梅田芸術劇場での「セレブレーション100! 宝塚~この愛よ永遠に~」を観てきました。 2回目です。今日は、A日程で「ベルサイユのばら」コーナーがありました。A日程のゲストは眞帆志ぶきさん、初風諄さん、榛名由梨さんで、今日のスペシャルゲストは汀夏子さん、紫苑ゆうさんでした。
「ベルサイユのばら」コーナーということで、ベルばらの曲が聴けたし、ボレロのダンスもあったし、やっぱり「ベルばら」コーナーの日に来て良かったなぁと思いました。初代アントワネットの初風諄さんの「青きドナウの岸辺」、初代オスカルの榛名由梨さんの「愛の巡礼」、お二人から始まる「愛あればこそ」など、オリジナルの人たちの歌が聴けて感動でした。
ゲストのコーナーも、前回よりは知ってる曲が多くて嬉しかったです。眞帆志ぶきさんは、私が宝塚を観はじめた頃にはもう退団されていたので、現役の頃は見たことがなかったのですが、お名前は知ってたし、写真ではよく見ていたので、何だか伝説を見たという感じでした。随分高齢だと思うのですが、歌って踊ってオーラもあるし素敵でした。「スータン!」という掛け声も客席飛んでいましたが、またそれに絶妙なタイミングで応えるのがカッコ良かったです。 「アマール・アマール」という曲は安奈淳さんが歌ってるのを聴いて大好きな曲だったのだけど、眞帆志ぶきさんが今日歌ってくれて、これがまた良かったです。「ノバ・ボサ・ノバ」初演時の主役が眞帆志ぶきさんなので、聴けて嬉しかったです。永遠のトップスターという感じでした。
紫苑ゆうさんは、私の中では”最近の人”なのですが、さっき調べたら、退団されてからもう20年も経つとか! ビックリ過ぎて気が遠くなりそうでした・・・。 今は宝塚音楽学校で先生をしているそうですが、見た目、今すぐトップスターに戻れそうなぐらい素敵でした。 私の席の近くのブロックに彼女のファンがたくさんいたらしく、彼女に対する拍手の熱がすごかったです。
汀夏子さんは、相変わらず「汀夏子」という感じで(笑)。 雰囲気全然変わらないです。トークもおもろいし~。「丘の上のジョニー」は定番ですが、当時実際に観に行った作品で、シングルレコードも持ってるので、本人の歌が聴けるのはとっても嬉しかったです。
レギュラーコーナーは前回とそんなに変わってないのだと思うのですが、知らなかった曲も、1度聴いているので、そういう曲も今日の方が楽しめました。
今回の出演者は以下の通りでした。
<レギュラーキャスト>
杜けあき、麻路さき、高嶺ふぶき、稔幸、姿月あさと、湖月わたる、貴城けい、風花舞、星奈優里、大鳥れい、彩乃かなみ、蒼乃夕妃
<A日程キャスト>
眞帆志ぶき、初風諄、榛名由梨
<スペシャルゲスト>
汀夏子、紫苑ゆう
前回はオペラグラスを持って行かなかったので、最初顔が判別し辛くて、今歌ってるの誰?って感じだったのですが(熟練してないもんで、声を聴いただけでは誰だかわからないので・・・)、それを踏まえて今回はオペラグラスを持って行きました。顔もしっかり見えて、より楽しめたと思います。