第６４回NHK紅白歌合戦の感想など。基本、嵐の企画メインだけど、ちょこちょこ大野さんについての感想も。あと全体的な感想など。
【オープニング】
いつもながら、キラキラ袴がきれい♪ でも始まりかたはいつものような感じの方が、「始まった！」って感じがして好きだなぁ。出場歌手の紹介も無いしねぇ（ま、なくてもいいんだけど）。 時間短縮のためでもあったのかな？最初から大野さんが”対決姿勢”を打ち出してましたね。
【「歌がここにある」佐藤真海×二宮和也】
最初、こういうコーナーがあるよっていう予告みたいなのかと思いました。対談風景のVTRと二宮さんのコメントがありましたが、短かったなぁ～。１時間の対談がこんなに短くなっちゃうとは・・・。これは改めて別番組を作って欲しいなぁ。
【郷ひろみさんの紹介】
わっ、大野さん１人♪ とそっちに目が釘づけになってしまいました。お着換えした青い衣装も素敵。
【「歌がここにある」上原浩治×相葉雅紀】
上原氏、この年末年始すごくTVで見かけるなぁ。上原さんの歌があるとは知らなかった・・・。
【「歌がここにある」白井健三×松本潤】
この間は「嵐にしやがれ」に来てくれたけど、今度は白井くんのフィールドで、リラックスムードな感じ。
【SKE48さん＆森進一さんの紹介】
綾瀬さんと大野さんでの曲紹介。綾瀬さんの「せーの」で笑顔の「２曲続けてどうぞ！」が可愛かったな～。
【「歌がここにある」窪寺恒己×櫻井翔】
ダイオウイカは大野さんでも喜んだんじゃないかな～と思いつつ見てました。
【「歌がここにある」若田光一×大野智】
「すごーい」が顔に現れてて、もっと様子を見たかったです。ほんと、短いのだもの。次の曲紹介と一緒になって、VTRそのものに関するコメントも無かったし・・・。
【岡田さんがステージ上に上がってのトーク】
大野さんが司会者モードで岡田さんに話してるのが何か不思議な感じでした。で、櫻井さんが綾瀬さんに岡田さんへのアドバイスを求めたら、いきなり綾瀬さんが岡田さんに「どうですか？」と回してたのが可笑しかったです。岡田さんのフォローが良かったな～。
次のきゃりーぱみゅぱみゅさんの紹介で、久しぶりに対決モードを出してきてましたが、こういうの要ったかな？っていう気はしました。本当はもっとやる予定だったのかもしれないけど、たまにしか出てこないから、却って唐突な感じがして。
【きゃりーぱみゅぱみゅさん後】
大野さんに「きゃりーぱみゅぱみゅ」を言わせるくだりも別に要らない気がしたけどなぁ。おいしいといえばおいしいのかもしれないけど。
【歌がここにある特別企画 ニッポンの嵐「ふるさと」】
お着換えしての「ふるさと」企画。ちょっとホテルマンみたいだけど、前回の牛乳パックよりは断然いい感じ。二宮さんだけ上着のテイストが違いましたね。南大東島での嵐さんの様子が見れたのは良かったです。これももっと長く見たかったけどな～。みんなで座ってしゃべってるところでは、大野さん、しゃべってなかったですねぇ。
「ふるさと」を聴いて、ダンナが「出だしは大野くんしか無理やろな～」と言ってました。確かに、演奏がシンプルな分、上手く出るのはのは難しそう。ダンナ的に、大野さんと他のメンバーとでは、歌の評価にかなり差があるっぽい。
【New Year's Eve Medley 2013】
嵐のパフォーマンス。「Endless Game」は紗幕の後ろで踊ってるので、暗いわ、映像が前にもあるわで、見えにくかったなぁ。確かにこれだと前回と違って会場でも見られるけども・・・肝心のパフォが見えにくいというのはどうなんだろう？ ウラトークによると、光の加減で顔がどれくらいはっきり見えるかとか調整を重ねてたそうだけど・・・やっぱり見えにくかったよ～。ツィでも言ったけど、前にTM NETWORKのコンサートで似たような演出があって、薄い幕の後ろでパフォーマンスしてるから、会場にいるのに何だか遮断された感じで、いまいちノリきれなかったことがあるんだよねぇ。。。幕は要らないんじゃない？
次の「Breathless」までの合間の演出はきれいだったけどね。で、その「Breathless」はムービングステージ上でのパフォーマンス。会場にいたら、前に出てくるのが「おぉっ」ってなるのかもしれないけど、TVだとわかりにくいですね。引きの時でないと動いてるのが見えないので。衣装はVネックがGoodでした。ただ、台が狭いので、思いっきり踊ってる感じはしなかったなぁ。広いステージで、思いっきり踊ってもらいたかったな。
２曲とも踊る曲なのに、１曲は見えにくいし、１曲は狭いとこだしで、ちょっともったいなかったです。2009年や2010年の弾けた感じの方が好きだな～。2010年は客席に出て行っての楽しいパフォーマンスと、Monsterのカッコいいのとで、バランス良かったと思いました。 演出もMonsterの特効ぐらいでいいと思うんだよねぇ。SMAPさんや関ジャニ∞さんのようなライブ感がなくて、鑑賞するものという感じだったので。確かにすごいし、カッコ良かったけども。。。
【投票結果～エンディング】
白組優勝良かったです。あまちゃんが紅組っぽい雰囲気なので、どうかなぁと思ってたので。北島さんに優勝旗を持ってもらうことはできなかったけど、北島さんの紅白卒業にふさわしいエンディングだったのではないかしら。有働さんが「優勝旗を持ってらっしゃる北島さん」って言ってたから、そういう段取りだったのかなぁという気もしたけど、北島さん自身が持とうとしてなかった感じもしたなぁ。
「蛍の光」は前回よりだいぶテンポが速かったから、時間ぎりぎりだったんだろうなぁ。で、前回も、第６１回に比べるとかなり速かったと自分の記事に書いてあったので、今回、通常よりもだいぶ速いバージョンになってたんじゃないかと。無事入って良かったです。
【その他感想】
「花は咲く」の綾瀬さんの歌を聴いて、声がとってもきれいだなぁと思いました。
大島さんの卒業発表は、すごい違和感。「そこで言うこと？？？」って思いました。で、勝手に暴走したのかと思ったら、秋元氏とNHK側のプロデューサーの間で話しがついてたとか。話題性なのか視聴率のためかわかんないけど、NHKが了承してたとしても、やっぱりあの場で言うことではなかったと思います。その日で本当に卒業するならまだしも、そうではないらしいし、次の日に自分たちの公演があって、そこで改めて報告したとあったので、それなら最初からそこで良かったやん！とますます嫌悪感が・・・。
で、「あまちゃん」・・・。長かったです。ドラマはあるし、同じ歌３回聴かされるし、とにかく長かった～。ちょっと「あまちゃん」に乗っかりすぎでは？と思いました。私なんぞはもう途中で飽きちゃってたから。。。でも、絶賛していた人もいたし、「ちょっとした特集だったら文句言うところだった」とか言ってる人もいたから、このコーナーは「あまちゃん」ファンかどうかで、評価が両極端に分かれたようです。能年さんは、役が乗っかると、かなり振り切ってできる人みたいですね。可愛かったです。
ここ何年かの紅組司会者に比べると、当初の期待通り（？）綾瀬さんはかなり危なっかしい感じでしたが、そういうのも全部可愛いで許される雰囲気を持ってるので、全体的にほんわかした空気の紅白になったのは、良いと言えば良かった感じ。嵐さんが４回目で慣れてきてるし、５人いるということもあって、上手くフォローできてたと思います。ちょっとつっこんでみたりすることで、笑いに変わる感じで。でもほんと、嵐さん含め周りは大変だっただろうなぁ。 それで、大野さんとの対決場面も減ったんじゃないかしらと思ったぐらいで。司会的には、大野さんの割合は少な目だったように思うので、対決担当だったんじゃないかなぁと。 何となく櫻井さん１人の司会に移行しようとしてるのかなと感じた、今回の紅白司会でした。
紅白の視聴率が出てましたが、関東地区で前半36.9%、後半44.5%ということで、めでたく（？）年間１位となったようです。関西だと前半36.8%、後半43.8%で、半沢には及ばなかったらしいけど。（関西は半沢の視聴率が高かったらしいので）
とにかく、白組優勝で無事終われて、視聴率的にも良くて、良かったです。