3/8の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、復讐とドラマの話がありました。
「許すこと。それ以上に完璧な復讐はない。」
いやぁ…深い・・・し、怖いですねぇ。
えぇ・・・
これは、アメリカのユーモア作家、え~ジョシュ・ビリングスさんの言葉です。
え、リスナーの、え~”羊の皮を被った山羊”さんから教えていただきました。
え~、メールを読みますと、
「普通は、絶対許さない!と思い続けることが復習ですが、え~それでは自分が幸せになれなくなってしまいます。相手を許し、自分が幸せになってしまうことが、一番の復讐なのでは? という意味の言葉です。大野くんは、何かイライラしたとき、どうやって気持ちを切り替えますか?」
あぁ・・・
僕、どうでしょうねぇ・・・?
まぁあんまり復讐・・・う~ん、復讐心みたいなもんは基本ないっちゃないんですけど・・・。
ま、例えばね、相手にイライラしたときがあったとしてもですよ?
「あ、よえ~な自分」とか思っちゃいますね。
相手のせいにしてる自分がもう・・・ダメですね。
だから、あぁ、これは自分・・・あ、絶対自分に原因があるんだなぁ、意味があるんだなぁって思うようにしてますから。
だから・・・うん、あんまりないですけど。
まぁだから・・・。
昔、だから復讐をたくらんでる男役やりましたけど。
「魔王」っていうドラマですけど。
正直ね、復讐したことないんでねぇ・・・
あんときはねぇ、役作り困りましたからねぇ。
だってねぇ、その前に、舞台やってたんです、僕。
僕がねぇ、たぶん、舞台初日終わったあとかなぁ。
楽屋にあの~テレビ局のドラマ担当の方が、こう楽屋に入ってきてですね。
「ちょっと、今度ドラマをやることになりました。」と。
「えぇっ!?」っていう話です。
「いや、聞いてないです」つって。
んふふ、だってさぁ、舞台初日終わって、楽屋に来る~?
そこ、ん・・せめて、明日にしてって思ったよね。
ふっははは(笑)
う~ん。
で、ねぇ、そんでまぁ舞台終わってすぐあの~ドラマ撮影だったんですよ。
いや、ちょっと待って!つって。
台本読んだり、いろいろねぇ、あの~役作りする上でね、ちょっとねぇ・・・
僕、連続ドラマ初めてだったんで。
気持ちが、作れないんだぁ!と思って。
だって、しかも僕の役ね、11年間たくらんでた、復讐をたくらんでた役だったんですよ。
で、11年後から始まる連続ドラマだったんでぇ。
まぁ無理だけど、11年間くれって思っちゃったんですよ、僕。
だって、そうしないと本物になれないなぁと思って。
う~ん。
で、僕に役作りって無いんですか?・・・って聞いたかなぁ・・・当時。
もう、要は時間が無いと。
やぁ・・・じゃ、わかるんっすけどみたいなさぁ(笑)。
当時はまぁだから、若かったっすからねぇ。
そういうのありましたねぇ。
まぁ、慣れてないしね、う~ん。
まぁでも戸惑った時期はありましたけどねぇ、う~ん。
今年は4月からはねぇ、あの~・・・
復讐をたくらむ・・・役ではないと思うんですよね。
あの~ラブコメなんでね。
う~ん・・・
ラブコメ復讐劇?
違いますね?
う~ん、社長の復讐劇ですか?
あ、違いますか。
あ~じゃ、楽しみにしていて下さい。
以上、大野智でした!
「魔王」の話が出て何だか嬉しかったな~。初連ドラだし他にもいろいろあったしということで、メイキングとか雑誌でも、大変そうなの伝わってきたけど、それでもあのドラマやってくれて良かったなぁと思います。あれから、いくつか連ドラやってるけど、最終回100回も観たドラマは他にないもん。でも、どのドラマもキャラが生きてて愛されてるよね。鮫島零治さんもそうなるんだろうなぁ。もう既に愛されてる感あるし。ま、サトシーラさんもBIG-NOもお坊ちゃまも、みんなみんな愛されてるのはすごいことだなと思います。