オリスタ、休刊前の最終号です。今日書店をのぞいたら、「完売」との張り紙がしてありました。その前の号とかは売ってるんだけどね。 TVLIFE Premiumと一緒に届いたんだけど、やっと順番が回ってきました♪
★オリスタ
◎表紙
表紙は嵐。少し色合いの違う紺のブレザーをそれぞれ着ていて、白いソファに座ってたり立ってたり。大野さんの表情が優しいな~。
◎「赤めだか」/「坊ちゃん」広告(p4)
「赤めだか」と「坊ちゃん」のDVD&Blu-rayの広告が1ページずつ。
◎COVER STORY(p7)
嵐の撮影裏話が左端に載ってます。 「オリスタのスタッフのみならず、メンバーも驚いたのが、リーダー大野智の記憶の細かさ。大阪のホテルでの取材の話から、懐かしいコンサートでの話など、撮影秘話から派生する小ネタに、メンバーも驚き、笑いっぱなし。」と。
◎オリスタとA・RA・SHIの風景(p8)
嵐のグラビア&トークが4ページ。過去の誌面もそれぞれは小さいけど紹介されています。大野さんめちゃカッコイイな~。髪の毛のてっぺん、えらいウェーブかかってるけど。トークはオリスタを振り返って。いろいろ思い出話をしています。 その中で、 「リーダーって覚えてないことはまったく覚えてないけど、覚えてることの描写の細かさはすごいよね。」(櫻井)と。 どの店で何頼んだとか覚えてたりするそうです。 「でもデビュー当時のことは、まったく覚えてないでしょ!?」(二宮)と言うと、 「うん(笑)」(大野)と。 「そっちの方が大事なのに(笑)」(櫻井)と言われてました。 なんかでも、記憶って、しょーもないこと覚えてるよねぇ? もう半世紀生きて来た中で、何でそれ!?っていうこと覚えてたりするもんな~。
2008年にオリコン年間ランキングで1位、2位を取って、男性アーティストが年間TOP10に3作ランクイン(10位に「Beautiful days」もランクイン) するのは光GENJI以来と聞いて、 「そんなにすごいことなんだ!?ってさらにビックリした」(松本)そうだけど、一方で、大野さんは「歴史に残っちゃうのはまずい」と言っていたとか。 「ヤバいぞ、おおごとになってきたぞっていうニュアンスじゃない?」(櫻井) 「逃げられないぞと(笑)」(松本)と言われてたけど、実際そんな感じだったんだろうなぁ。まだ辞めようかと葛藤があった時期だよね。
ほかにも、いろいろその時期その時期のエピソードとか話していて、面白かったです。 「45回目の表紙もぜひ、嵐でお願いしま~す!」(大野)と締められていました。ほんとにね。今度、嵐本でも作りませんか?オリスタさん。
◎オリスタ表紙登場ランキング BEST20(p20)
総合編の1位は44回の嵐でした。1999年11月8日号の初表紙含め、5冊紹介されています。
個人編では、2位に二宮さん、3位に相葉さん、櫻井さん、5位に大野さん、7位に松本さんが入ってました。ソロ表紙ということではなくて、グループ、ソロ、共演者となど、ひっくるめての順位だそうです。
◎嵐の思い出オリスタメモリアル(p24)
見開き2ページで、嵐の過去の誌面がいろいろ紹介されています。がんばればテキストの文字も読めます。若いときの嵐は知らないのに、写真見てるだけで、「立派な大人になったねぇ・・・」と感慨深いです。
◎「VS嵐」潜入レポート(p58)
4/7の「VS嵐」の潜入レポートが2ページ。オープニングかな? 大野さん、松本さんにくっついてるのはなぜ?
◎大野智(p60)
「世界一難しい恋」の撮影現場潜入が2ページ。最初の1ページ大の写真、爽やか若社長だわ~。監督さん、大野さんのコミカルな演技に笑いが止まらないとか、明るくて和やかそうな現場ですね。小池栄子さんのアドリブも面白い😀。これ、メイキングたくさん収録したら、めちゃ面白いんじゃない?
スタジオ内には取材カメラがたくさん入ってたそうで、大野さんは気にした様子はなかったそうだけど、 「一旦控室に戻ることになった大野がパッ!と顔を上げて突然、取材陣に向かってペコリと丁寧なお辞儀。『ありがとうございます。お疲れ様です』と言いながら去る大野を、取材陣は優しく嬉しい笑顔で見送っていた。」と。取材の方たち、お仕事の疲れも吹っ飛びますね。表情が目に見えるようだわ~。
あぁ~、オリスタ休刊になるの残念~。週刊セカムズとか・・・ダメですか?
◎櫻井翔(p62)
「櫻井・有吉THE夜会」が始まるということで、有吉さんとのトークと4/7の収録レポートが2ページ。やっぱり櫻井さんの”カラオケでラップ”がうらやましいな~。
◎彼氏になってほしい男子RANKING!(p68)
1位に相葉さん、2位に櫻井さん、3位に松本さん、4位に大野さんがランクイン。年代別だと20代は1位相葉さん、2位櫻井さん、4位松本さん、5位二宮さん、6位大野さん、30代は1位相葉さん、2位大野さん、3位松本さん、5位櫻井さん、40代は1位櫻井さん、3位松本さん、5位相葉さん、9位大野さんとなってました。
◎DVD&Blu-ray(p74)
「DVD総合 TOP 10」 (3/7~3/13)
6位 「赤めだか」 (3,606枚/3,606枚)
◎ENTERTAINMENT News 3/14 Thru 3/21(p85)
p85 4/4の大野さんが出演する「しゃべくり007 2時間SP」と4/5スタートの相葉さんMCの「グッと!スポーツ」が半ページずつ。
p86 4/3の「ニノさん」の紹介が1/4ページ。
◎Special PRESENTT(p95)
「櫻井有吉アブナイ夜会」のオリジナルステッカー、映画「暗殺教室~卒業編~」の殺せんせークリップのプレゼントがあります。
◎週間CDシングル TOP100(3/14~3/20)(p96)
15位 「復活LOVE」 (3,886枚/530,119枚)
◎オリスタHISTORY '79~'16(p100)
歴代編集長を代表して垂石克哉氏、高橋茂氏、吉田知子氏がオリスタの歴史を振り返っていて、p105から嵐の話題が出てきます。 「僕が編集長になって以来、最初から成長を追うことができたかな、と思えるのが嵐なんです。」(高橋)と。ハワイでの発表記者会見にも立ち会ったそうです。直接メンバーと交流する機会もあったとか。 「それ以来、うちの取材にはとても協力的で、リリースのたびに5人揃って表紙に登場してもらってたんじゃないかと思います。」(高橋)と。オリスタはゴシップ記事は書かないし、CD発売ならその話題、DVDやドラマにしても、ちゃんとその話題を記事にする感じだから、良い関係ですよね。持ちつ持たれつというか。オリスタ初表紙の号も紹介されています。 「大野智がインタビュー中に突然フルーツを食べ始めると、松本潤がツッコむという和やかなやりとりも♪」と。
p111では、吉田氏が話していて、企画もののページが増えたのはこの人のせいらしい。「一緒に○○したい人ランキング」とかそういうやつ。 女性を意識してそうなったらしいけど・・・。 でも、ドラマ関連のページが増えたのはこの人のおかげなのかな? 「そもそもテレビや映画ページを始めたのは、担当だった嵐の出演したドラマや映画がキッカケをくれたんです。」(吉田)と。 もともとはバンド系ばかり聴いていてアイドルとは無縁の生活だったそうだけど、 「嵐の編集担当になって、コンサートのあまりのエンタメ性の高さに度肝を抜かれたの!」と。 その後”花男”ブームもあって、 「あらためてドラマと音楽の親和性の高さを実感して、ドラマの素ツエン社を表紙で取り上げる機会も増えて行った」(吉田)のだそうです。
◎オリスタ表紙イッキ見せ!1979 - 2016(p114)
オリスタ創刊号から今号までの表紙が12ページで全て紹介されています。
◎オリスタ読者からMESSAGE(p126)
オリスタの読者からのメッセージが紹介されているのだけど、2011年7月から今号までのオリスタの背表紙の人物イラストがずらりと手をつないでいます。この背表紙のイラスト、毎週表紙のアーティストが手をつないでいたのだそうです。最後は嵐の5人も繋がっていました。
◎編集後記(p130)
「37年間ありがとうございました❤ しばらくお休みさせて頂きます・・・。本当にどこかでお会いしましょう!!」とのメッセージがありました。 また復活をお待ちしています。
編集後記、今回は、その人の初表紙も紹介されています。吉田知子氏の初表紙は嵐だそうで、 「入社すぐに、数日後の嵐撮影を任され、ジャニーズさんと程遠い環境にいた私は、真夜中にひとりでカラオケに行き、泣きながら嵐の曲を全て歌いながら暗記したのが昨日のよう(笑)。いつも彼らは協力的で、楽しい撮影でした。編集長就任時の1発目も、最終号も嵐が表紙。私の節目はいつもこの5人でした。」と。今の吉田編集長は嵐と何かと縁があったんですね。 でも、入社後すぐに嵐の撮影ってすごいな~。まぁその頃の嵐はまだ今とは違うと思うけど。。。で、嵐の曲を必死で覚えていくという努力もすごいなぁと。
ページ下にいつものウラガワコーナーがあって、嵐の裏話もありました。嵐が登場した誌面をたくさん貼って撮影したそうで、嵐のメンバーも合間に見入っていたとか。 「またいつか、ここに新しいページが増えたらいいですね。」と。 トークでも言ってたけど、復活する際はまた嵐が表紙だといいなぁ。