何か今さらだけど、10月24日の大野さんのラジオ「Arashi Discovery」で、ダンス話をしていたので書こう書こうと思いつつ、遅くなっちゃいました。私的にとっても興味深かったので。10周年記念ということで10月22日から31日まで(金曜日除く)栗原さんと大野さんが屋形船であるテーマについて対談するという形になっています。収録は10月19日(金)だったそうです。
大野: 番組10周年記念!大ちゃんと!
栗原: 栗ちゃんの~
大野&栗原: 船上トーク~!
(拍手)
大野: どうもです。
栗原: はい!ちょっとキー変えてみました。
大野: キー変えました?
栗原: 毎回、違うんだぞっていう。。。
大野: 毎回ね?
栗原: はい。
大野: んふふふふふ。
栗原: 使い回してないぞ!って
大野: 使い回してないぞっていう。。。こう全部やってるぞ!と。
栗原: えぇ。濱進です!・・・パターン変えました。
大野: な~るほど。。。さぁ!これもまた、屋形船の上ですけど。えぇ。今日は何話しましょう?
栗原: えぇ、今日はですね、え~、「大ちゃんにとって○○」シリーズなんですが~。
大野: はい!
栗原: この10年、大野智にとって、ダンスとは!
大野: おぉ!何か、真面目だなぁ!
栗原: ダメですか?
大野: ホェへへへへへ(笑)
栗原: ほんとに嫌そうな顔してる。
大野: 真面目だな~。
栗原: 屋形船乗して~!
大野: 屋形船で・・・
栗原: 食べ物まで用意して~!
大野: 用意されて、ダンスを語んなきゃいけない・・・
栗原: そこかよ!みたいなね!
大野: んふふふふふ
栗原: いや、ほら、久しぶりだから聞きたいことがいっぱいあるんですよ。
大野: 聞きたい・・・いや、ダンスね、ほんとにねぇ、ダンスから始まったからね、ここ・・・この人生・・・人生じゃねぇや、この世界。。。
栗原: ま、人生ですね。
大野: 人生ですね。
栗原: はい。
大野: やぁ~・・・やっぱ好き・・・だね。
栗原: 僕は~、大野くんのコーナー始めたときに、事務所の方から「メンバーの中で一番もしかしたら、今ダンスに入れ込んでる人は大ちゃんかもしれない」って聞きました。
大野: ほぉ~、当時?
栗原: はい。
大野: いやっ、そう、あの~、すっごいハマった時はハマりましたよね。
栗原: ハマる?
大野: ハマるっていうか、もっと自由自在に踊りたく・・・ようになりたいから、上手い人の何回も見て・・・
栗原: へぇ~。
大野: っていう時期もありました。
栗原: それって何か、外国・・・の人?
大野: 外国の・・・
栗原: あっ、いるんですか?
大野: そう、あの・・・洋楽、うちの母ちゃん、洋楽が好きでもうマイケル・ジャクソン、マドンナはもう大・・・から始まってるから、子供んときからずっと見させられてたの・・・
栗原: はぁ~
大野: っていうか、ついってて。ほんで、ムーンウォークとかマネしてて・・・。ほんで、母ちゃん達が「おぉ~おぉ~おぉ~」って言うから調子に乗って、よく全部覚えてたりした。
栗原: へぇ~。
大野: だから、昔から好きだった。
栗原: すごい質問しますけど・・・もう、マイケル・ジャクソンのあの踊り、簡単ですか?
大野: ・・・はいっ。
大野&栗原: アハハハハハハハ!
栗原: やったー!
大野: いやいやいやいやいや
栗原: ほんじゃ、「スリラー」のこの~、例えばこの場面とか~、「Beat it」のこの場面、踊って!って言われたらもう、出来ちゃう?
大野: いや、できるけどもぉ、やっぱあれはマイケルが踊るからいいんですよ。
栗原: ックックックックック(笑)
大野: ね、マイケルが編み出した・・・ムーンウォークとか・・・
栗原: うんうん・・・
大野: だからあの人はすごいんじゃないですか。
栗原: そう、確かに。あとあの~「Smooth Criminal」だっけ?なんか傾いちゃうやつ。
大野: そう、傾いちゃうやつ・・・あれはできないっすけどね。
栗原: あれはできないっすか?
大野: えぇ、まぁ、あれは・・・いろいろと・・・仕掛けが。。。
栗原: あっは、そうなんだ、さすがダンスの先生ばりに・・・
大野: やぁ、でもほんと、今回・・・そうダンス・・・あの嵐の今度のライブ・・・振り付けとか・・・やってるんですよ。
栗原: へぇ・・・
大野: 大変ですね。
栗原: はぁ・・・なるほど、いやほんとにご苦労さまです。
大野: ちゃっ、僕ね、自分で振付けるようになったのが、たぶん、8年前ぐらいから・・・なんだけども、何で振り付けるようになったかって言うと、あの、覚えるのがやだったの。
栗原: んふふ、なるほど、すごい「らしい」理由ですね。
大野: 覚える・・・覚える作業が。
栗原: あぁぁぁ、なるほど。
大野: しんどいじゃないですか、覚えるの。だったら自分で付けちまえ!
栗原: ッフッフッフッフ
大野: と思って付け始めた・・・
栗原: 大概自分でやったら忘れないですからね。
大野: 忘れないから・・・
栗原: はい、えぇ。
大野: で、今回もいっぱい付けてるけども、やっぱ考えるほうが大変になってくる。
栗原: あぁ~なるほど。じゃ、相当今エネルギー使ってると・・・。
大野: そう。でも絞りだすしかなくて・・・。
栗原: はぁ・・・
大野: で、最近ジュニアの子にも振り移しとかするんだけども、こっちが何日もかけて作ったのを~、1時間で覚えやがるからぁ・・・
栗原: ンハハハハハ!
大野: もっと・・・もっと手こずれや~と思って~。んふふ。
栗原: ックックックックック
大野: 早いの!覚えるの。
栗原: やられちゃう? さらっと出来ちゃう?
大野: 1回で全部覚えちゃうから~。ショックになってきて、それが。
栗原: そうですね、残念ですよね。
大野: 残念だな~と思って。そんな俺、簡単か?と思って。
栗原: ックックックックック
大野: ふふっ。ショックだった、こないだ、昨日ですわ。んふふふ。
栗原: アハハハハハ。新鮮な話をね・・・
大野: えぇ。
栗原: 船上でしていただきました。
大野: 船上でしてきました。
栗原: じゃ、まとめにですね、
大野: えぇ。
栗原: これからのダンスの目標というか・・・ちょっと・・
大野: 目標か~。
栗原: ここ見て、みたいな。。。
大野: まぁでもほんと、ライブも迫ってるから・・・まぁ僕・・・も振り付けした曲もあるので、ま、それを当ててみて下さい!はい!以上、大野智でした!
大野さんがマジに踊るマイケル、見たいなぁ。大野さんのダンスは子供の頃から培われてきたんだね。お家のテレビでマイケルやマドンナが流れてて、マネする大野さんをお母さんが喜んで褒めてくれて、大野さんも嬉しくてどんどんがんばっちゃうっていうね。子供ってお母さんが褒めてくれたり喜んだりするのが嬉しいもんね。勉強でもそうだけど。今年は何か、ダンスがクローズアップされてるような気がするのが嬉しいです。刺激も多かったと思うので、ダンスに傾けるエネルギーがまた増えたら嬉しいです。創作意欲がかきたてられることも多かったみたいだし、何かと刺激の多い1年だったのではないかなぁ~?ドラマも大野さん曰く「究極」でしたしね。振り付け大変そうだけど、ジュニアに教えてるとことか、メンバーに教えてるとことか、いろいろメイキングに入れてDVDに特典としてつけといてもらいたいなぁ。