嵐についても載ってるということで、小山薫堂さんが表紙の「Pen」を買ってみました。
★Pen
◎ふるさと(p26)
小山薫堂さん作詞の「ふるさと」の歌詞が見開きで1コーラス載ってます。薫堂さんが書いた筆跡のままのようです。
嵐が歌う曲として作詞されたこと、Nコン課題曲になってることなどの説明もありました。
◎小山薫堂さんと、日本らしさについて考えてみました。(p28)
小山薫堂さんと共に「日本らしさ」を考えるというもの。熊本県のキャンペーン「くまもとサプライズ」のアドバイザーに薫堂さんが招かれた関係で、「くまモン」の舞台裏なども載ってて面白かったです。くまモンシールもついてました。
p60~p61に「嵐のワクワク学校」についても載っていました。授業からの写真の他、薫堂さんと嵐との打ち合わせ風景や、グッズの写真もありました。グッズはすべて、薫堂さんのディレクションのもと、アートディレクターの中山ダイスケさんが手掛けたのだとか。
薫堂さん曰く、 「何かを教える時に大切なのは、『正しいこと』を『伝える力』のある人が言うこと。たとえば総理大臣が経済の授業をしても、これだけの人が集まりますか? これは、アイドルにとっての使命でもあると思います」と。使命か~。たくさんの人に聞いてもらうには確かに良いけど、これが変なことだったらちょっと怖いなと思いました。洗脳する・・・みたいな。
「1年目は、いま思えば、少し説教っぽかったかも。」と。 「翌年は、世の中には笑いが必要ということを伝えました。今回の3回目が一番、僕の考えていることを素直に伝えられていると思います」だそうです。
「嵐が伝えてくれることで、言葉はたくさんの人に真っすぐ届きます。来た人たちには、嵐と時間をすごす喜びと一緒に、心に響く言葉を2つくらいは持ち帰ってほしいです。ここで学んだことを、友達や家族に伝えてほしい。そうやって一人一人がメディアの役を担っていってくれたら」と語っていました。
要は、薫堂さんが伝えたいことを、嵐を媒介にして伝えてるってことね。利用されてるような気がしないでもないけど、番組でも何でも結局は同じことなのかな。でも、確かに嵐色が加わってのあの授業だから、他の人がやるとまた全然違う授業になっちゃうんだろうなぁ。あの雰囲気はやっぱり嵐ならではじゃないかと思います。
p74の「偶然の出会いから、すべては生まれた!」というところにも、「ワクワク学校でつながる輪」として、嵐の名前がありました。