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婦人公論 2015年2月24日号

昨日買ってあった婦人公論ですが、すっかり読むのを忘れてました。

★婦人公論
◎ARASHI(p76)
茂木健一郎さんによる、「THE DIGITALIAN」ツアー最終公演のライブレポートが6ページ。レポートというか、茂木さんから見た5人の魅力というテーマだそうだけど。 メンバーそれぞれについても話していて、大野さんについては、 「大野くんとは以前、江戸時代の絵師・伊藤若冲についてテレビ番組で対談しましたが、アートにとても詳しかった。コンサートではリーダーとしての役割がわかっていて、盛り上げることを大事にしている様子。」と。 で、 「一人ひとりがこれだけ個性を持っているのに、5人揃っても喧嘩せず、一体感があること」が面白いとおっしゃってました。 「ウィスキーみたい」だと。 「原酒もそれぞれ個性があってすごくおいしいのだけど、ブレンドしたときに極上の味わいになる。」という魅力が嵐にもあるんじゃないかなと。

 ”脳科学で読み解く”という説明がついていたけど、そこはちょっと無理に持ってきた感が無きにしも非ずという気が。わざわざそこに結び付けなくても、普通に茂木さんの感想だけでも良いように思いました。もっとページ数があったら、もっと深く書けたのかもしれないですけど、写真もあってテキスト正味は少ないので。 

この雑誌は対象年齢が高いので、50歳以降を豊かに生きる秘訣とか、そういうテーマの記事もあって、 「読者の方にぜひおすすめしたいのが、『ミーハーでいること』。いくつになっても熱中できるもの、夢中になれる何かがあるとよいと思うのです。『ときめきは医療を超える』は、私の名言です。(笑)」と、村崎芙蓉子さんという女医さんが語っていました。この点については、バッチリかも♪ 確かに、大野さんのおかげで、毎日忙しく過ごせてるし。これが無かったら、生活の中の活気とか、活動量が全然違うような気がする。基本的におこもり体質な上に、もともとTVもあまり見てなかったので、世間から取り残されてたかもねぇ。
いつもながら、対象年齢が自分向きなので、嵐以外のページも参考になるところが多いです。
振付師の夏まゆみさんをルポしたページも興味深かったなぁ。

婦人公論 2015年 2/24 号 [雑誌]
中央公論新社
2015-02-10
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