娘が付録目当てに「買って~」と言うし、櫻井さんのインタビューもいいらしいし、二宮さんの連載もあるし、まぁ買ってもいいかなというわけで、買ってしまいました・・・。基本、大野さんが載ってない雑誌は買わないんだけどねぇ。せっかく買ったから記事に書いとくことにしました。
★MORE
◎二宮和也のIt「一途」(p20)
こういうテキスト読んでると、いつも二宮さんって冷静に状況を把握してるな~って思います。
「ジャニーズにいても、誰もが人気が出るわけじゃないし、デビューできるとは限らない。オレだって「金八先生」や「ごくせん」みたいな人気ドラマには出られなかった。初ドラマは「天城越え」っていう渋い時代劇で、個人的に人気が爆発したことも無い(笑)。それでも、デビューできて、ドラマや映画に出させてもらえてる。それは実力や努力じゃなく運だったかもね。謙遜じゃないよ。真面目にはやってきたけど、ほかの人と比べて努力したかなんてわからないもん。最終的には運だと思う。」
「こうして、いろんな経験ができるのもジャニーズのおかげだなと思う。映画やドラマと同時に、コンサートもやらせてもらえるなんて。だから、自分はいただいた仕事を一生懸命やるだけ。そこに感謝はあっても、不満はない。」
「オレなんかは仕事終わった後、ビール飲んでる時間がいちばん幸せなんだよね(笑)。」
「四六時中、仕事や創作のことを考えている人たちがいる中で、その人たちを差し置いて簡単に口出ししたり、安易に仕事を選んだりする資格はないと思う。」
◎櫻井翔 やさしい時間(p22)
グラビアとインタビューで6ページ。インタビューテキストは正味1ページぐらい。
Q. 12年という時間を経て感じる嵐の変化は?
基本的には変わってない。でも「嵐です」って言われた、1999年9月と比べたら、メンバーと理解しあったり、尊重しあったりする部分は、より強く深くなってると思う。
Q. メンバーに対して変わったなと思うところは?
ほんとになんにも変わってないですよ。ただ、リーダーの刈り上げが年々過激になっていくうくらいかな(笑)。
Q. 今の嵐をどう思いますか?
まぁ、いい感じだよね(笑)。
その他、テキストから抜粋
「嵐は、みんな真面目だと思う。今でもあらためてそう感じるよね」
「何かができると思ってやること自体、個人的にはおごりでしかないと思ってる。僕たちの音楽や映画、ドラマや本を受け取ってくれた人たちが、『救われました』とか『感動しました』って言ってくれるのはすごくありがたい。でも、傷ついた人を救うために、感動させるために作るってことは、おごりだと思っていて。強いて言うなら、今までどおりにやるっていうことだけですね。」
「嵐という意味でいうと、10周年でひと区切りというイメージが強かったから、次の20周年に向けての助走の時期かなって思ってます。そういう意味では、12年目というよりは、新しい2年目っていう意識のほうが強いかもしれない。五角形の形がいつか変わることがあっても、その変化を是としたいって思ってる。今の形が最終形ですってことにはしたくないよね。」
「ふとした時に、5人の絆っていうのを強く感じる瞬間があるの。たとえばニノがアメリカに行っていた時期とか、最近だと相葉くんの入院が決まった時とか・・・。入院する日に、オレは相葉くんと一緒にいたんですよ。1週間くらいとは言われてたけど、それでも、ひとり欠けた時の怖さっていうのを感じた。それも、さっきの”変わらない日常の大切さ”と同じで。5人でいることが当然になってるけど、その当然であることのありがたさっていうのを日々、感じていたいと思いますね。」
ほんと、嵐の人達って真面目だな~って、こ特にういう真面目な文章を読むと思いますね。今年は歌の活動が少ないな~って、ちょっと不満を感じてたけど、今が助走で充電になってるのなら意味があるのかなっていう気も。長く活動して欲しいし・・・。20周年も5人で良い形で迎えてもらいたいなぁ。で、私も迎えてお祝いしたい。10周年の終わりぐらいにハマったので、あまり10周年をお祝いできなかったしね。
で、全然関係ないけど、「目指せ!魅惑のメーテルEYE」っていう特集もあって、メーテルの絵も載ってたりして個人的にはちょっと得した気分。この秋は「目じり盛り」が流行るんだとか。アイシャドーもアイラインもマスカラも使わない私には全く関係ないけどね。