「あさパラ!」(2011.12.03 読売テレビ)
大野智
-3Dというのは撮影の仕方も変わってきたりするわけですか?
大野:そうですね、あの~・・・結構本番5、6テイクぐらい撮りますね。監督的に芝居がOKでも3DチームもCGチームもいるので・・・最初はちょっと大変でしたね。本番5、6テイク撮るから集中力が持つかなとか。意外と慣れてきて全然大丈夫でしたね。
-インドの方ってね、ものすごく映画好きって聞くじゃないですか。
大野:朝から夜中まで撮影してるんですけど、ギャラリーの方もいるんですけど、もうずーっと動かないんですよ。
-ずっと撮影を1日中見てる・・・?
大野:見てるんです。動かないんです。眼力ハンパないから、ずっとこうやって(にらんでる顔)このまま動かないんですよ。
-チェ・ホンマンさんなんですけれども、セリフはほぼ「フンガー」ですよね。
大野:最初はだから、日本語分かんないのに、このセリフ終わったら「フンガー」って言うけど・・・、ちゃんと言うのかなぁって、最初不安だった部分あったんですけど、ちゃんと入ってきます、全部!すげぇな!って思って。「フンガー」の言い方も変えて、悲しかったら悲しいフンガーも言いますし、全部のバリエーションできますから。ビックリしました。
-大野さん、だいぶ前に実はあさパラ!にご登場頂いてるんですよね、確か。
大野:結構前だと思うんですよね。(テロップ「13年前の1998年7月11日エンディングにご出演」) ハイヒールさんに会ったことあります。
-大野さんにぜひ配役をあててもらいたいなと思うんですが。(ハイヒールモモコ、リンゴ、川合俊一)
大野:フンガーですね!(川合さん)
-間違いない?
大野:間違いないですね!もうパッと見た目、フンガー(川合さん)、オオカミ男(モモコ)、ドラキュラ(リンゴ)です。
-どうですか、この3人がお供だったら?
大野:イヤですね~。
-イヤですね、やっぱり。
大野:もう後ろからしゃべりまくられて、「もううるせ~!」って何回も言いそうですね。