ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
テレビネタは基本、大阪バージョンです(TV誌も)。

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H 2012年4月号

今日、通販で頼んでた「H」が届きました♪ 通販だと発売日に書店で焦らなくていいけど、発売日に来ないことが多いのがなぁ・・・。でもすぐ無くなっちゃいそうなのとか、そこらへんの書店にたくさん売ってるようなのじゃなかったら通販にすることも多いです。

★H
◎表紙
表紙は嵐で、構図的には「truth」の初回限定盤ジャケットっぽいです。ただし、こちらは衣装がカジュアルで、もっとやんちゃっぽい感じ。室内だからかみなさん、裸足です。セピアカラーの表紙になってます。

◎これまでの嵐、これからの嵐(p8)
全13ページ。グラビアは全てセピアカラーです。最初の4ページは、室内でリラックスな感じの嵐さん。大野さんは、櫻井さんと並んで座ってギターを持ってるのとか、トランプしてるのとか、ベッドの上の5人ショットや表紙のショットを崩した感じのとか。。。窓から外を覗いてる後ろ姿もありました。
5~6ページ目はフィルムみたいな感じで、小さい写真が並んでいます。ここにも大野さんがたくさんいて、トランプ楽しんでたり、食事してたり、櫻井さんとの連続2ショットがあったり・・・。もっと大きな写真で見たかったー!
7~8ページ目は見開きのグラビアに「H」の副編集長の上田智子さんのコメントが載っています。グラビアはソファに3人(大野・櫻井・相葉)、ソファにもたれて松本、反対側に二宮という感じ。大野さん、とっても足が縮こまってる~。

9~13ページ目には5人の座談会と「これまでの嵐、これからの嵐」ということに関するアンケートへのメンバーそれぞれの回答が載っていました。ここもテキストは上田智子さんです。5ページびっしりテキストで、2002年のジェイ・ストーム移籍からの嵐を振り返ってます。「HERE WE GO!」ツアーのときに、 「いつか5人がそれぞれドラマで主演を張らせてもらえるようなグループになってたらいいよね」って言う話を櫻井さんが言ってたそうなんだけど、この座談会時、まさに、5人とも撮影に入っていたので、 「ほんとに叶わないかもしれない夢として話していたけど、(中略) 十何年経った今、そうなっているっていうのは、個人的にはすごく嬉しいけどね」(櫻井)と。私なんかはまだファン歴浅いので、一緒に振り返ることはできないけど、ちょこっとでもその時その時の嵐さんをなぞることができて興味深く読みました。
10周年を通り過ぎて、 
「今まではこの位置にいたんだけど、もうそこを通り越して、先がどうなるかわかんない楽しみになってるって感じる」(大野)
「急にワーッとみんなが協力してくれたりするようになって、そういう状況を今まであんまり経験してないから、ちょっとこう違和感があったのが・・・そういうところにちゃんと感謝しつつ、やれるようになったような気がする。」(相葉)
「その状況を受け容れた上で、どうやっていくかっていうバランスがとれ始めたってことでしょ?」(櫻井)。 
「おごることなく、みんなが怖がっていたっていうのがよかったんじゃないかな。」(二宮)
「みんな、どっかしらに違和感を覚えるっていう(笑)」(松本)
と、すごい周りの変わり様の中、必死に地に足つけてた5人という感じがします。で、もう次へ進んで行ってるんですね。

これからの嵐についても、 
「形が変わっていくことも恐れずにやっていきたいなと個人的には思ってる。」(櫻井)
「形が変わろうが周りの状況が変わろうが、何がどうあれ、今もそうだけど、メンバーそれぞれが嵐をすごく大事にしてるから。それがあれば、別に僕はどんな形でもいいです。どういう状況でも。と思います」(相葉)
「個人の仕事で働いてようと何してようと、嵐に還元できるように、みんな頑張ってやってるだろうし。形はどんどん変わっていくかもしれないけど、ほんとにおごることなく、ちゃんとやっていきたいなぁとおもいますね。」(二宮)
「俺は基本的に変わりたいと思う人だから。(中略)ほんとにやりたいって思ったものが見つかったとしたら、思い切ってやってみるべきだと思う。」(松本)
「みんなが言ったことですよ」と言った後、「もう、このままなんじゃないですか。5人の空気も変わんないだろうし。それによって究極ファンの子が減ったとしても、この5人は変わらないんじゃないですかね。」(大野)
と。これからも変わっていくけど変わらない「嵐」。これからは一緒に見て行けるので楽しみです。

アンケートは、「この10年にタイトルをつけるなら?」、「もし自分がプロデューサーだったら、2012年の嵐でどんな映画をつくりますか?」、「この10年で一番心に残っている出来事(特に嵐ならではの)」、「10年前と現在の嵐で、一番成長もしくは成熟したところは?」、「『嵐』と聞いて、真っ先に思い浮かぶイメージは?」、「嵐の長所と短所」、「辞書で『嵐』を引いたら、どんな解説が書いてあると思いますか?」、「嵐雄一番好きなところ」というような質問にメンバーそれぞれが答えています。他のメンバーは結構何行かに渡って回答を書いているのだけど、大野さんは1行、2行でめちゃ簡潔。それぞれ個性が出てて面白かったです。最後の質問の答えだけ紹介しときます。
【嵐の一番好きなところはどんなところですか?】
相葉: みんなで嵐なところ。
松本: 人間性・・・(笑)。でも、4人を見てるとそう思う。
二宮: (前略)嵐が嵐でいてくれる所です。
大野: あったかいところ。5人の笑顔。
櫻井: 嵐が嵐のことを好きなところが好きなところです。

こういうの見てると、ほんと、嵐っていいなぁって思います。

◎Hmemo(p134)
「H」に嵐が登場するのは約2年ぶりだったんですね。ホテルの部屋で、カメラマンさんがカメラをセッティングして、「あとはみんなでシャッターを押してくださ~い。」と嵐に丸投げで出来上がった表紙だそうです。「ひとりずつシャッターを回しながら大騒ぎで撮影してくれてました」ということでした。

上田智子さんは「Cut」「H」の副編集長で、いつも嵐さんのことをよく理解して書いてくれていた印象なのですが、3月末で会社を退社されたそうです。これからも嵐さんのこといろいろ書いて欲しかったのに残念に思います。(→「退社のご挨拶」
で、今日、「H」を読んだら、編集長の方まで「H」を離れるとか。「H」自体は今後も新しい人たちで続くようですが、一気にトップ2人が変わるっていうのは、どんな感じなのかしら? 中の人が変わっても、また嵐さんを素敵に取り上げてくれたら嬉しいです。

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