an・anとピクトアップです♪ ピクトアップは通販でしたが、今日届いてました。
あ、それと、4/19(木)発売のSANKEI EXPRESSに大野さんが載るそうです。よく知らないけど、首都圏、近畿圏の駅売店などで売られているようです。(→EXを売店で買う場合)
★an・an
◎THE KEY OF SATOSHI OHNO 大野智の「カギ」vol.2(p78)
大野さんの連載が1ページ。衣装はストライプのワイシャツに紺のネクタイ、グレーと濃い紫?藍色?のVネックトレーナー。これ、トレーナーはザテレビジョンと同じなのかな?向こうの記事にはグレーと紺って書いたけど、こっちの写真見たら紫ぽい。ワイシャツはジョンの方は白でしたけど、こちらはストライプでした。腕組みして首傾けてこっちを見ています。知的な感じ。2話のストーリー紹介と、大野さん自身の密室の記憶、共演者の印象が載っていました。佐藤浩市さんについては「”大先輩”のイメージがありましたけど、すごく気さくな方でした。失礼ながら僕の中ではパパ的な存在(笑)。」、戸田さんについては「芝居に対する姿勢が真面目。話しやすいです。」と言ってました。
★ピクトアップ
◎表紙
ちょっと寂しげというか、暗めの表情の大野さん。思いつめてる風にも見えます。
◎「鍵のかかった部屋」(p6)
全18ページです。いろんなコーナーに分かれています。
【月9ドラマの新たな挑戦】
メインキャスト3人のグラビアと紹介が見開き2ページで。径くんは赤(ボルドー?)のカーディガンです。
【逃げ場がないから、面白い】大野智×戸田恵梨香×佐藤浩市
3人のインタビューだけど、TV LIFEと同様の内容でした。こちらも見開き2ページで、3人がさっきとは角度を変えて立っている写真。
【どんどん巻き込まれたい】大野智
全6ページで、最初の4ページはグラビア。穴あきジーンズにストライプのVネックシャツ、紺のジャケットという衣装は表紙と同じ。3ページ目の写真が好きだな~。雰囲気があっていい感じ。
5~6ページ目にインタビューが載っています。「主役としては、毎回変わるゲストを迎え入れるホスト的な役割もあると思いますが」という質問に、 「主役らしさを発揮するといったら、差し入れを頑張るぐらいかな(笑)?」と。そういえば、既に焼肉弁当だっけ?差し入れしてたっていうのをどこかで読んだ気が・・・。役作りについては、 「まず脚本を読んで、キャラクターを自分の中である程度想像して現場に行きますよね。そこで監督が修正というか『ここ、こうやってみて!』って言ってくださるからそこで『ああ、なるほどな』と思って自分の中の象を修正していく、っていう感じ。それは今までも同じようにやってきて、自分の中で迷うということはあまりないんだよね。今回はとくに、監督と話したときに自分の描いた姿はズレてなかったんって思えたから、ブレることなくやれています」と。径くんをしっかり掴んでるようで、ちゃんとドラマにも表れてますよね。どう見ても、あれは大野さんじゃなくて榎本径だもの。ここでも「俳優のお仕事の話が来たときは『うわっ』と思うんですよ。『うわぁ、来た!』って思っちゃう。フフフ」って言ってます。そこは今もやっぱり変わらないのね~。でも、やってみたら良かったと思うということだし、面白さもあるみたいだから、これからも是非続けてもらいたいです♪ ソロ仕事を終えてグループに戻った時の感覚としては、「ドラマに出るたび、素敵なものをグループに持ち帰れる」という感じだそうです。 「それぞれがひとりの仕事で成長していくことで、目に見えないなにかが動いていくんじゃないかなぁ」と。嵐は本当に、これが上手く機能してると思います。ソロ仕事でバラバラになる感じは全然なくて、グループに良い結果を持ってくる感じがするから。
【その壁をクリアする楽しさ】戸田恵梨香
戸田さんのグラビアが2ページとインタビューが1ページ。先へ先へ進んで行って、後ろは振り返らないって感じです。で、女優としてはかなり真剣な姿勢が感じられます。
【ロケ現場潜入】
小さい写真が4つありますが、テキストメインです。金庫を開けた後、車に乗ろうとして、芹沢&青砥に会釈するという場面の演技についても書いてましたが、ここって、ほとんど榎本さん見えなかったんだよね。よく見えるカットもあったのかなぁ? その後の「破れない密室なんて、この世には存在しません」っていうところは何度もやっていたとか。カメラと動きとセリフのタイミングを合わせるのが難しかったらしい。
【無心が生んだ<月9ドラマ>の新機軸】
プロデューサーの小原一隆氏のインタビューが4ページ。スポットやドラマのシーンの写真も小さいですが、たくさん載ってました。3話には原作者の貴志祐介さんが青島竜王役で出演なさるとか。写真も載ってたけど、役には合ってる感じでした。
インタビューの内容はASIAN POPS MAGAZINEを思いっきり詳しくした感じ。ドラマ化までのいきさつとか、キャストやスタッフについてとか、たくさん載っていました。プロデューサーとディレクターとの違いの説明も興味深かったです。私、そこ知りたかったので。「それ、それ、それが聞きたかったのよ~」と。今まではディレクターで、今回が初Pということですが、「こういうドラマを作りたい」というのがブレてない気がします。この調子で最後まで頑張って欲しいな。またディレクターをやりたいみたいだけどね。当初は土23時枠ぐらいに実験的な要素を盛り込んでやろうと思って企画を出したところが、まさかの月9、まさかのプロデューサーということだったそうです。そういう「まさか」もひっくるめて、新しい月9になってるんだろうなぁ。大野さんについては、 「嵐の魅力って親しみやすさにあると思うんです。でも大野くんにはどこかミステリアスなところがある。そこに魅かれて出演をお願いしたんですが、彼の才能は僕の想像をはるかに超えていました。まず最初のリハーサルから、榎本というキャラクターをほとんどKんぜんにつかんでいる。それも俳優として巧みに演じるのではなく、榎本径そのものになっている。そこに大野智という自我がない。人間とはここまで自分を殺せるものかと感動しました。極めて珍しいタイプの俳優さんですね。スゴイ人です。」と。この人、いつも褒めまくってくれるけど、本当に間近で見て感動したんだろうなぁ。戸田さん、佐藤さんについても書いてありました。佐藤さんの存在が芝居の上で非常にいい影響を与えているそうです。小原P、初Pだけど、変に気負わず、でもしっかり考えは持っていて、良い感じでした。
そうそう、小原Pつながりで。。。
テレビドガッチの「製作者に聞く舞台裏”つくるひと”」で、小原Pのインタビューが配信されています。
→テレビドガッチ「つくるひと」
小原P自身が語ってます。(随時追加)
#1「月9枠に決まったきっかけは?」
土曜23時枠を想定して、企画を会社に出したら、作品の本数があるなら連ドラでやってみようという話になって、月9ということになったそうです。原作者の貴志さんにも快くOKを頂けたとか。トリックは変えないで欲しいという要望はあったものの、登場人物を増やしたりということは、OKだったそうです。
#2「大野智さんにキャスティングした理由」
「魔王」や「怪物くん」を見てるときから気になっていて、ミステリアスだけど爽やかで、つかみどころがないけど魅力的な何かを持っているということで、ずっと頭の片隅にあったそうです。積極的に大野さんを使って何かっていうのではなかったけど、本を読んでたら、榎本径の顔が大野さんになっていたと。ダメもとで大野さんに話を持っていって実現できたのは嬉しいと言ってました。榎本は謎が多いので、最初、大野さんは「どういう形で演じればいいんでしょうか?」と戸惑ってる感じだったそうだけど、生い立ちや(言えない)謎のこととか、話してるうちに掴んでくれて、最初のリハーサルの時には予想を超えた榎本がそこにいたと。 「お願いして本当に良かった」とおっしゃってました。大野さんの魅力については、「ミステリアス感の中に爽やかさがあるという、結構相反するようなものが一体となっていて、それでいて、大野さんのことを嫌いになる人がいないんじゃないかなっていう、雰囲気を持ってる」というようなこと(端折ってます)をおっしゃっていました。何だかこんなに喜んでくれて、嬉しくなっちゃいますね。ダメもとでも話を持っていってくれて良かったです。
#3「戸田恵梨香さん、佐藤浩市さんの魅力」
青砥純子の年齢を若くした理由が興味深かったです。ちゃんと考えて(当たり前だけど)やってるんだなぁと。インタビューは途中カットされてるようなので、カットしないで全部見せてもらいたかったです。芹沢を登場させた理由についても語っていました。それを佐藤浩市にしてのはインスピレーションだったとか。3人ともインスピレーションで出てきて、それが実現したことは幸せだとおっしゃってました。現場の雰囲気も3人が3人を引き立てててとても良いと。それぞれもいいけど、3人の息がピッタリだそうです。メインの3人がここまで上手く回ってるというのは、初めてだと言ってました。このキャスティングは小原Pのインスピレーションのおかげということですね。そもそもドラマ化の企画をあげてくれたのも小原Pだし、彼に足向けて寝られないな・・・。
#4「今作のこだわりについて」
密室感をいかに出すかというところで、セットをオープンにしないで壁で囲ってしまうとか、そのためにカメラを小さくするとか、工夫をしているようです。何故松山監督にお願いしたかということも語っていました。
#5「プロデューサーご自身について」
本当は自分で撮りたかったけど、連ドラでプロデューサーとディレクターの両立は難しいと。で、「企画を成立させたい」との気持ちが強かったので、今回はプロデューサーをすることになったそうです。今でも自分で撮りたい気持ちはあるそうです。