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宝塚歌劇宙組「メランコリック・ジゴロ/シトラスの風III」 (2015.10.11 12:00)

梅田芸術劇場メインホールでの宝塚宙組公演「メランコリック・ジゴロ-あぶない相続人-/シトラスの風III」を観に行きました。全国ツアー公演で、梅田3日間の後、11/8の北海道まで続きます。今日は2日目でした。
サスペンス・コメディの「メランコリック・ジゴロ」、レビューの「シトラスの風」ともに再演ものですが、私は両方とも初観劇です。今日は1階3列目の中央付近の席だったので、と~ってもよく見えました。

「メランコリック・ジゴロ」はコメディということで、ちょくちょく笑いが起こってました。私も思わず笑うこと度々。宙組さん、コメディ上手いな~。 朝夏さんと真風さんの掛け合いが多いのですが、間とかテンポとか絶妙でした。愛月さんも面白い~。「TOP HAT」の時も面白かったけど、可愛いし面白いし、観ててつい気になる存在です。実咲さんも可愛かったなぁ。
絶対この人なんかあるな・・・って思ってた人が、やっぱり!だったし、最後もスッキリだったし、大変楽しめた作品でした♪

「シトラスの風III」は「III」とあるとおり3回目の上演だそうです。オープニングのエメラルドグリーンな衣装が目に爽やか! タイトル曲もなかなかテンション上がる曲で好きなんですよね~。観るのは初めてなんだけど、前トップの凰稀かなめさんのサヨナラショーで、この中の「明日へのエナジー」をやっていたのをビューイングで観ていたので、また観られるのを楽しみにしてました。この曲、サヨナラショーの時も、何か知ってる気がするんだけどなぁって思ってたのだけど、調べたら、原曲は「Favorite Song Of All」というゴスペルの有名な曲なんですね。どっかで聞いたことあったのかも。で、この「明日へのエナジー」、歌うわ踊るわで、もうとっても良かったです‼ 一緒に入ってノリノリで歌いたいぐらいでしたよ~(気分は)。

踊るシーン多いし、朝夏さん、真風さん、愛月さんが3人で踊ると3人とも背が高いから手も足も長くて見映えがするし、観てて全然飽きるところがなかったなぁ。 どの曲だったか、朝夏さんが実咲さんと踊ってて、パッとリフトしてターンぐるぐるってするところがあったんだけど、そのときの、手前の踊りからリフトへの流れがとってもきれいだったのが印象的でした。 嵐の大野さんを見るようになってから、宝塚も踊ってくれるのが嬉しいなぁって思うようになった気がします。昔はそんなに踊りに注目してなかったから。 そういう意味で、朝夏さんはダンス上手いし、歌も良いし、声も好きなので、今いちばん私好みのトップスターさんかも。

フィナーレの中に、朝夏さん用に新しく作られた場面があって(←プログラムで作・演出の岡田敬二さんがおっしゃってました)、客席に降りて、「マイ・ガール」(←嵐じゃなくて、テンプテーションズの)と「愛さずにはいられない」(←プレスリーの?)を英語で歌いながら一回りしてくれました。私の席は割と通路に近かったので、かなり近くで見られました♪ 結構握手したり、タッチしたり、ファンサービスしてくれてたんじゃないかな~。

カーテンコールでは、全国ツアー恒例のご当地出身者の紹介もありましたが、カーテンコールはこの1回だけだったかな。初日は2回あったそうだけど、今日はアナウンスがあってあっさり終了しました。お客さんも1回で満足したのかすぐ帰り支度だったからね~。
でも、作品は両方ともほんと良かったです♪
 
「メランコリック・ジゴロ」の主なキャストは以下の通り
ダニエル: 朝夏まなと
フェリシア: 実咲凛音
スタン: 真風涼帆
フォンダリ: 寿つかさ
イレーネ: 美風舞良
ベルチェ: 澄輝さやと
浮浪者: 凜城きら
バロット: 愛月ひかる
マチウ: 星吹彩翔
ティーナ: 彩花まり
ルシル: 伶美うらら

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