婦人公論買ってきました。特集記事とかが自分の年相応のネタだったりで落ち着くわ~。昨日観に行った、宝塚の月組公演も紹介されていました。
★婦人公論
◎大野智「描きたいのは、でっかい絵」(p84)
大野さんのグラビア&インタビューが5ページ。
最初の2ページは、白のVネックシャツにピンクのカーディガン、薄い紺色のジャケットにグレーの巻物、パンツは黒か紺かな?ジャケットのまくった袖から見える腕が男らしくて素敵でした♪ あとの3ページの写真はジャケットを脱いでます。白のVネック似合うなぁ~。顔のアップの写真もあります。
テキストの前半は、歌やダンス、絵など、”表現すること”が好きになった原点について。 子供の頃、マイケル・ジャクソンやマドンナ、ブルース・リーの真似をよくしていて、 「父ちゃんと母ちゃんが笑ってくれる。それがうれしくて、真似ばっかりしていました。」と。子供はそうやってのびのび育っていくんだねぇ。ほんとに、このご両親あっての”大野智”だと思います。演技についても話していて、 「芝居をするのも面白いですね。誰かになりきるのは嫌いじゃない。昔は、監督の指示を頭では理解できても、体でうまく表せなかった。でも経験を積むなかで、役柄になりきるコツがだんだんわかってきました。」と。 「嫌いじゃない」って言ってくれて、ちょっとホッとしました。 今の大野さんは監督さんの言うことをすぐに把握して表現するとよく言われてるので、昔はうまくできなかったというのが信じられないくらいです。 芝居への考え方が変わったのは、「TRUE WEST」に出演したときのワークショップだそうです。そのとき学んだ感情の持っていき方が、後に役立ってると言ってました。
後半は、「死神くん」の話。特に目新しい内容はなかったかな。撮影が始まると絵を描けないので妄想して考えてるそうです。すると、 「終わった時、一気に描けますし」と。今描きたいのは、 水彩の「すごくでっかい絵」だそうです。 絵は「自分のなかで外せないもの」で、描いている最中は、 「自分との闘い」でもあると。絵を描く時は1人で、人がいるとできないということですが、釣りは趣味で遊びなので、 「人がいても大丈夫」だそうです。
「ドラマが終わったら、あれ描くか、釣り行くか・・・って妄想するのが楽しいですね」と。なかなか自分のペースで絵を描いたり、釣りに行ったりというのは難しいのだろうけど、妄想で楽しむところがちょっと可哀想でもあるな~。 連ドラもたくさん出てもらいたいけど、合間にご褒美でお休みももらえたらいいですね。そういうメリハリは何の仕事してても大事だし。 最後のページの写真はリラックスしてて可愛かったです。腰細くて羨ましい・・・。
ついでに書いとくと、p3の目次にも大野さんのモノクロの写真が載ってました。