2月25日に発売された嵐の45枚目のシングル、 「Sakura」の感想など。
初回限定盤はカップリング1曲とそのカラオケ、「Sakura」のMVとメイキング、16pの歌詞ブックレットつき、通常盤はカップリング2曲とタイトル曲も含めたカラオケがついてます。
初回限定盤のブックレットには、ジャケ写と同じ衣装でソロ2カットずつ、見開きで5人のカットが載ってます。通常盤はジャケ写の紙が開くようになっていて、ピンクっぽいカラーの5人の写真と歌詞が載ってました。
【Sakura】
小栗旬さんと生田斗真さんが出演しているドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義。」の主題歌ということで、初回OA時に聴いたのが最初かな。それまでにもWSで薄っすらは聴こえてたけど、薄っすらだから。。。でも、この時はセリフ被っちゃってるし、あまり印象には残らずで、自分には”刺さらない曲”という感じした。 その後ラジオのショートバージョンとか聴いて、イントロ~Bメロあたりはなかなかカッコイイかなと思い始めて、最近は結構気に入ってます。相変わらずサビは弱いなと思うけど、慣れて来たというか・・・。 自分的にはBメロが一番好き♪ 伸びやかに広がっていく感じがツボです。
で、この曲はユニゾン、ハモリ重視だそうなので、まぁそういう感じの作りになってますね。それで、何だかメリハリのない感じに思えちゃってるのかも。 ユニゾンとかハモリは、やっぱり機械で合わせてるんだろうなぁ。これが、ちゃんと5人で一緒に歌ってレコーデイングしたものなら、ライブ感あっていいのかもしれないですけど。。。いや、実際のレコーディングをどうやったかなんて知らないので、ちゃんと歌ってたら申し訳ないですね。それだったらめちゃめちゃ上手いと思うけどねぇ。ハモリとか何重にもなっててすごく揃ってるし。
最初、あまり印象に残らなかった曲ですけど、カップリング一通り聞いてこの曲に戻ってくると、「やっぱりこれがいいな」って思うので、このシングルの収録曲の中では一番好きな曲ですね。
【Rise and Shine】
初回限定盤のカップリングです。
カップリングはどれも、最初聴いた時は全く印象に残らずで、「・・・」と思ったけど、何度か聴いてるうちにちょこちょこ良いとこも感じられるようになりました。
カップリング3曲の中ではこれが一番好きかも。サビ以降のたたみかける感じが結構好きで。あと、コーダというのか最後の「Twenty four hours~」のところも気に入ってます。
【同じ空の下で】
通常盤のカップリング。
何か、「Your Eyes」と「果てない空」を混ぜたような感じだな~という印象。曲調とか歌詞の世界観はもひとつ自分向きではないけど、サビは結構好きかな。 「Sakura」に比べると、5人それぞれの声が聴こえて、ライブで生歌やったら素敵じゃないかなぁと思いました。大野さんの声もよく聴こえるし♪
【more and more】
通常版のカップリング。
他の2つのカップリングとは随分雰囲気が違う曲。大人な感じ? 割と盛り上がりも無く淡々と進んでいくので、歌を聴くというより、踊ってもらいたい感じ。自分的にはちょっと「let me down」あたりに近いかな。あの曲も曲だけ聴いてた時はそれほどでもって感じだったけど、ダンスを見て好きになったので。
【Sakura】(MV)
WSで紹介された時点で、「踊ってない」のはわかってたので、まぁ・・・。でも、踊ってないどころか、ほとんど動いてもないんだよねぇ。イメージビデオに嵐かぶせただけという感じで。「Bittersweet」のMVを思い浮かべました。あれよりは、曲調とのズレが少ないだけいいけど。最後の花吹雪の中で歌うシーンも、色が白いから、雪の中で歌ってるように見えて、「桜の老木に命が吹き込まれ満開になる」感じがしないんだなぁ。 WSによると、「過去・現在・未来」の世界観を赤・黒・白で表現しているらしいけど、これもよくわかんないし・・・。ご本人たちはカッコイイけども。。。
しかし”ダンサブルな曲”なのに、MVがこれってちょっとどうなんだ!?って気はするな。 せっかくMステじゃ踊ってるのにMVがこれってもったいない。 それか、ドラマに合わせた曲なのだし、MVもドラマ仕立てにしても良かったのになぁ。 こういうMVなら練習も要らないし、時間もかからないのかもしれないけど、そういう視点で撮られてるとしたら寂しい・・・。 10周年の時に出たビデオクリップ集はいろんなMVが入ってて面白かったけど、それ以降のはあんまりバリエーションない感じがするなぁ。
【Sakura】(メイキング)
見る前から、見た人の感想をたくさん見ていたので、噂のナレーションは一体どんなのかと思って、ある意味楽しみに(?)してました。 のっけからコケそうになりましたよ~。 すごく存在感あるナレーションで😓。テンション合わなさすぎ。 せっかくメンバーがしゃべってるのに、ナレーションがうるさくて聴こえないし、いちいち変な説明入れて来るのもやめてほしいし。 面白おかしく言ってるんだけど、寒いんだよねぇ。 「何だかよく聴こえませんがって、お前がうるさいんだよ!」とか、「邪魔しないの!ってお前が邪魔!」とかツッコミながら見てました。
でも、ナレーションさえなければ、メイキングとしては、ちゃんとMVのメイキングになってたし、大野さんが普通にスタッフさんと釣り話してたり、メンバー間で雑談してたり、ちょっとしたインタビューがあったりで、良かったと思うんだけどな。 何でわざわざ、それもこんなナレーションを入れたのか、本当に謎。説明挟むにしても、もうちょっと普通のナレーションで良いでしょうに。もしくはテロップで十分かと。 こういうメイキングにしようと決めた人の説明を聞いてみたいです。 ナレーションがメイキング映像を台無しにしてる感じだからねぇ。 あまりにナレーションの評判が悪すぎて、ナレーターの人に申し訳ないぐらいです。ナレーターさんに罪は無いものね。 さすがにこれだけ評判悪かったら、メンバーやスタッフさんの耳にも届いてるだろうなぁ。(せめてナレーションのON/OFF機能があれば・・・)
そうそう、この記事書くときについでに・・・と思って、書いてなかったのにすっかり忘れてました。(なので追加↓)
オリコン週間チャートで1位を獲得しましたが、同日発売の「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」もDVDとBlu-rayで1位を獲得ということで、 「史上初の『音楽作品』『映像作品』で同時3冠を達成した。」そうです🎉。音楽作品での3冠は今までにもあったので、”歌手&俳優”というところが”史上初”なんですね~。相変わらずオリコンは”史上初”を見つけるの上手い。
そういえば、まだピカンチ見てなかった~。メイキングだけでも早く見たいと思ってるんだけど・・・。