ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
テレビネタは基本、大阪バージョンです(TV誌も)。

「大野智ドラマ出演一覧」「歌番組出演一覧」「全曲データベース」「DVD一覧」「CD一覧」などはコチラ→「嵐さんのページ」
※こちらの判断でコメントは掲載停止する場合もあります。ご了承下さい。

■「きままなゲーム日記」-「原神」(2024.11.21 更新)
■「きままなゲーム日記」-「崩壊:スターレイル」(2024.11.20 更新)

日経エンタテインメント! 2012年9月号

嵐が表紙だし、評判が良さそうだったから、売り切れないかな~?とちょっと心配しつつ、お昼前に出かけた時に無事購入。読むのは夜までお預けだったけど。

★日経エンタテインメント!
◎表紙
地球儀を囲んだ嵐5人。カジュアル系かな。櫻井さんは黒のジャケットにネクタイでで、比較的カッチリしてたけど。大野さんはミリタリーなジャケットでした。

◎今月の新作フラッシュ(p12)
p13の8/25(土)の欄に「24時間テレビ」が載ってました。

◎CONTENTS(p15)
嵐についての取材話。エンタ!での嵐取材は、編集部が提示するテーマについて、メンバーに「嵐とは何か」を議論してもらうものばかりだそうで、今回も「グローバル活動論」というテーマで語ってもらったということでした。「久々の”嵐サミット”で、予想どおり語り倒してくれたのは櫻井サンと松本サン。二宮サンは”数より打率”。グループとしての姿勢を相葉サンから力強いトーンで聞けたのは、新たな収穫でした。そしてリーダー・大野サンからは、まさかの海外公演妄想地が登場。この人たちの座談会は、やるたびにページが増えていく。人気があるという以上に、中身が面白いから。」と。この雑誌って、普段はあまり好意的なイメージ無いんだけど、いいときはすごくいいんだよね。落差が激しい・・・。

◎世界が好きなJ-POP(p49)
NHKワールドの「J-MELO」の昨年1年間のリクエストランキングが載ってました。嵐も9位にランクインしてました。嵐は中東で人気があるらしく、オマーンの王女も松本さんの大ファンなんだとか。それで、中東の視聴者向けにメッセージを言ってもらったそうです。この間の「J-MELO」のオマーン特集で松本さんが出てたのは、そういうことだったんですね。国別ランキングでは、フィリピンで、3位に嵐が入ってました。

◎嵐流グローバル活動、その考え方(p70)
全11ページ。最初の見開きは表紙と同じ衣装で5人が地球儀を覗き込んでます。それぞれの表情がいい感じ。次の見開きも同じ衣装で、立ってる写真。そのあとはまた見開きでチャリTを着て立って楽しそうな5人などなど。

テキストのテーマは「グローバル」。 座談会が7ページに渡って載ってます。「汎アジア、汎グローバルな活動をするアーティストが増えているなか、『日本』に目を向ける嵐の姿勢は、むしろ目立って見える。」と。「観光立国ナビゲーター」の役割は今も続いているそうです。「ニッポンの嵐」にまつわる話も載っていて興味深かったな。

「観光立国ナビゲーター」に任命されたときの話では、 「5人で『どうしよう・・』って」(櫻井)、 「(香港のCMにチェンが出てたので)果たして僕らがジャッキー・チェンになれるのかっていう(笑)」(二宮)「内向きのグループだからね(笑)。」(松本)って何だか彼ららしいなぁって思いました。 「いまだに恐縮しながらやらせてもらってる」(櫻井)そうです。

「ワクワク学校」の話も面白かったです。最初はトロッコで何曲か歌うことも考えていて準備もしていたのだとか。初回のときに、きれいに終わったし、アンコールとかもなかったから、 「ファンが僕らと同じ方向を向いている感じがして、すごくうれしかった。」(松本)と。もしかしたら、初回のときに、みんながコンサートみたいに「アンコール」コールをしたりということがあったら、歌ってくれたのかもしれないけど、ワクワク学校はあれで良かったのかもね。でも、今度あるとしたら、音楽の授業をやってもらえたら嬉しいな~。

海外からのファンなど、遠方からくる人向けの優先シートを設けるアーティストもいるという話で、 「それに関して言うと、ファンクラブのなかで一生懸命チケットを取ろうとしている人たち全員にフェアでありたい。それが、僕たちがそういうシートを作らなかったり、海外を特別にしない理由だと思うし」(松本) 「僕らとしては、ずっと支えてくれてた人たちに見てほしいって思うもんね。今でこそ国立とかでやらしてもらってるけど、その前の世帯や横浜から支えてくれているファンで見れてない人がいるという話もたくさん聞くし。まずそういう人たちに見てほしいから。」(相葉)と。本人たちがそう思ってくれてるのは嬉しいけども、なかなか実際は難しいところがありますね。私は昔から支えてきたファンとは違うので、相葉さんの話はちょっと寂しかったりもするけど、別に線引きするのが真意ではなくて、そういう話を聞いて心を痛めてるんだろうなぁと。

海外ファンについての話で、大野さんのラジオに海外から質問が来るというので、二宮さんが「大野さんのラジオに送ってくる海外の人って相当な熱量じゃないと送れないんだよ。番組、5分だから。あの5分をちゃんとピンポイントで聞くっていう姿勢がある人じゃないと、やっぱね(笑)。」と。日本にもこういうファンいっぱいいるよね~? 私もこれのおかげで、朝規則正しく起きられてます♪ 以前海外ライブで現地語で歌った時に、向こうの人も普段は日本語で曲を聴いてるので、最初気づかれなかったとか。そこで、「ボン・ジョヴィが日本語で歌ったら・・・」っていう話になって、「It's My Life」を「私の人生~♪」って歌ったらやっぱり「謎」だと。確かにね。海外アーティストのライブで、日本の歌を歌ってくれたり、最初から日本語で作った歌を歌ってくれたりというのは何度か聴いたことあるけど、もともと英語の曲を日本語に翻訳してというのは聴いたことないかな・・・たぶん。日本の歌も、古い童謡だったりすると、ファンの方が知らなかったりするんだよね。何か脱線したけど・・・海外にしろ、国内にしろ、 「来てほしいっていうのがあるならどこでもいいし、自分たちが行きたいっていうのよりは、来てと言われるところに行きたいと思うけど。」(大野)と。で、本人たちとしては、 「踊ってる指の先まで見えるサイズでみてほしいって思うし。」(松本)と。B'zなんかだと、ドームと並行して、ホールツアーもあったりするんだけど、そうなるとやっぱりツアーが長期間になるし、今の嵐じゃ難しいんだろうな。

【研究 アイドル代表から、日本代表を印象づけた活動とは】
「日本の顔」のイメージが強くなっているのは何故かという点について、ここ2年の活動から触れられています。「観光立国ナビゲーター」、「ニッポンの嵐」、JALのCM、「ワクワク学校」、「24時間テレビ」について、起用の理由や効果などが語られていました。JALの顧客マーケティング本部の人によると、 「キャラクターの場合はお子さんが反応しますが、嵐では子どもだけでなく大人も注目してくれました。搭乗者やファンがJETの話題をSNSを通じて広めてくれたのも私たちにとっては新しい展開です」と。ただただ嵐JETに載るために飛行機に乗った人もたくさんいましたよね。今年はJALのCM3年目ということですが、 「JALとしては嵐に応援してもらい本当に感謝している」と言ってくれていて、何か嬉しかったです。

◎ピンナップ(p81)
2ページ分の大きさの両面ピンナップ。表紙のマイナーチェンジバージョンで、もう少し足元まで写ってます。その裏はチャリTで5人がゆるく並んでる写真でした。

◎次号予告(p93)
予告見る限りだと、次号は買わなくて良さそう。作品研究コーナーのアニメ「TIGER & BUNNY」は確か西田征史さんが関係してるけど、「魔王」や「怪物くん」の話は無いだろうし・・・。

というわけで、盛りだくさんな「日経エンタ」でした。このところ、「ワクワク学校」と「24時間テレビ」の記事が多かったので、ちょっと新鮮だったなぁ。「ワクワク学校」の話も、今まで聞いたことなかった話で新鮮だったし。全体読んで、いろんなこと考えてくれてるんだなぁというのは嬉しかったです。ただ、もう規模が大き過ぎて、なかなか嵐さんの思い通りにも、ファンの思い通りにもすぐにはいけないんだろうね。いい方向に行けるといいんだけど・・・。
嵐の次のページに、先日亡くなったディープ・パープルのジョン・ロードの話が載っていて、これまた嬉しかったです。

Amazonアソシエイト by 日経エンタテインメント! 2012年 09月号 [雑誌] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


-全ての記事
-, ,