3/9の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、歌うときのブレスの話や合いの手のレコーディングの話がありました。
「呼吸は命なのだ。基本的で、最も根源的な私たちの生の表れなのだ。」
これは、チベット仏教の師、ソギャル・リンポチェさんの言葉です。
え～、リスナーの、のりぴょんさんから教えていただきました。
え～、メールを読みますと、
「智くん、おはようございます。え～、娘がフルートを習っているのですが、え～いつも、曲のどこでブレスを取るか悩んでいます。智くんのソロ曲、『Hit the floor』や、『暁』なども、え難しそうなリズムで、どこでブレスを取るか悩みそうな気がするのですが、智くんは、え、ここでブレスを取る、とか決め手歌うのですか？ え～それともその場の雰囲気で歌うのですか？」
あぁ・・・わかりますわぁ。
結構ね、歌詞続きでねぇ、行くときとかありますもんね。
うん。
まぁ、僕はねぇ、あの基本、その場の雰囲気ってのはあまり無いですね。
結構忠実に・・・仮歌の方もね、いますんで。
結構あの～ディレクターの方には、「そこ、ブレスじゃないかなぁ」みたいな。
言われますよ。
うん。
「仮歌１回聴いてもらっていい」って言われて。
そうすると、あぁここじゃないか・・・
ま、一応やっぱ５人の歌なんでぇ。
合わせなきゃいけないっていうのが結構あるんでね。
ま、ソロ曲なんかまぁ・・・
うん、そこまで合わせなくても・・・
ねぇ、仮歌の方と合わせなくてもいいんですけど。
ま、やっぱり５人で合わせる癖がついてるんでねぇやっぱり・・・
ブレスの位置だったりってのはやっぱりそう、気にしながら覚えて、で、レコーディングやることが多いですね。
まぁでもあの～・・・
結構レコーディングとか面白いっすよ。
ま、普通に聞こえるかもしんないですけどぉ・・・
曲聴いて、例えばまぁソロ曲・・・まぁ何でもいいんですけど。
まぁあの～「復活LOVE」の歌でゆったら「おかえり」とかさ。
松潤の「I miss you」とか・・・
ああいう合いの手系が、よ～く聴いたら入ってんのとかいっぱいありますよ。
だって僕、レコーディングとりあえずあの～Ａメロ、Ｂメロ、サビ、基本を録ったあと、合いの手とか結構録りますもん。
じゃこれ全部録れた～と思っても、「え～っとですねぇ」みたいになって。
えっ何があんの？つって。
「いや、合いの手がねぇ、薄っすら入ってるんでそれちょっと聴いてもらって・・・」つって。
そしたらねぇ、「Ah～💕」（エコーつき）
とかね。
ふっ・・・
え？これ俺やんの？みたいな。
「一応録っときましょう」とかいって。
「Ah～💕」（エコーつき）
「う～ん、もうちょっと高く」とかさ。
「Ah～💕」（高い声でエコーつき）
とかね。
い～っぱいあるんだよ、実は。
あとは、ガヤとか。
「ウェ～イ！」（笑）とか言ってね（笑）
いっぱいあるんで面白いんですよ。
う～ん。
「Ah～💕Ah～💕」（エコーつき）
とかね。
昔、もう面白いのいっぱいやってましたけどねぇ。
「ウエ゛ェ！」とかね。
んふふふ。
やってましたよ。
いっぱい入ってましたね。
最近はそんなにない・・・減ったかなぁ。
ちょっと変わったメロ、あの～曲調だったり・・・ときにねぇ、あの～そういう細か～いのがいっぱいある楽曲とかあったんですけどねぇ。
アルバムに多いですからねぇ、そういうの。
えぇ、よ～く聴くと面白いです。
あ、ある！これ誰だろう？みたいな。
う～ん。
まぁね、また面白い何か、なにかがあったらちょっと報告したいと思います。
以上、大野智でした！
５人バラバラで歌うから、ブレス合わせとかないと、編集し辛いものね。そっか、仮歌に合わせるんだね。レコーディングの話はいつも興味深く聴いてます。
それと、朝から色っぽい「Ah～」を連発してくれましたねぇ。ああいうのまとめて”合いの手”って何だか面白い。曲の中で聴いてても、ほんと大野さんのこれは色っぽいな～といつも思ってます。セリフ系のは「復活LOVE」のメイキングでも言ってた通り、松本さんが多い印象。また、そういうパフォーマンス似合ってるしねぇ。 そういえば、3月4日の放送では、「復活LOVE」の最後の「おかえり」を大野さんが言ってくれましたよね～♪ 「my love 話さないよ・・・・・・・おかえり」ってもう、お宝音源でした。