ASIAN POPS MAGAZINEが届きました♪
★ASIAN POPS MAGAZINE
◎Voice of Artist 大野智主演「鍵のかかった部屋SP」
「鍵のかかった部屋SP」の写真とインタビューが2ページ。インタビューは囲みインタビューということで、他誌にのっているものと同じです。目を閉じて考えてるところの写真が大きく載っていて、他にはゲストの黒木さん、芹沢役の佐藤さんとの3人で歩いてるとこ(佐藤さんがサングラス姿)、榎本さんがサングラスかけてるとこ&持ってるとこ、ゲストの藤木さんとのショット、模型で純子さんに説明してるとこなどなど全部で9カットの写真がありました。サングラスは何かキーアイテムなんだろうか?
◎Pick Up DVD&Blu-ray 大野智主演「今日の日はさようなら」特集2
前号の106号に続き、今回は河野英裕プロデューサーのインタビューが1ページ。ドラマからの写真も載ってます。旅館で撮ったピースの楽しそうな写真が逆に切ないな~。彼女に桃をもらうシーンもありました。
河野Pに話が来たのは、今年の3月末ぐらいで、動き出したのは4月からということで、 「けっこう遅いです」と言ってました。大野さん主演ということだけが決まっていたということで、 「大野くんならどんなものがいいか」ということと、24時間テレビのテーマを考慮して作品を探したそうです。これに決まったのは、原作者がいい人たちだったということも大きかったみたい!?(会ってみて、「やっぱりやめよう」ってことになったりもするのかなぁ?) 原作探しやタイトル変更についても語っていました。
大野さんの過去作品については、あまり見ていなかったとか。前号の菅原監督が「捉えどころがなくて難しかった」と言っていたと聞いて、 「難しかったですね。いい意味で芯がないようなタイプの方なので・・・あるのだろうけど、追えばスルリと逃げてゆくタイプの俳優さんのような気がした」 と。台本づくりでも、口調や語尾の感じ(「俺」がいいのか「僕」がいいのかなど)に悩んだそうです。
「追えば逃げてゆくタイプ」って、確かに俳優の部分だけじゃなくて、大野さん自身がそんな感じのような気がする・・・。
大野さんへのお願いは「分かりやすい芝居はしなくていいです」ということで、 「平凡な役というのは意外に難しい」と言っていましたが、 「お会いして話しているうちに、その捉えどころのない芝居は、”あっ、この人できるな”と直感しました」と。会って3回目ぐらいにそう感じたそうですが、 「その時には、もうこの人は絶対に大丈夫だなと感じてました」と言っていました。
その確信を分析したい気もするなぁ。P自身直感だから説明できるようなものじゃないのだろうけど、「大丈夫?」から「大丈夫!」になるのは興味あるな~。
河野P的に一番印象に残ったのは、余命3ヶ月だと家族に告知するシーンだそうで、もともとこの場面が一番やりたかった部分だったのだそう。撮影には毎回立ち会うということで、この時も見ていたそうですが、 「一発でいってほしい、いいとこで泣いてくれ(笑)」という緊張もP的にはあったとか。 大野さんの長セリフも一発OKだったということで、 「あの人すごいですよ。台本を開かない。前室でもずっとゲームをやっていて(笑)。それで、全然間違えない。すごいなと思いました。」と。 何か、別のことやってたら忘れちゃいそうに思うけど・・・。よっぽど集中して覚えこんでしまってるんでしょうね。 でもこのシーン長いし、それぞれのセリフや演技がすべてOKにならないといけないわけで、それが一発OKって、他の俳優さんも含めほんと、すごいと思います。
あと、大野さん含め、ジャニーズの人に感じることとかについても話していました。
それと、”役者さんの中には隣にいて緊張を感じる人も多いということだけど、大野さんや二宮さんはそういうバリアが全然なくて、 「逆に寄っていきたくなる(笑)。すごくやりやすいですね」と。 そういえば、去年のインタビューで、二宮さんのことも絶賛していた気もする。2年連続で2人のドラマをプロデュースということで、役者さんとしてのアプローチの違いみたいなことも聞いてみたいなぁ。タイプとしてはちょっと違うような気がするので。
キャスティングの話も。三浦さんにはダメ元で頼みに行ったとか。内容も気に入ってもらえて、 「大野くんのことも好きみたいでした」と。他のみなさんも、お互いに芝居がやりやすかったようで、 「このキャスティングができたことが、このドラマにとって大きかったですね」ということでした。
ちなみに、劇中で耕太が書く手紙は大野さんの直筆だそうです。あと、嵐のライヴは以前から観ているそうで、今年もワクワク学校とアラフェスを観たとか。 ライヴでの大野さんは「カッコイイ」と言ってました。普段は「癒される感じ」と。
今回は大野さんが3ページ~🎵。 この薄っぺらい冊子で3ページも割いてくれるとは嬉しいことです。このところ毎号載ってるのも嬉しいですし。ちょっと前は「魔王」のBlu-ray発売ということで、当時のPにまでインタビューしてくれてたしね。大野さん自身への取材は無くても、周りの人の話というのはとても興味深いので、貴重な存在だと思います。編集長さんが大野さんを「世界レベル」と絶賛するくらい気に入ってくれてるおかげですね😀。