今日(3/12)、グランキューブ大阪メインホールで行われたJOURNEYのコンサートへ行って来ました。
メンバーは前回(2009年)と同じく、Neal Schon、Ross Valory、Jonathan Cain、Deen Castronovo、Arnel Pinedaの5人でした。今回は「Madison Cain & Miles Schon」がオープニングアクトを務めたのですが、彼らはJonathan Cainの娘さんと、Neal Schonの息子さんだそうですMadisonがVocalで、Milesがエレキギター、あと1人アコギの人がいました。ロックという感じではないけど、上手かったです。観客も温かい拍手、声援を送っていました。 19時開演で、彼らの時間は15分か20分くらいだったかなぁ?
で、JOURNEYは19時半頃のスタート。
今回、何と席が最前列❗ 立って一歩踏み出したらもうステージ‼ こんな真ん前でどうするよ~⁉って感じでしたが、がんばってノリノリしてきました。 結構コンサート行ってるけど、最前列は初めてじゃないかな。めちゃめちゃメンバーが近かったです。うちの妹は、ドラムのスティックとギターのピックをGetできました♪ 目がすぐ合うので、ちょっとこっちが困っちゃう感じも。(嵐さんをこれくらいの距離で見てみたい・・・)
1曲目がいきなりの「SEPARATE WAYS」でテンションMAX‼ そこからの「ANY WAY YOU WANT IT」(「スッキリ!」のOPテーマ曲)、「ASK THE LONELY」と、もうベスト盤的セットリストが続きます。さすがに、メモはとってないのでちゃんとは覚えてないんですけど、 「WHO'S CRYIN NOW」 、 「ONLY THE YOUNG」 、 「FAITHFULLY」 、 「OPEN ARMS」 、 「WHEEL IN THE SKY」 、 「DON'T STOP BELIEVIN'」などなど演奏してくれました。他にもまだいろいろあったと思います。
古くからいるメンバーはアラ還世代ですけど、Vocalさんはまだ40代半ば。黄金期のVocalのスティーヴ・ペリーと似たような声で、4オクターブとも言われるスティーヴ時代の歌を歌いこなせる人がよく見つかったなぁと思います。それもYouTubeでってところが今時ですね。Vocalが若返っているのがかえって良かったのかもしれないなと思いました。往年のバンドってVocalがやっぱり昔のようにはいかなくて・・・ってことが多いので。。。ジョナサン・ケインは一番マルチに活躍してました。キーボード弾いたり、ギター弾いたり、また、キーボード弾いてて間奏だけギター弾いたりという曲も。リードヴォーカルとってた曲もあったし、ハーモニカ吹いてた曲もあったし忙しそうでした。ドラムのディーンはドラムが壊れるんじゃないかというぐらいパワフルで、1曲リードヴォーカルもありました。ニールはばりばりギター弾いてたし、ベースのロスは見た目、お茶目なおじいちゃん♪ よく変顔してました。
最前列とステージの間をカメラマンさんが動き回って写真を撮ってるのですが、これがもう撮りまくり! 右へ左へ、がっついて引いてと、カメラマンさん見てるのも面白かったです。何百枚撮るの~?っていう勢いで撮ってました。ちなみにCanonのEOSのデジカメでした(すごいレンズついてたけど)。
3/11の武道館公演はWOWOWで生中継されたそうですが、大阪公演じゃなくてよかったなぁと思いました。大阪を生中継されたら、私映りまくる羽目になったかと。
「OPEN ARMS」は嵐のコンサートで大野さんが歌ったこともありますが、今の大野さんが歌ってるのも聴いてみたいなと思いました。JOURNEYのはもちろん、美しさと迫力があって素晴らしいのですが、大野さんが歌ってもきれいだろうなぁと。やっぱり何見ても、ついつい大野さんに考えが向いていっちゃいますね。今日のコンサートは大盛り上がりで、私も手を叩きまくったので、終わって見たら、手のひらが内出血してました😓。