ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
テレビネタは基本、大阪バージョンです(TV誌も)。

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+act. 2016年5月号

これもだいぶ寝かせてしまってたけど、やっと「+act.」の番♪

★+act.
◎表紙
「大野智とほっこり。」ということで、毛足の長そうな絨毯の上に寝転がってる大野さん。粗目でゆるい感じのニットにデニムのパンツという衣装です。

◎CONTENTS1(p1)
表紙と同じ(たぶん)写真が小さく載ってて、撮影者、スタイリストさん、ヘアメイクさんの名前が載ってます。

◎大野智(p4)
大野さんのグラビア&インタビューと、「世界一難しい恋」のプロデューサーの櫨山裕子氏×演出の中嶋悟氏のインタビューで全12ページ。

【グラビア】

まずグラビアが8ページ。白いバックに絨毯と木の椅子というシンプルなシチュエーションに、表紙と同じ衣装の大野さん。寝転がってたり、椅子に座ってたり、笑ってたり、すましてたり。5~6ページ目は真っ白な中に、大野さんが膝まげて寝転がってたり、足上げ体操(?)してたり、何か”コップのフチ子”的な可愛さ。その次のページは何だか女性のグラビアでありそうなポーズだなぁと。ビキニ着てやってそうなポーズ。大野さんはニットにデニムパンツだけど。ちょっと口開いてるのがSexy(?)。8ページ目は椅子の上で膝抱えてるメガネ大野さんで鋭い感じの表情。この写真だけ裸足になってます。

【7,000 WORDS INTERVIEW 大野智】
大野さんのインタビューが2ページ。櫨山Pも同席してるようで、時々出てきます。まだクランクイン前のインタビューということで、全体的には、TV誌などで語られているようなことだけど、それぞれが大野さんの言葉で深く語られているという感じ。 「イケメン設定ですよね?」と言われて、 「設定で、ねぇ・・・・・・それ、変えない(笑)?」って櫨山Pに言う大野さんでしたけど、 「周りが勝手に言ってるだけだから、本人(零治自身)は思ってないよ(笑)」ということで、 「ん~まぁいいや。」ってことのようです。 ラブ系を避けて来た大野さんだけど、この話が来たタイミングがちょうど、 「やったことない事をやってみたくなった」タイミングと重なったのが良かったですね。おかげで、今見ることができるわけだし♪
櫨山Pがプーチン大統領の話(零治のキャラクターの出発点)をしていましたが、大野さんはこの話を始めてこのとき聞いたそうです。 「そうだ・・・今、初めて行ったんだ。ごめんね。」(櫨山P)って。 ちなみに、ここではプーチンの名前は伏せられていました。

コメディについて、 「笑いをとる、みたいな意識はないんじゃないかな。笑いをとろうとすると、多分・・・これはつまらなくなる。たぶんね、一生懸命やるだけだと思うんですよ」(大野)と言っていて、 「大野さん自身がそういうもの(笑い)を知っているというか。そのシュールさ含め、面白がる視点がちょっと人とは違うところが・・・。」とインタビュアーさん。 「え、違う(笑)?」(大野)と言っていたけど、 「自分では面白いと思ってやってないけど、周りに面白がられて・・・ないですか(笑)?」 「天然といわれる人は、本人は天然だなんて思ってもいないじゃないですか。」と、インタビュアーさんが言う言う(笑)。いつもの米川さんだから・・・。 「俺は・・・なに?天然なの(笑)? わからんなぁ・・・自分のこと天然だって思うのって、なんか変だよね? え・・・なにこの会話(笑)」(大野)と、会話の展開が面白かったです。大野さんもよく知ってる人なので、リラックスしてしゃべってる感じがします。

あとお芝居と絵は似ているのか、違うのか?というような話もしていました。
2年振りの連ドラというのも、かえって2年空いたことがよかったようで、 「うん。なんかよかった。いいかもしれない。1回フラットになったほうがいいかもって思った。『死神くん』で、俺・・・”出し切った”って思ったから(苦笑)。だから、2年空いたことはよかったかもしれないね」と。そういえば、”出し切った”と言ってるのを聞いたか読んだかしたような気がします。このドラマが終わったらどんな感想なのかな。充実したいい期間になってるといいなぁ。そして、「ドラマもいいな」って思ってくれたら嬉しいです。

【成長し続ける俳優、大野智の魅力とは?】
「世界一難しい恋」のプロデューサー櫨山裕子氏と、演出の中島悟氏のインタビューが2ページ。
櫨山Pは、「Kyo to Kyo」時代、 合間に1人でいる大野さんを見て、 「大変そうだなぁ」って思ったとか。愛想があるタイプじゃないから、この事務所でやっていけるのか?っていう印象だったみたいです。 その後、嵐が結成されて、派手な印象のある櫻井さんや松本さんと共に大野さんもいて、 「当時、松兄ぃと『あの子は大丈夫か?』みたいな話をしていたこともあって(笑)」と。そういえば、タモリさんも「大丈夫か?」って聞いてたし、芸能界にいないタイプなので、みんなそう思うのかもしれないですね。 でもそうこうしてるうちに、 「”大野智 天才論”っていうのが出てきて。『あいつは凄いよ』と。それで、満を持して『怪物くん』というドラマでご一緒することになりました」(櫨山P)と。”天才論”はどこから出て来たんだろう? そういう噂が回って来たという話をちょくちょく聞くけど、どこが発端なのかなぁっていうのが興味深いです。やっぱり舞台かしら。

でも、そんな頃から見てるから、櫨山Pがドラマや仕事に対する大野さんの気持ちの変化とかについて推測を交えて話しているけど、そうかもしれないなぁって思いました。 中島氏はまだそこまで深くは把握してない印象かな? 個人的な感想としては。

「怪物くん」については、初めて聞いたなぁという話もありました。 「秋の歌番組で会った時に、『最後の怪物くんだね』と話して、私はソデで終るの待ってたんですけど・・・帰ってきた時泣いてたんですよ」(櫨山P)と。 櫨山Pは「寂しかったんじゃないですか、最後だから」と言っていたけど、中島氏はそのちょっと前にSPドラマを撮ったときに(演出は中島氏じゃなかったそうだけど)、 大野さんと話したそうで、 「『俺、いつまで怪物くんやるんだろう』ってポツリと言ったの(笑)。それは、ちょっと愚痴のような、本当のクエスチョンのようなひと言で。『そうだな。ここからもう一個(キャラ、芝居の幅を)破っていかなくちゃな。でも、まだ、しばらくは(怪物くんの撮影を)よろしく』って話をしたんだけど。」と言っていて、 「成長じゃないかな」と。しばらくずっと”怪物くん”をやっていて、いろんな思いもありつつも、コンサートや番組でやり切ったということで、 「”卒業”の時には、そういう”愛着”になったんじゃないのかな。」と言ってました。で、今回は、その「怪物くん」以来のお仕事になるそうです。

櫨山Pも「嵐にしやがれ」のあのスキー場に行ってたそうで、そこであの「俺、ラブコメ出来るかな?」(大野) 「大丈夫じゃない?」(櫨山P)という会話があったんだとか。 「ベタベタなラブではなくて、ラブを通して人間的に成長する話だからさ」(櫨山P) 「あっ、そっか。うん」(大野) と話しておしまいという感じだったそうです。 「死神くん」の時は、「哲学だ」って言われて納得したんだっけ。今回は「成長物語」で納得したのかな。でも実際、あの鮫島社長がどう成長していくのかはとっても楽しみ。最終回どんな鮫島社長になってるのかな~?と。

櫨山Pがキャラクターの説明をするのに、某大統領みたいな、ジョージ・クルーニーのような、マイケル・J・フォックスのようなと、 中島氏曰く 「メチャクチャな訳ですよ!」と。 大野さんも笑いながら「もう、いい加減にして!」と言ってたそうだけど、 「なんとなく理解する訳ですよね、やっぱり。『こうして』『ああして』よりも『なんか、こんな感じ』っていう話をすれば、彼は絵描きだし、芸術センスがあるから、感じ取るんじゃないかな」(中島)と言ってました。大野さんには、「こんな感じ」のイメージが何となく浮かぶんでしょうね。 現場での様子とか演技について櫨山Pと中島氏が話していたけど、盛り上がってて読んでても楽しかったです。 「言ったらそのまんま演るからね。その指示で台無しになっちゃうかもしれないから。『いや、それは違うでしょう』とか言わないから」(中島)と。だから、怖いという話なんだけど、大野さんが本当に違うと思ったら言いますよね。 「今日の日はさようなら」のときに、菅原Dが試したって言ってましたもんね。
ドラマの撮影で、 「『その背中と歩き方で、見せてほしい』って言ったら・・・そんな動きをしてたもんなぁ(笑)。そういうことを、その場でやるんです。瞬発力ですよね、本当に」(中島)と。 それに、いくつかのパターンをやってみる場合に、 「その1、2、3が全部違う。普通なら、『あんまり変わってないよね』っていうことも多いけど、彼はそういう幅がありますよね」(中島)と。 櫨山Pも「最初に話した”大野智 天才論”っていうのは、多分そういうことですよ」と言ってました。 ほかにもいろいろ演技についての話で盛り上がってて、作り手にとっても興味深い俳優さんなのかなと思いました。

ドラマの結末はまだ仮説がいくつかという感じみたいですが、中島氏曰く、櫨山Pは「Sな人だから」ということで、零治さんはまだまだいじめられそうな感じ? でも、 「それって普通の人だと、可哀想な感じになるんだけど、そうならずに ”バカだなぁ、こいつ”っていう風に笑ってもらわなきゃいけないんです。そこは、大野君なら大丈夫なんじゃないかなって思うし、その辺がエンターテインメントになればいいなと思う。」(中島)と。 下手したらただの嫌な奴になりかねないキャラクターだけど、ちょっと切ない表情とか、一生懸命な姿とかに持ってかれて、応援したくなるしね。「憎めないキャラクター」というのには、大野さんは合うと思いました。

◎今月の舞台人(p71)
河原雅彦さんが1ページで紹介されていますが、大野さんの名前もちょこっとでてきます。過去に携わった舞台の紹介で名前が出てるだけだけど。

◎バックナンバーのご案内(p118)
ページの上半分は「Recommend 大野智」というわけで、大野さんが表紙の「+act.」や「+act. mini」のバックナンバーが載ってました。

歌番組の話があったので、2011年のベストアーティストを見てしまいました。あれが最後の「怪物くん」だったのね。映画の宣伝とかもあったけど、そのときはもう怪物くんの扮装じゃなかったものね。しかし、あれから5年か・・・。そっちにビックリします。

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