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★BAILA
◎BAILA SPECIAL INTERVIEW 大野智(p260)
大野さんのグラビア&インタビューが6ページ。グラビアは鮫島社長のストライプスーツ&水玉ネクタイです。
【第1章 難アリの男】
横顔のグラビアが素敵♪ 目を開けているバージョンと閉じてるバージョンで、見開きで向かい合ってます。
「鮫島零治の難」と「大野智の難」というテーマで、それぞれコメントしていました。 「大野智の難」は「面倒くさがりやなところ」だそうです。
【第2章 ”今”の自分解剖】
最近触れたもので印象に残っているモノについての質問に、 「さっきね、別の雑誌の撮影で久々にシャボン玉を吹いたんだけど・・・シャボン液が手に付いてそのヌルヌル感がなんか懐かしかった」と。 シャボン玉の撮影というと、週刊TVガイド 2016年4月29日号の時かな?
”スーツ”というテーマで、初めて買ったスーツの話をしていましたが、 あのころよりスーツが似合うようになったと感じるか?という質問に、 「まったく感じない」と。 「ドラマ『魔王』のスーツ姿が人生でいちばんしっくりきていた気がする。今振り返ると『キマってるじゃん!!』って自分自身でも思うからね(笑)」と言ってましたが、鮫島社長はスーツかなり似合ってると思いますよ~。スーツはその年齢なりの魅力が出ると思います。成瀬領とはまた違った魅力があると思うなぁ。
”達成感”が欲しいということで、ドラマに期待しているとか。個展もあったけど、 「どこが”達成”なのかわからないんだよね。」と。 「”子離れ”みたいな感覚で、寂しくもあったりするんですよ。」だそうです。 大作を仕上げた時とか達成感感じるんだろうか?って思ったりするけど、 「ここで終わり」っていうのもわかりにくい世界だものね。
【第3章 新しい自分】
正面向きと、後ろ向きの振り返りバージョンのグラビアが1ページずつ。インタビューも載ってます。
まずは、ドラマについての話で、これは他誌でも話してるような内容。次に、ジークンドーの話。 個展の準備が一段落した後、次に何をしようか思い浮かばず、 「このままだと飲んだくれてしまうかもしれない」って思ってた時に、 「岡田がジークンドーやっているのを思い出して。(中略) 個展を見にきてくれた岡田に自分から”やりたい”って言ったんだよね」と。 飲んだくれにならなくて良かったです😀。
最近は、 「”変わりたい”と思っている自分もいるんですよ。」と。30代に入ってから甘え始めている自分を感じるのだとか。 「それは経験を積んで変に自信をつけてしまったからこその”これでいいや”という”甘え”だったりするんだけど・・・これがくせづいてしまったら、すべてが中途半端になってしまいそうで、怖いなって。そんな自分がいま、すごくイヤなんだよね」と。はたから見てたら、全然そんな風には見えないけどね。逆に、もっと自信もって!って思うけど。「大野智比」だと、すごく感じるのかな。 「勝手にすべてをやりきったような気持ちになっていたけど、”今しかできないこと”は実はまだ山ほどある。」 って気付いたそうで、 30代になったころは、 「ゆっくりしたい」って思ってたそうだけど、 「”まだまだ動けるのに” ”動かなきゃ” ”ゆっくりしている場合じゃないぞ” まさに今はそんな心境なんです」と。 「ゆっくりしたい」っていうのは、よくインタビューで見かけた気がします。気持ちはわかるけどねぇ。 で、実際やってみたそうで、 「ダラダラとゆるんだ生活を送っていたら、オナカとかちょっと出てきちゃったりして(笑)。一時期は”オナカが出ているでおなじみのニノとダブルキャラでやっていこうかな”と考えたりもしたけど、やっぱりそれはイヤで(笑)」と言ってました。良かったよ~、”オナカ出てるダブルキャラ”にならなくて。ジークンドーもそういう意味では良いよね。私の個人的趣味からしても、締まってる方が嬉しいし♪ ”今しかできないこと”は何だろうなぁ? 俳優にしろ歌にしろ、年齢なりに、できる役も違うし、声も変わるし、常に”今しかできない”ものだと思うなぁ。ダンスもそうだし。 今年はまだ何かサトシゴトあるかしら。ソロアルバム待ってるけど・・・。これもまだ、「やってないこと」だしね。 まぁ、これはなかなか現実的には難しいのかなと思いつつ、前向きな発言が多い今日この頃、どんな活動をしてくれるのか楽しみです。
最後、 「結果は急がず、これは今の自分にとって何か意味のあることだと信じて、目の前の仕事に一生懸命に打ち込む。それが大事なんじゃないかな」と締められていました。自分も肝に銘じとかないといけないけど、新入社員のみなさんにも読んでもらいたいなぁ。最初、しょーもない仕事だと思っても、それが後々役に立つこともあるんだからね~。ほんとにね、 「今、目の前にあることを頑張れないやつが、何を頑張れるんだ」って話ですよね。この言葉を言ったのは随分若い頃のようだけど、そういう意味では芯はほんとに変わってないんですね。