嵐の映画、「ピカンチ」シリーズのスピンオフ作品が製作・公開されると発表がありました。
タイトルは、「ピカ☆★☆ンチ(ピカンチ・ハーフ) LIFE IS HARD たぶん HAPPY」で、監督は木村ひさし氏とのこと。
今月中旬からクランクインで、8月1日~31日に、TOKYO DOME CITY HALLで限定公開されるそうです。
ん~、過去の映画はともかく、今やるのに何で限定公開なんだろうね? 会場をまず押さえて、嵐にやりたいことを聞いたらこれだったという話だけど、それじゃ、もともと何やるにしても東京だけだったってことよね。全国津々浦々ファンがいるのに、みんなで楽しみたいんだけど・・・。15周年を前に望んだことって、「みんなで楽しめるもの」というだけだったんだけどな。 映画だったら、あちこちで上映すればみんな観れるのに・・・。あとでそういうお知らせもくるといいですね。せめてDVDは発売してもらいたいけど。
しかし、これから撮影で、8月1日に公開できるんだね。そこはビックリ。
個人的には、「ピカンチ」自体そんなに好きということはないので、どうせなら、新作で何か観たかったけどね。TVドラマが良かったな。でも、本人たちはかなり思い入れがあるようだし、大切な作品ということなので、これからも機会があればやっていきたいようでした。
「5人が参加して、今も残っている大切な作品。デビュー15周年にもう1回バカなことをやりたいと思った。」(松本)
「なんで『ハーフ』なのかって意味合いを描きたい。いつか作る日が来るかもしれない『トリプル』の影が踏める作品になったら」(二宮)
と。
30代になった主人公5人の仕事や家庭の悩みが題材ということで、ボン(松本)は沖縄で運命の相手と出会って略奪婚、タクマ(二宮)は世界を回るうちにビッグダディ化、ハル(大野)は結婚して1児のパパ、チュウ(櫻井)は元レディースの嫁と11歳の息子の教育方針で対立、シュン(相葉)は屋形船でラーメン屋経営だそうで・・・。
「主題歌は2・5作なのでない」(松本)。 「急に始まったのでゆるゆるです」(二宮)ということなので、とりあえずDVD化してメイキングいっぱいつけてくれたらそれが一番嬉しいかも。
ハワイのインタビューやら、今回のコメントやら見てると、今のところ15周年は、「自分たちのやりたいことをやる」スタンスのようですね。 記事には「嵐からファンへの贈り物」とあったけど、どちらかというと、 「がんばってきた嵐への贈り物」という感じがするかな。 そう思えばまぁちょっとは救われる⁉ 個人的には、何も無いより寂しいな~という思いもあるけど。
公式サイト→「ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶん HAPPY」
7月13日(日)正午より、ローソンチケットで発売開始だそうです。
以下はニュースサイトなど(時間が経つとリンク切れするかもしれません)
◆<サンケイスポーツ>10年ぶり「ピカ☆ンチ」嵐がデビュー15周年の贈り物