大阪フェスティバルホールのゴダイゴのコンサートに行ってきました。
「billboard classics 40th Anniversary Godiego」
特別出演：with billboard classics premium Chorus & strings
というコンサートで、ホーン隊に加えて、クワイア隊＆ストリングス隊も参加しての、聴きごたえのあるコンサートになってました。
４０周年というのもすごいなと。私自身は「西遊記」でファンになったので３７年ぐらいになるのかな？ 初めてゴダイゴのコンサートに行ったのは1979年前後あたり。こんなに年月が経って、今も同じメンバー（＋α）で楽しめるなんて、ほんとに嬉しいなぁと思います。
ゴダイゴのメンバーは、タケカワユキヒデ、ミッキー吉野、浅野孝已、トミー・スナイダー、スティーヴ・フォックス、吉澤洋治の６人。あとサポートメンバーとして、キーボードの竹越かずゆきさんが参加してました。竹越さん、何か可愛かったな～。コーラスの声もきれいでした。
コンサートは、 「威風堂々」で始まって、いきなりテンションＵＰ！ 「THE SUN IS SETTING ON THE WEST」も懐かしかったな。 「COMING TOGETHER IN KATHMANDU」「LEIDI LAIDI」ときて、「LEIDI LAIDI」って「～KATHMANDU」のカップリングだったけ？と思ったら、シングルじゃなくてアルバムの曲でした。 記憶が曖昧・・・。西遊記からは「Holy and Bright」「MONKEY MAGIC」「GANDHARA」の３曲。どれも懐かしい～。 ミッキーさんのピアノがきれいな「PIANO BLUE」に、 タケカワさんのソロアルバム「レナ」に入ってた「SOMEWHERE ALONG THE WAY」。この曲は嵐の大野さんにも歌ってもらいたいな～と思いました。そういえば、タイトル曲の「レナ」もいい曲だったな～。このアルバム良かったなぁと思って、CD欲しいなと思ったんだけど・・・Amazon見たら無かった・・・。レコードは持ってるんだけど。
今回の編成ならではの曲ということで、「DEAD END」から、 「MILLIONS OF YEARS」「DEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY」「MIKUNI」を。前にも書いたことあると思うけど、「DEAD END～LOVE FLOWERS PROPHECY」はもうすっごく好きで。これがクワイア隊＆ストリングス隊で迫力を増してて、もう～‼ 鳥肌ものの感動でした。 私、この曲延々聴いていられる～。
アンコールはまず「FOLLOW」「Beautiful Name」。「Beautiful Name」では、観客を半分に分けて、「ウーワーウーワーララララ」のところを、合唱（大声）対決。お馴染みのやつです。 今回、ストリングス隊の指揮者さんチーム、クワイア隊の指揮者さんチームに分かれて、私はストリングス隊の方でした。何度か歌って私たちのチームの勝ち♪ みんなちゃんと歌うのがいいよね。
ステージ上からミラーボールが降りて来て、最後は「銀河鉄道９９９」。クワイア隊のみなさんが汽車のマネをしたりノリノリで楽しかったです。タケカワさんが文末を溜めて歌うのがちょっとな～と思うんだけど、一部だけなのでまぁいっかと・・・。すご～く盛り上がりました。
全体的に、観客のノリが良かったし、タケカワさんも声の出方がいい感じ。今さらですが歌上手いなぁと思いました。１曲１曲丁寧にじっくり聴ける構成だったのも良かったです。それからソロで歌った女性の歌手の方の声が澄んでてとってもきれいでした。トミーさんとタケカワさん２人でボーカルをとってた曲が２～３曲？あったのだけど、掛け合いとかハモリとか良かったです。
あ、私は1980年ぐらいまでのアルバムしか聴き込んでないので、タイトルが分からない曲も何曲か・・・。ネットで調べたところ、 「We've Got To Give The Earth A Chance ～地球を我が手に～」「GUILTY」「THE GREAT SEA FLOWS」という曲も演奏されたそうです。
演奏されていない曲の中にもいい曲がいっぱいあるし、ゴダイゴはいい曲多いなぁと再認識。
楽しかったし、素敵だったし、感動したし、いいコンサートでした😀。
