何か、また初めて出会ってしまいましたが、ドラッグトピックスというタブロイド紙です。
「主な読者層は、ドラッグストア・薬局薬店経営者と幹部社員ですが、医薬品および健康産業メーカーはもちろん、卸業幹部にも愛読されています。」だそうです。
ヒット商品大賞を「アレグラFX」が受賞して、サトシーラさんも載ってるというので取り寄せてみました。
★ドラッグトピックス
このタブロイド紙を出版している会社が主催している賞で、ドラッグストアチェーンが投票をしているようです。第26回「ヒット商品賞・話題商品賞」の表彰式&受賞メーカー祝賀パーティ完全詳報が載ってます。
「医薬品・指定医薬部外品部門」 「健康食品・サプリメント部門」 「バラエティー部門」(化粧品とか洗剤とかいろいろ)の各部門で1位の商品を「最優秀賞」とし、最終的に大賞を1つ選ぶというものらしいです。で、ダントツの得票で「アレグラFX」が大賞受賞となったそうです。
p7に「受賞メーカー喜びの声」とういことで、久光製薬執行役員薬粧事業部 事業部長 社方氏のコメントが載っています。その中に、 「嵐の大野智さんを『アレグラ人』に設定したインパクトのあるTVCM放映や、それに連動する店頭プロモーションを推進してまいりました。」と、大野さんの名前も出ていました。
p13には、「ヒット商品大賞」受賞までの軌跡と2年目の販売戦略」ということで、ここでも大野さんの名前が出てました。 「初年度の販促展開の中で主力となったのが大規模マス展開、とりわけテレビCMの威力が大きかった。イメージキャラクターにタレントの大野智(嵐)を起用した宣伝活動が奏功。同剤のイメージを端的に伝えることに大きく寄与した。」と。サトシーラさんのポップが飾られてる店頭の写真とか、今年1月の新CM発表会の写真も載っていて、 「今年1月に実施した新CM発表会では、再度市場に大きなインパクトを与えた」とありました。
次のページには、マーケティング部の島氏が授賞式で披露した販売戦略の概要について載っていて、「プロモーションでは、特に広告展開において、嵐の大野智さんを起用して、『花粉だ!鼻炎だ!アレ~グラ~!』をいうコピーを通じ、鼻炎薬の代表ブランドとして商品認知を高めていく(後略)」という話が出ていたようです。紙面では、「ヒーローショー」篇と「母の一喝」篇が写真つきで紹介されていました。
で、その隣のp15は、1面まるまるサトシーラさんの広告ポスターになってます。アレグラを前に出して、右手を頭の後ろから回して指さしてるポーズです。
p20にもCMの紹介や、昨年のサトシーラさんのポスター紹介などあって、 「大野智の起用は大きなインパクトを与えた」とありました。
p29には、会場に飾られたアレグラFXのディスプレーの前で記念撮影という写真が載っていて、そこにもサトシーラさんがいました。
付録ということで、4面分(1枚2つ折り)の紙に結果がまとめられているものも挟まっていたのですが、そこにもサトシーラさんがちょこっと載ってました。
いや~、何かちょこっと載ってるだけかと思ったら、結構まじめな話でいろいろ語られてました。CMも効果大ということで、嬉しいです。