今朝(3/27)の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、リーダーについての話をしていました。
「勝った時には褒美を。負けた時には優しい言葉を。」
おぉ、いいですねぇ・・・素敵!
これは、え~九州の戦国武将、鍋島直茂さんの言葉です。
え~、部下が成功した時にほめるのはもちろんのこと、失敗した時でも、責めることはせず、優しい言葉をかけてあげるのが、統率者としての心得だ! という意味だそうです。
ほぉ~。や~、いいんじゃないですか? うん。
リスナーのあきこさんに教えていただきました。
メールを読みますと、
「大野くん、おはようございます! 嵐のメンバーのみなさんが、”リーダーは本当に人のことをよく見ている”と語っていましたが、大野くんが嵐のリーダーとして一番心がけていることはなんですか? また、リーダーとしてのポリシーなどがあったら是非教えて下さい。」
・・・無いですね。
うっふっふっふっふっふ。
無いのがポリシーだね。
だってさぁ、ま、よく人を見てるっつうか、そん時の空気はよく感じるよ?
うん・・・いや、もともとさ、あんまりこう・・・前に出たくないからさ。
俺が、俺が、みたいなの無いから・・・・「リーダーなんだから」って言われても・・・。
言われても!・・・なぃ、”前にでよう”心が無いから・・・下がる一方で、言われれば言われるほど下がりたくなる。
っていうタイプですからぁ。
まぁ、だからもう・・・いまやもうほんと、メンバーともう皆さんのおかげですよ。
あの~”嵐のリーダーとは” あの、こういうキャラクターをつくっていただいて、みたいな・・・感じですけどね。
あの~、でもあの~居心地悪い空間にはなって欲しくないなとかいう・・・ま、自分の・・・自分もそう思うけど。
だから例えば、まぁ・・・
ま、嵐はもちろんそうだけど、まぁ嵐はもう~5人は5人ともねぇ、もうわかってるから、もう大丈夫だけど。
例えば新しい現場とかでさぁ、でもなんか、僕が・・・主役だったり、こう~座長だったりする時にさ、「仕切んなきゃいけないのかな」とか思うんだけど、やっぱできないじゃん!
でも最初すごい気遣われちゃうのよ。
「イス、用意しました」とか。
で、そういうの・・・もう、正直ダメだから。ヤだから。
「座んなよ」とかゆ(言)ったりね?
あのね~(笑)
いかに、自分の存在を消すかに徹底してんのよ、僕。
だから、スタッフさんが気ぃ遣わないで、「あぁ、アイツなんか放っといたら何とかやってんだろ」みたいな、そういう現場好き。
「はい、大野さん入ります!」嫌い。うん、恥ずかしい。
「はい、大野さん・・・あ、いたいたいた」ぐらいがいい。
でもそれってもう、ダメなんだろうね。
うん、「大野さん、入ります」って俺、昔から嫌だっつってんだけど、やっぱ言われちゃうんだよね。
まぁね、そりゃね、しょうがないですけどね。
まぁでもね、こんなんでいい・・・いいですよね?
僕はこんなんでいいですよね?
えぇ、いいんです!
これでもう15年やってきたんだから!
これで~す!
以上、リーダーの大野智でした!
うん、大野さんはこのままでいいと思う。特に嵐の場合は仕切る人がちゃんと別にいるし、実力で引っ張って行けるし、ここぞというときの決断力あるし、十分素敵なリーダーなんだから、あまり「ただのあだ名」って言わないで欲しいなぁ。ま、一番言ってるのは本人かもしれないけど。
主役だったり、座長だったりすると、みんなをご飯に連れて行かなきゃとかもあるもんね。 でも、仕切るの苦手な人は、やっぱり難しいと思うんだよね。性格的に無理なもんは無理だし。私なんか、絶対仕切れない人だし。サポートはいくらでもするけど、主催とか仕切るとか、絶対無理無理。中心になるのも困るから、会社辞める時も、「あれ?そういえば最近いないね?」ぐらいの感じで辞めたいといつも思ってるのよねぇ。おっと、自分語りしすぎ😓。
率先して仕切るということをしなくても、現場の雰囲気が良くなるとか、そういうのもとっても大事なことだよねぇ。
自分の存在を消すことをがんばってる大野さん、そういえば、鍵部屋の連ドラの番宣で「カメレオン」に出た時、オーラ消してる時ありましたね~。「大野さん、入ります」って確かにいつも言われてるけど、うんまぁ、それは仕方ないね。 本人がいくら目立たないようにって思っても、歌ったり踊ったり演じたりすると、輝いちゃうのも仕方なし。ソロアルバムはやっぱり、周りが引っ張り出さないとダメかな。”ファンの子”が待ってるんですけど~。