昨日買った、AERAと昨日の朝日新聞です。今週もまたいろいろ出るので楽しみ~♪
★AERA
◎表紙
ジャケットスタイルの嵐5人で、ちょっと上からのアングルになってます。大野Sなと二宮さんは椅子(?)に座ってるのかな? 大野さんの体勢が何か変な気もするけど・・・。
表紙を開くと隣に1ページつながっていて、表紙と同じ衣装&場所で、正面から「はい、チーズ」って撮った感じのグラビアになってます。
◎表紙の人(p11)
表紙の人(嵐)の紹介が1ページ。赤いソファに大野さんと櫻井さんが座って、後ろに立ってる3人を含めて談笑している雰囲気の写真が載ってます。ソファの肘に寄っかかってる大野さんの手が良い感じ♪
◎嵐 5人が明かす「15年といま」(p38)
嵐のグラビア&インタビューが8ページ。
最初の見開きは5人横並びで、大野さんが中央でミュージカルのようなポーズ(?)。相葉さんと二宮さんは両側で大野さんの肩に手をかけていて、櫻井さんは二宮さんの肩に手を置いてます。松本さんはポケットに手を突っ込んで相葉さんの隣におしゃれに立ってます。
次にソロで1ページずつ。それぞれ写真が1カットとインタビューがあって、「嵐のいまがわかる10の質問」にも答えています。インタビューは1ページにテキストがたくさん載ってるので結構なボリューム。質問は下記の10問です。
①嵐はあなたにとって何?
②嵐のなかでの自分の役割とは?
③自分の性格を分析すると?
④いま一番したいことは?
⑤最後に泣いたのはいつ?
⑥世の中で関心のある出来事は?
⑦メンバー同士で素っ裸になるのは平気?
⑧ストレス解消法は?
⑨5人で行きたいところは?
⑩いま一番大事にしているものは?
①の回答だけ書いてみると、
大野さん→ かけがえのないもの。やっぱり宝物だね。
櫻井さん→ 「嵐」という大きなプロジェクト
相葉さん→ 大きな夢ですかねぇ。自分の夢もいろんな人の夢も乗っかっている。
二宮さん→ 嵐は嵐なんですよねぇ。うーん、嵐としか言いようがない。
松本さん→ 嵐は嵐以外の何ものでもないです。「嵐」というジャンルですね。
大野さんも、前にTVで「”嵐”という新たなもの」と言ってたし、相葉さんもインタビュー中でそのようなことを言ってたし、二宮さんや松本さんの言うとおり、嵐は嵐としか言いようがないのでしょうね。でも、そういう場が1つあるっていうのは素敵なことだなと思います。
あと、ソロページのあとに、まとめみたいなページが1ページあります。
【大野智】
「嵐の最年長でありリーダー。得意な歌とダンスでステージを引っ張る。趣味の絵画は玄人はだし。最近は嵐のコンサートの振り付けも担当する。鷹揚な性格で、その存在で嵐の結束を固めてきた。」
との紹介文。
2014年に個人的にしたいことは、やっぱり絵の話。”知り合い”との共同制作とかもやりたそう。
国民的な人気グループに成長した実感は、 「ない、ない(笑)。そういう感覚がないから自分でも困ってる(笑)」と。 「でもほんと、楽しんで仕事をやっていますよ。この状況を楽しむしかないという感じです」と言っていたけど、ちょっと切ない気もするかな。楽しまないと、こんな状況普通考えたらやってられないもの。
嵐としてこの先やりたいことという質問に、 「先のことはわからない。正直、嵐がいつまで続くのかわからないから。来年どうなっているのかもわからないし。ま、先を決めない方が長く続くように思うけど」と。意味深なような、そりゃそうだなような・・・。
「10周年のとき、すごく祝っていただいて、夢を見ている感じだった。確かにいま ”ここ” にいるんだけど、そんな所にいるのは変で、早く ”現実”に戻りたいっていう感じだった。なのに、いまもまだ ”ここ” にいるんだよね。何だか夢の中にずっといる感じ。でも、もう気にならなくなってきた。楽しんでいいんだと思えるようになったから」ということだけど、本当に楽しんでやってくれてるならいいなぁ。絵とか釣りとかできないし、休みは自由にとれないし、好きに出歩けないし、状況的にはストレス溜まるよねぇ・・・って思うので。。。
生まれ変わるなら、「うーん、自分でいいかな。次は嵐とは違う道を選びます。この世界に入っていなければ、俺はいったい何をやっているだろうって。それがわかんないから、もう一回、自分で見てみたいと思うんです」と。 今の人生、大野さんがこの道を選んでくれて良かったなぁと思います。おかげで出会えたし。
【櫻井翔】
櫻井さんも、 「来年もそう(国民的アイドルグループ)である保障はないですし」 「ずっとこんなの嘘だと思っているから。」と。 「絶頂なのに冷静」と言われて、 「われわれが頂にいると思ったらあとは下りしかない。いまだ五合目にいると思い続けることでしか、僕らの未来はないと思っています」と言ってて、なんか申し訳なかったです。やっぱり今がもうピークなんだろうなって思ってたから。。。
「グループの強みが『仲がいい』というのは、ある意味、みっともない、恥ずかしいと思っているんです。もちろん、それは大切なことで、僕らはこれからもずっと仲良く楽しくやっていくと思う。ただ、僕らの強みが『踊りがうまい』とか『しゃべりが面白い』とか『かっこいい』とかではなくて『仲がいい』というのは何だ、それ?って(笑)」と。 嵐はトータルとして、歌も踊りも上手いグループだと思うんだよね。でもさ、それをTVとかでなかなか披露してくれないのだもの。。。バラエティでわちゃわちゃやってて、仲が良いっていうのは画面からでも伝わるし、見てて微笑ましいし、そこは他からは感じることが少ないすごい強みだと思うから、独自の強みとして取り上げられることが多いんじゃないかな~。 これから、どんどんカッコいい嵐もアピールしていってくれれば嬉しいんだけど。
で、櫻井さんも、生まれ変わるとしたら「別の仕事をするしかないですね」と。 「また嵐になっても、時代のタイミングみたいなものがあるから、いまと同じようには絶対にならないと思います」と。
【相葉雅紀】
「僕らは毎年コンサートができるなんて思っていない。できたらいいなとは思っているけれど」 「それはあたりまえのことだと思いますね。とくに先のことは決まっていないんですよね」と。いつぞやのコンサートMCでもこういうことを言ってた気がするなぁ。 嵐は「喧嘩しようが何しようが、次に何かするときも嵐。切っても切れぬ関係ですね」ということだけど、いて当たり前の存在ではなくて、 「グループには解散ということもありますからね。(中略)嵐というものが自分の中に新しくできている。」と。
相葉さんが次に生まれ変わるとしたら、 「何になっても一苦労あるでしょうねぇ。そのぶん、楽しみもあるでしょうね。だから僕は何でもいいです」ということでした。
【二宮和也】
嵐の一員として心がけてきたことは、 「嵐の現場が、僕らにとって一番楽しい場であることですかね。」と。というのは、「それぞれ個人の仕事で、ある種、闘っているので、嵐の現場ぐらいは無条件に楽しい、何でも言える現場であったらいいなと思いますね。」と。たぶん、そうなってるんだろうね。個人仕事から「帰って来た」って感じがするというようなことを、よくみんな言ってるので。
個人の仕事をやる時のスタンスについて、 「嵐に還元できるんだったら個人の仕事もするというスタンスです。ドラマや映画も嵐や事務所のためになるなら、ぜひやらせていただくっていうことですね。なんか自分の人生にあまり興味あないんです。自分の知名度をあげるとか、人気をあげるとか、そういうことで言ってくださる仕事もあるかもしれないけど、僕はそういう気持ちで仕事をしたことはないです。」と。確かに、このあたりは過去のインタビューからしても一貫してるかも。
生まれ変わることについては、 「1回でいいですね。(中略)1回きりだから楽しいわけで。」と。ちょっと「銀河鉄道999」の「限りある命だから、人は精一杯がんばるし、 思いやりや優しさがそこに生まれる」というのを思い出したわ・・・。
【松本潤】
この5年間変わらぬ支持を得てきた理由について、 「正直、わかんないですね。(中略)それを考えるのは、狙っていることになるんじゃないかな。僕らのすべきことは狙ってやることじゃないと思うんですね」と。多少狙ってやってきたこともあるとは思うんだけど、そういうのがあまり見えちゃうと、たぶん、私なんかは好きになってなかったかも。
松本さんも「人生が、嵐でいることのほうが長くなるかどうかはわからないですけれど」って。今でちょうど半分なのに~。インタビュアーさんも、「いつもみなさんは『先のことはわからない』と言いますね」と。 「やっぱり僕らの仕事ってそういうものですから」と言ってたけど、逆に、こんなことになるって前は思ってなかったから、「先のことはわからない」っていうのを、思いっきり実感しちゃったってことなんだろうなぁ。
で、生まれ変わるなら、 「人じゃなくてもいいのなら、鳥!大空を飛んでみたいです」と。何か、最後にホッとする答えが出て良かった・・・。
【先の見えない時代に嵐は人々を魅了する】
5人がスキップしてるようなグラビア。いろいろあるけど、今はスキップスキップ♪という感じにも見えて、ちょっとホッとする感じ。
「嵐を初めて取材したのは彼らが10代の頃だった。やさしいオーラを放ちながら、5人5色の個性が溶け合う不思議な一体感、品のよさ、独特のピュア感があった。いま、30代になった彼らが変わらぬ雰囲気を保ち続けているのに驚く」と。そう、嵐は品がいいと思うのよ。そこが「しやがれ」の下品な雰囲気とそぐわないなぁといつも思うわけで。。。 「リーダーの大野智は『(全員が)”俺が、俺が”というタイプじゃない』と語っているが、この慎ましさこそ、嵐の強みだ。どんなに人気者になろうと擦れず、驕らない。(中略)われ先に抜き出ようとする者はおらず、個性の棲み分けが絶妙にできていて、グループ内の人気にも凹凸がない。」と言われているけど、そういう人たちが芸能界で出てこれたっていうのが、タイミングなのかなぁと。だって、「生き馬の目を抜く」世界って言われてる中で(古い?)、彼らのような性格の人たちが、よく生き残ってこれたなぁって思わなくもないから。
「10の質問」に何で、「素っ裸になるのは平気?」っていう質問があるのかなぁ?って思ってたんだけど、それには理由があって、2002年の「ピカ☆ンチ」の頃に同じ質問をしていたと。その時は、「平気」って答えたのは二宮さんと相葉さんだけで、他の3人は「イヤだ」 「難しい」 「気持ち悪い!」だったとか。 今回は全員が「平気」と即答だったそうで、 「年を重ね、彼らの一体感は自然と強まっている」と。 「今後、大人のエンターテイナーとして嵐はいかに進化を遂げていくか。結束力という何よりの武器をもつ5人だけに期待が膨らむ。」と締められていました。
★朝日新聞
◎beテレビ
別刷りの週刊番組表に大野さんの記事。「鍵のかかった部屋SP」主演ということで載っていました。前半は「鍵のかかった部屋SP」の紹介なのだけど、後半大野さんについて書かれていました。 「多才で知られる。ダンスや歌は、嵐の中でも随一。個展を開く作家でもあり、'08年には、作品集「FREESTYLE」を発表。そこには、ただ無欲に好きなことに打ち込んできた内省的なアーティストの姿がある。来年は、嵐としての活動が15周年の節目。『何か新鮮なことをやっていきたいですね』 多才なアイドルは、次に何をみせてくれるのか。」 (ちょっと端折ってます)と。
こういう一般紙で書いてくれるのは嬉しいなぁと。AERAを読むと、来年以降、嵐自体どうなっていくんだろう?と多少心配にもなりますが、たぶん、先のことはわからないけど、そのときそのとき楽しませてくれると思うので、来年も何をやってくれるのか楽しみにしてます~♪