体観測をしていたそうですが、 「この組み合わせ、すべての女子が憧れる”黄金コンビ”を連想させるんです。櫻井くんが、頭がよくてみんなに慕われるクラスの中心人物。一方、二宮くんは影があって色っぽかったり、通好みのロックを聴いていたりする。」と。ストーンズのミックとキースとか、「スラムダンク」の桜木と流川に例えたりしていました。 私はこの2人でクラスとか言うと、「山田太郎物語」が思い出されました。二宮さんのイメージが前述とは違うけどね。
相葉さんは、 「他者との関係のなかで自分の個性を発揮していく柔軟な人」 、松本さんは、 「”恋人のイメージを描ける人」と感じたそうです。
で、大野さんについては、 「あの”ド自然体はとてつもない魅力ですね。誰しも前に前にと出ていく芸能界で、『前に出なきゃいけない』という強制力に負けない強さ。不動だから、かえって視線が行きます。仕事して休日は釣りをして・・・という”うちのお父さん”みたいな雰囲気。父性を感じました。」と。へぇ~、”父”なのね。でも、普段は物静かだけど、いざというときにバシッと決めてくれるのは確かに”父”かも。 「”前に出なきゃいけない”という強制力に負けない強さ」というのも納得。
湯山さんによると、大野さんが父、相葉さんが明るい母、櫻井さんが優秀な長男、松本さんがイケメンの次男で、二宮さんは時々ふらっとやってくる親戚の風来坊といったイメージとか。
嵐のコンサートやイベントは、 ”女の野球”と例えられていました。 男性が野球を見に行って、試合について飲んでしゃべって親交をあたためるように、そこは、みんなとわいわい集う社交の場だと、締められていました。
そうね~、嵐をきっかけに知り合えた人たちもたくさんいるもんね。 私自身は”社交的”というのとはかなり真逆な感じですけど、それでも大野さんをきっかけにお付き合いしていただいてる方がいるし、そういう方たちとワイワイするのは楽しいです♪
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基本情報ジャンル雑誌(情報)フォーマット雑誌出版社中央公論新社発売日2016年07月ISBN2610