オリスタは縄文人スタイルの大野さんの写真があるぐらいで、他に大野さん的見どころが見当たらなかったので置いてきましたが、Jr.さんが大野さんのことを話しているらしいということで、ダンススクエアを買ってきました。
この雑誌で大野さんの特集組んでくれないかなぁ~。
★ダンススクエア
◎They武道(p108)
この前にも「They武道×"MAD"×MADE」9人での座談会ページがあるのだけど、こちらはThey武道さんの単独座談会で2ページ。嵐のコンサートを振り返ってます。 いろいろ勉強になっているようです。 それだけじゃなくて、楽しかったというのはいいですね。 「大野君の振付に、改めて『おお~っ』ってなったり(笑)。」(林) 「大ちゃんの振付は、本当に独特! 大ちゃんの動きがまず独特で、全部が柔らかくて軽いから。」(山本)と。 林さんは大野さんが好きなので、楽しかったそうだけど、江田さんは苦戦してたとか。 「だって俺、大野君みたいに足が浮いてないから(笑)。速い足さばきが多くて難しいんだよね。特に『TRAP』は、下半身をずっと動かしてなきゃいけなくてムズかった!」(江田)と言ってました。 前に大野さんがラジオで「振り覚えの早いJr.が今回はヒーヒー言ってるのが嬉しかった」というようなことを言ってたことについて、林さんは「難しければ難しいほど楽しいです」ってメールしたのだとか。ほんと、大野さんのダンス好きなのね♪ 嵐のコンサートと「PLAYZONE」の違いなども話していました。主に、お客さんと自分達の関係性みたいなところで。
それぞれ、「好きな振付の曲」についての質問にも答えてて、林さんは山本さんに「大野君の振付じゃないの?」と振られて、 「それしかないかも(笑)。」と。みんな難しいと言うらしいけど、林さんはずっと大野さんの踊りばかり見てたので、 カッコ良く踊れてるかどうかは別にして、 「難しいと思わないんだよね」と。もう動きが染みついてるんだろうねぇ~。
◎"MAD"(p110)
"MAD"の座談会が2ページ。こちらもやっぱり嵐のコンサートの話をしていました。リハでは松本(潤)さんは演出家の立ち位置がメインな感じ。細かいところも気になるから、ある意味向いてるのかもしれないですね。ただ、こんなに考えてる風なのに、何でこうなる?っていうのもあるけど。。。嵐についても、 「どんなお客さんも置いてけぼりにしないのが、俺は嵐のいちばんすごいところだと思ってて。」(松本幸大) 「嵐は、嵐のことをそんなに知らない人のことも喜ばせることができるグループ」(池田)とベタ褒めでした。間近で見ていて、そう感じるというのは、やっぱりすごいグループなんだろうな~と思います。 嵐のコンサートにおける自分たちの立ち位置は微妙な部分もあるけど、そこでがんばって、目を向けてもらおうという意識はいいなと思いました。
「大野君の振付とトラビスの振付って、ちょっと似てる感じがするんだよね。もちろん大野君には大野ワールドがあって、トラビスもトラビスワールドがあるんだけど、音の取り方に、何か通じるところがない?」と松本さんが言うと、 池田さんも「あるある。大野君に関しては、『そんなところに音あった?』っていう(笑)。裏の音とかまで拾って振りを付けてるんだよね。音楽を何回も聴いて、やっと『あ、ここの音取ってたんだ』って思うことが結構ある。」と。 そういえば、「Face Down」でも大野さんだけ間も刻んでたりしてたし、細かく音を拾ってるんだろうなぁ。こういう話はあまりTV誌で見られないので、興味深いです。
「好きな振付の曲」という」質問には、松本さんが「Sakura」を挙げてました。 「この間のコンサートでメインで振付してた人の振付だろうな」と思って、相葉さんに確認したんだとか。 松本さんが言うには、大野さんやトラビスさんのように、「裏の音」まで取って振り付けてて、そういうのが好きなんだそうです。 (最近、この人多いので、私はそろそろ別に人にしてくれないかと思ってるのですが・・・。手でこちゃこちゃする振りが好きじゃないし、紅白とMステの演出がどうにも私的に気に入らなくて~。何というか、振付の人?グループ?が前面に見えちゃう感じが嫌なんだな。)
◎MADE(p113)
MADEの座談会が2ページ。ここらへんみんな、嵐のコンサートについてた人たちだから、こちらも嵐のコンサートの話が出てました。 「大野君のソロにThey武道の3人と付いた稲葉が特に大変そうだったね。」(富岡)と。ちなみに稲葉さんはMADEのリーダーだそうです。 で、稲葉さんは、 「全然カッコ良く踊れてないのが自分でも分かったから必死だった。林君が大野君の踊り方に似ててすごいうまいから、何回も同じこと聞いちゃったり(笑)。」と。 林さんはかなりありがたい存在だったようですね~。
「好きな振付の曲」という質問では、 福士さんが「曇りのち、快晴」を挙げていました。 「大野君の曲はダンスで魅せるのが多いけど、あの曲はみんなが笑顔で手を叩くみたいな感じで楽しかったから」だそうです。
ダンスの観点からいろんな話が聞けて興味深かったです。嵐のコンサートのことでは、主に、松本さんの演出、ステージングについてと、大野さんの振付の話が出てたかな。あとは、自分たちが出演している舞台や他のグループのコンサートの話、自分たちのグループについての話など、結構面白かったです。 3組とも「THE DIGITALIAN」のDVDに入ってるだろうし、大変だった「TRAP」とか、注目して見てみようかな~。
今度、大野さんと大野さんのバックについたJr.さんの座談会とか見てみたいです。