ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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MORE 2014年6月号

「MORE」には大野さんのインタビューが載ってるので、今日はこれも買ってきました。

★MORE
◎二宮和也のIt[一途](p24)
二宮さんの連載が2ページ。タイトルは「忘れられない人」。記憶がテーマかな。 この間、森田剛さんの舞台「鉈切り丸」を事務所の人にすすめられて観に行ったと。演出家の方とも知り合いだとか。開演前に挨拶して、アンコールの前に帰ったそうです。 「見つかったら迷惑かかるし」と。
取材や共演でいろんな人と出会う機会が多いけど、結構出会った人については記憶している方だと。 ただ、1日何十本も取材を受けるようなときは、みんなが1枚でも多くの写真を撮ろう、1問でも多く質問しようとなるから、記憶に残りにくいと言ってました。なので、限られた枚数しか撮らない人のほうが気になると。 「つい先日、雑誌の連載でリーダーと一緒に ”1枚しか写真を撮らない”っていう企画をやったの。たった1枚しか撮れないからこそ、入念にセッティングして、何度もポーズを練習した。結局、時間は同じくらいかかってるんだけど(笑)。体感速度はすごく速かったし、楽しかったよ」と。「non・no」の5月号の話ですよね。

◎大野智「ずっと、ずっと守りたいから」(p226)
大野さんのインタビュー&グラビアが4ページ。薄いブルー系のボタンダウンシャツに色の濃いロールアップのジーンズ。腕まくりも良い感じで、シンプルスタイルです。胸上の目を閉じた写真と目を開けたにこやかな写真(←ダンナが通りがかりに見て、”何だ?その緩い写真は?”と言っとった・・・)が見開きで隣同士に並んでます。3ページ目にインタビューが載っていて、小さな全身写真も載ってます。最後のページには、片膝を抱えて座っている写真でした。この写真、好きだな~。

テキストは1ページ丸々あったから、結構なボリューム。ドラマの話や、自分が若い時の話、友だちの話、仕事の話、家族の話など。
自分自身は変わらなくても、環境や立場、人間関係が大きく変化していくし、最近もそれを肌で感じて思い悩むことがあったと。。。 「友達って存在が難しいなって思う。特に、今の自分にとってはそう。プライベートで新しく出会う人って、目線がどこにあるのかわからないからね。普段の自分をいいと思ってくれているのか、どうなのか・・・(笑)。たとえば、友達だと思って話したことが、外にもれたりする。でも、人間ってそういうもの。秘密を守れないものなのかもしれないなぁ」と。苦い思いも味わって葛藤して気付けたことは、 「大切なことは絶対に言わずに、自分の中で守ろうって思った。それと、友達はひとりでもいい。ひとりは極端だけど、すごく少数でいいかなって。ホントに友達だなって思える人は、ずっと変わらない人。もともと僕がどんな仕事してるのかよく知らずに仲よくなった人はいまだに変わらずにいてくれるから。」と。
たぶん、「日経エンタテインメント!」の2014年1月号で言ってた話と同じことなんだろうと思うんだけど・・・。プライベートな話をペラペラしゃべられた感じなのかな。確かに、今近づいてくる人っていうのは、”嵐の大野智”と仲よくなりたいという人も多いんだろうな。 「大切なことは絶対言わない」「友達はひとりでいい」という結論に至らざるを得なかったというのは、やりきれない気もするけど、考えたら当然といえば当然の結論かも。 人にしゃべったらもう秘密にしてもらえる保証はないしね。もともと結構無防備だなと心配なことも多かったから、今の立場からすると、それぐらいの方がいいように思います。 信頼できるお友達がちゃんといるのだしね。

お母さんとの関係もとっても良くて、こんな息子だったら親は嬉しいだろうなぁって思います。親孝行のために親につき合ってるとかじゃなくて、 「単純に母ちゃんとは話が合う。楽しいから話が止まらないだけ(笑)。」と。 「家族にはずっと守られてばかりいたけど、いつの間にか、自分も守りたいって思うようになってきた気がする」と言ってました。 ここ最近のインタビューを読んでると、何か大人の階段を何段か上ったんじゃないか?って気がします。端々で、そう感じることがあるので。でも、女の子には「守られたいかも」だそうで。 「女の人には、だいたい守りたいって思われることのほうが多いみたいだし。結局は、そういう人を求めてるのかもしれない(笑)」と。そう思われてることは自覚してるのね~。大野さんが”守られたい”オーラだしてるから、そういう吸引力があるのかもね??
10年後については、 「もっともっと好きなことや人を大事にしていてほしい。それだけ守れていればいいな」と締められていました。

TVや雑誌、ライブで見せてくれてる姿の裏で悩んでたんだな・・・と思うと切なくなるけど、自分でちゃんと解決して、私たちには素敵なパフォーマンスを見せてくれて、家族と仲良しで、今は「死神くん」で楽しませてくれて、本当に良かったなと思います。ま、アイドルも我々も、人生いろいろあるからね。お互いがんばって乗り越えて行きましょうというところかな。大野さんに守られてる部分もあるから、大野さんのことも守ってあげられたらいいんだけどね。いつも要望するばかりで申し訳ないけど。。。

(2014/04/30 追記)
今回のインタビュアーを務めた芳麗さんが公式サイトでこのインタビューについて話していました。
友だちについての話は、朴訥と正直に、でも八の字眉の笑顔で語っていました。
彼の中では、すでに消化して養分になっているのが伝わってきて……。
だからこそ、私も胸のうちを自然に聞いていました。
こういう話をいつもと変わらない優しいトーンで語るから、
余計に切なくもあるのですが。

と。日経エンタのときも、「整理できた」って言ってたものね。人に話せるっていうのはそういうことなんだろうね。
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