5月13日に発売された嵐の46枚目のシングル、 「青空の下、キミのとなり」のCDをやっと聴けたので感想など~。CDはフラゲしたものの、なかなか聴けなくて、1週間ぐらい寝かせてました・・・。
初回限定盤はカップリング1曲と「青空の下、キミのとなり」のMVとメイキング、14面の歌詞ブックレットつき、通常盤はカップリング2曲とタイトル曲のカラオケ、「ウラアラトーク2015」がついてます。
初回限定盤のブックレットには、ジャケ写と同じ衣装でソロ2枚ずつ(肩ぐらいから上/ソファなどに座ってる)で、MVより自然な感じがして好きです。5人の写真はジャケ写になってます。通常盤はジャケ写とそのポーズ違いが5人の写真で、ソロで1枚ずつ(腿から上)でした。
【青空の下、キミのとなり】
相葉さん出演の月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」の主題歌ですが、まともに聴いたのは「VS嵐」での披露が最初かな? ”サビが抜けてる”というメンバーの感想がありましたが、そこは確かにそんな感じ。曲自体はそんなに自分好みではないんですけど、大野さんの声もよく聴こえるし、開放感があって気持ちよく聴けます。それがちょっと自分でも面白いなと思います。 ただ2コーラス目の二宮さんのソロの「世間の」の「け」がね~、あれ私苦手で。聴いてていつもそこで一旦引っかかっちゃいます。あの手の歌い方、昔から苦手なんだよねぇ。
【Dandelion】
初回限定盤のカップリングです。
タンポポのイメージとは違う感じで。サビが結構好きかな。歌い出し大野さんでテンション上がります。曲の感じも大野さん得意そうな印象。 「だ~か~ら」のとこ、何かの曲を思い出しかけるんだけど・・・出てこなくてもやもや中。
【この手のひらに】
通常盤のカップリング。
ん~。私には何も・・・。でも1曲何とか通して聴いたら、最後にご褒美待ってたという感じかな。
【何度だって】
通常版のカップリング。
「Dandelion」とは逆で、Aメロ、Bメロが好き。カップリングの中では一番好きかなぁ。「Dandelion」とどっちというのは微妙なとこだけど。ま、要するに、「あ、これ大好き!」って曲は無かったです。
【ウラアラトーク2015】
通常版に収録されているトークトラックで、39分あります。
事前に質問を募集してましたが、10万通くらい来たとか。そこからほんの一部だけど、来た質問についていろいろトークしてました。 やっぱりカメラが無い方がリラックスしてしゃべれるのかなぁ? ラジオ聴いてるような感じで面白かったです。会社帰りに聴いてたので、電車で笑いそうになって危なかったです。大野さんの匂い、かいでみたいなぁと思いました。働くことについての話、私は大野さんに近いかな。
【青空の下、キミのとなり】(MV)
WSで紹介された時、いつもだったら「踊ってる」「踊ってない」が話題になることが多いのに、そういう話は無くて、「メイクが」「眉毛が」という話題だらけだったのが、ちょっと面白かったです。この曲に関しては、WSでちょっと聴いた感じだと踊りそうな気はしてなかったし、たぶん、同じように思ってた人が多かったんじゃないかな? なので、踊ってなくても想定内というか。 で、確かにメイクがちょっと濃い(のかな?)とは思いました。外ロケのせいなのかなぁ。画面のトーン的には「Bittersweet」を思い出しました。全体的に画面が暗いなぁという印象。何か、嵐のMVは暗い画が多い気がするので、タイトル的にもスカッと青空の下でやってもらいたかったなぁ。でも、いつものスタジオでゆらゆらするやつじゃなくて、「Everything」以来の外ロケMVにしたのは良かったと思います。やっぱり曲によって、MVのパターンはいろいろ変えてもらいたいなと思うので。その方が、集めた時にも面白いと思うし。最後はドラマの内容に寄せて、覗かれてるイメージだそうで、そういうところはいいなと思いました。
【青空の下、キミのとなり】(メイキング)
MVと合わせて40分ほど収録されていました。「Sakura」のメイキングは、フラゲした人の感想がどんどん流れて来るという感じでしたが、これは大人しい感じだったので、前のようなとんでもないことはないんだなと、ちょっとホッとしてました。 途中、メンバーのインタビューが挟み込まれてるんだけど、デビュー15年を過ぎて、「何が変わって何が変わっていないのか」というテーマで、1人1人語っていました。 「十六年目の自己紹介」ということで、それぞれの自己紹介もありました。 それぞれ思ってることとかが聞けるので、こういうインタビューは好きだな~。ちょこちょこ挟むより、まとめて見たいけど。 実際のMVの撮影風景ももちろんあるし、メイキングとしては、ちゃんとメイキングしてたなぁと思います。 ロケなので5人でわいわいしてるところも多くて、楽しそう。みんなで1台のスマホのぞき込んでたりね。
大野さん、電車でソロ撮ってないっていうくだり、大野さんはスタッフのこと考えちゃうのかな。まぁいいやって感じでしたけど。他のメンバーがやいやい言ってくれたけど、そこはもうちょっとスタッフに言ってもいいと思うよ? 撮影終わってから足りないってことになったら、余計面倒そうだしねぇ。普通、忘れるか?って思ったけど。チェックしてないのかなぁ?
まぁでも、可愛い大野さんもたくさん見れたし、普通に5人で好きな色についてしゃべってたり、そういうのもいろいろ見れて面白かったです。やっぱりメイキングつけてくれるのはいいなぁと思いました。
オリコンの初動は50.1万枚ということで、「Sakura」を上回りました。それと、これまでのシングル・アルバムの総売上枚数が3000万枚を超えたそうです。前作を上回ったのは、ひとえに初回のメイキングに加えて、ウラアラトークが通常盤に収録されたからだと思いますが、それでも2種類というのは良心的な展開かと。何種か、どんな特典があるか、というのが直接枚数に結び付くので、一緒くたのオリコンよりも、それぞれの枚数が出るサウンドスキャンの方が、まだデータとしてはわかりやすい気がします。
(オリコン、握手券肯定したからな~。みんながそれで楽しんでるからいいと思うっていうようなこと言ってたけど、それは別にいいと思うんだけど、誰のCDにしろ、その中にCDが入ってなくても売れるようなものをチャートに反映するのはやっぱり変だと思うよ? )