5/27の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、ワークショップの話がありました。
何で今さら5/27のラジオなんだ~ってとこなんですけどね。。。😓
ラジオ聴いてて、個人的に興味深かったりして、これは置いときたいなっていうのだけ書くことにしてるんだけど(毎日は絶対無理だと思ったんで・・・)、何か忙しかったり、忘れてたりで、いつの間にやら溜まってたと言う・・・。
このラジオからもう2か月近くも経ってるということに愕然😱ですが、ぼちぼち書きますわ~。
「過去の苦しみが、あとになって楽しく思い出せるように、人の心には仕掛けがしてあるようです。」
これは、詩人であり画家の、星野富弘さんの言葉です。
過去苦しかったことが、楽しく思い出せる・・・ってこと、結構ありますよね。
さいたま市のリスナー、なつみんさんから教えていただきました。
メールを読みますと、
「大野さん、おはようございます。私は今、保育士の免許を取る大学へ通っているのですが、6月に実習があります。先生や先輩には、『勉強になるし、いい思い出になるよ。』と言われているのですが、今は不安や怖さが大きいです。不安で胃が痛い私にひとこと、エールを下さい。」
あぁ~。
何事もね、新しいことはね、不安でいっぱいですよ。
まっ・・・苦しいことってやっぱり忘れないからね、苦しかったことって。
でも、今となっちゃ笑い話にできる・・・
ってことはまっ、イコール自分は成長してるってことですよね?
う~ん。
やぁ、僕もね、あの・・・
20代はいっぱいあったね。
んふふふ。
う~ん。20代・・・
僕ね、あの~外国の演出家の方の舞台をやった時にねぇ。
ワークショップっていうのがあってね?
も、それが嫌で嫌で!
んふふふふ
もう何かさぁ!
演出家がこう目の前に立って、「あなたの言葉だけで僕を1分以内にどけて」って言うの。
で、「Go!」とか言われて。
日本語言ったってわかんないからぁ。
で、英語も俺もわかんないけど、何か・・・
「どけ~」とか「Go!」とか、1分間言ったってまぁ絶対どかないんだよ。
どく気にはなれないんだよ。手使っちゃいけないからぁ・・・。
とか1分間のうちにやって、どんどん・・・
「はい、10秒前」とかなって焦り出すわけ。
ほんで、「どけどけー!」とか言って・・・るのを!
あはは(笑)
監督とかスタッフとかみんな見てるなかでやるの!
もうヤで、そういうのが。
もういよ!こういうのは!と思いながら・・・。
で、それをさぁ、あの~稽古期間ず~っとやって、そんなのをね?
う~ん。
で、面白いのがさ、日記書いてたの、そん時にね?
読み返すと面白いの。
「ほんとにウンザリ」みたいな・・・
「もうイライラしすぎた」とか。
あっは(笑)「早く本番始まんねぇかな」とか(笑)
書いてあんの。
今読み返してやっぱり面白いもん。
うわ~あったなぁって。うん。
で、面白いことにね・・・
そのワークショップがあったから、お芝居のさ、気持ち、考え方が変わってって・・・
やっぱ、意味があったんだよね。
う~ん。
ま、そん時はわかんない。
これ、何の意味があってやってんの?とか。
早く台詞覚えさしてよ!とかさぁ。
う~ん、思ったけどねぇ。
順番がちゃんとね、意味があるんだね。
だからねぇ、あの~なつみんさんもねぇ、ちゃんと意味があるから。
うん。
”やっぱあの実習があったから、あぁ、私今ここにいれんだ”とか思える日が必ず来ますから。
未来の自分のために楽しんでやっちゃえばいいですよ。
あの~、この実習、ね、この通ってる期間、日記つけて見たら?
辛い時・・・の自分を日記細かくつけてたら、あとになって読み返したら笑えると思うよ?
”わぁ、こんなことで私、不安がってたー”とか思うから。
う~ん。
それはそれで面白いと思いますよ。
まぁ~、楽しんでがんばって下さい!
以上、大野智でした!
もう7月も後半ですけど、なつみんさん、実習どうだったかな? 私も”取り越し苦労系”(?)の人なんで、コトの前に胃が痛くなる感じってよ~くわかる気がするんだけども。 大野さんは井ノ原さんのアドバイスで演技するのに照れを振り払えたという話を時々しているけど、照れがあるうちは、こういうワークショップもほんとに嫌だろうなぁって思います。俳優さんたちって、カメラがあんなに近くにいて、周りにスタッフさんがたくさんいる中で、演技するって、ほんとにすごいなぁって思うんですよね。 私も昔ちょこっと演劇部に足ツッコんでた時期があるんだけど、照れとか何とか吹っ切れる瞬間があって、やっぱり何か変わる感じはしました。(と言っても、私は演じるのはダメダメだし、裏方の方が面白かったので、早々に裏方にしてもらいましたけど・・・)
ワークショップ嫌だったけど、ちゃんとそれに意味があったと思えて、その頃の日記で笑うことができて、今はすっかり素敵な俳優さんになってる大野さんは、着実に経験をモノにしてきたんだなぁと思います。
日記・・・結構ね、書いてきたんだけど、昨年末に10年日記が終わって、大野さんにならって手帳で気軽にしようかと思ったんだけど、結局それだと書かなくて。で、10年メモっていうのを見つけて買ってみたんだけど、これがハードカバーで辞書みたいに分厚くて、めちゃ書きづらい・・・。重くてとてもじゃないけど会社に持って行って休憩時に書くってこともできないし。で、結局書かず(←”メモ”というお手軽そうな商品名に釣られた失敗例・・・)。 でも、それこそ後で見返すと面白いので、書きたい気持ちはあるんですよね。 ここであれですよ!個展のグッズ! 5年日記帳っていうのがあるじゃないですか‼ これ買ったらまた書き始めようと思います🎵 (どんなのかまだ詳細出てないけど・・・)