さてさて、雑誌ラッシュもとりあえず一段落かな? 来週は特別なのは無さそうだし。というわけで、延び延びになってたニューアルバムの感想など。全体的な印象は、新しいけど懐かしい感じも漂っていてちょっと洋楽テイストも入ってる感じ? 今回「エレクトロ」っていう単語がインタビューなどでも良く出てくるので、ちょっとwikiってみましたら、「1982年から1985年の間に流行した電子音楽の1ジャンルである。楽器としてシンセサイザーのローランド・TR-808を使い、ヨーロッパの電子音楽とアメリカのファンクが融合して成立した。初期のブレイクダンスのBGMとして愛用され、後のさまざまなダンスミュージックへ影響を与えた。」って書いてありました。要は電子音楽?シンセとかドラムマシンとか使ったような?で踊れる感じと。ファンクっていう要素が重要なのかしら?あんまり私は好きじゃないんだけど。ところで、私、TR-808の下位機種のTR-707っていうのは持ってました。ドラムマシンなんだけどRolandのシンセJUNO-106と一緒に買って自動演奏とかしてました。シンセは今もあるけど、TR-707は人に譲っちゃったからもう無いな~。
【Rock this】
のどかに始まったかと思ったら・・・なかなかHeavyな感じ。ベースかな?低音で鳴ってるのが気持ちいい。「♪Now is the time, are we gonna rock this?♪」ってとこがすごく好き。ちょっと洋楽のハードロックっぽい感じもするし。他の部分も何だかクセになる感じというか。5人のRAPもめちゃカッコいいしねぇ。何か心臓に響く曲だわ。とにかく、1回聴いて「この曲、すごくかっこいい~‼」って思いました。
【まだ見ぬ世界へ】
アルバムのリード曲ということで、先月発売のDVDにPVが収録されていたので、既に何回も聴いてるのですが、ラジオで最初に聴いた印象だと、それほど残らなかったんだよね。ところがPV見たらもう踊ってるのがあまりにカッコ良くて、PVリピが止まらなくなっちゃった。すると不思議なもんで、曲も大好きになっちゃって。曲を聴くと頭の中では踊ってるわけで、常にセットになってます。エレクトロ要素が入ってる曲の1つということですが、確かにそんな音になってますね。「Boom Boom」とちょっと似てるなって最初思ったんだけど、こっちの方が好きだな~。
【Love Rainbow】
去年の後半に出たシングル曲の中では一番好きです。晴れやかな雰囲気でアルバムに入っても、パーッと晴れた気分になります。
【always】
リード曲候補に最後まで残っていた曲とか。最初にアルバム聴いた時、「always」「虹のカケラ」「negai」の3曲はそれほど印象に残らなくて、どれがどれっていうのもなかなか覚えられなかったんだけど、聴きこむうちにじわじわ来ました。イントロとか結構嵐っぽいと思いました。最初の各メンバーソロも良いし、櫻井さん曰くの「ふた盛り上がりするサビ」がクセになります。「星の瞬きも~、風のささやきも~」っていうところが気持ちいいです。ちょっと懐かしい雰囲気もします。
【Shake it !】
松本さんのソロ曲。これ結構好きだわ。「Summer Splash !」と同じ作曲家さんだけど、私はこっちの方が断然好きだな~。ちょっと氷室京介っぽく感じたところもありました。
【虹のカケラ~no rain, no rainbow~】
これ、「世界にひとつだけの花」みたい・・・っていうのが第一印象。特に出だしがね。で、あまり印象にも残らず。ところがね~、仕事してたら何だか頭の中で回ってるのよ。何回も聴いてたら染み付いてきて、何だかいいなぁ~って思えてきました。優しい歌だなぁって。佐々木久美さんって方がコーラスに参加しているそうなんだけど、タイムレンジャー(ゴレンジャーからの流れね)の主題歌を歌ってらっしゃった方で、私、その歌大好きだったのよね。なので、嬉かったです。
【Dear Snow】
この曲は、大野さんのソロは好きなんだけど、実のところあまり聴いてない曲で。このアルバムでもやっぱりリピはしないなぁ。
【Hung up on】
大野さんのソロ曲。「激しい曲」って言ってたけども、「激しい」かどうかは別にして、確かに踊れる曲って感じ。インタビューでも踊る気満々みたいなので、どんな踊りになるのか楽しみです。声もちょっと色気があって曲に合ってる感じ。サビ前までの英語詞の語尾の感じが好きだな~(All or nothingとかね)。ちょっと吐息を感じるというか。英語詞はスタッフさんがふりがなふったって言ってましたけど、できれば英語のまま読めるようにした方がいいのにな~と。。。ふりがなふったら、どうしたってカタカナ英語以上になれないと思うんだよね。それはもったいないと思うので。でも「Rain」の頃より英語詞上手くなったように思います。「Rain」は最初英語詞でひっかかっていまいち入りきれなかったので・・・。 間奏の後、盛り上がっていくあたりはサスガという感じ。こういうの聴くと歌いまくってほしいなぁって思います。
【Joy】
合宿でレコーディングしてた曲ですね。もっとはっちゃけた感じの曲かと思ってたら、案外大人っぽい曲で。ちょっと気だるい雰囲気もするけど、合宿で歌ってたのも思い出されてほんわかします。サビが何か残るんだよね。
【どこにでもある唄。】
二宮さんのソロ曲。壮大な感じのする曲ですね。どんどん盛り上がっていくしね。
【negai】
これも最初印象のなかった曲。何度か聴いてると良い感じになってきました。最初大野さん始まりなのが嬉しいな。大野さんがこの曲好きで、気持ちよく歌えたって言ってたのを思い出しながら聴いてます。
【Lotus】
もうアルバムで聴けるっていうのがちょっと不思議な気分。最新シングルだからねぇ。この曲は好きなんだな~。「truth、Monster、Lotusってアニメの曲みたいで嫌だ」っていう人も結構いるみたいだけど、私はその「アニメの曲みたいなの」が好きなんだろうねぇ。この曲もPV見てから一層好きになったようには思います。あと何と言っても大野さんのフェイクにぶち抜かれました。
【「じゃなくて」】
相葉さんのソロ曲。ジャズっぽい感じ? 私的には「Magical Song」の方が好みかな。でも相葉さんらしいといえばらしいような気もするけど。
【morning light】
これねぇ、もう聞いた途端「つかまれた~!」って感じで。サビに行く感じとサビのスピード感がもうハマる~❗ コーラスとかグリッサンドっぽい音(ピアノかな?ハープか?)とかバックに流れてる音も含めてツボなんだな~。「時は満ち足り go right now~」っていうところも、何かハマるし。大野さんのフェイクも炸裂してるしね~。本人も「フェイク頑張りました」って言ってましたもんね。で、この曲すごく懐かしい感じもするのよね。ず~っと前に聞いてた音楽を思い出させるような・・・。それが何なのかがわからないんだけど。70年代あたりの洋楽ぽい気もするし、80年代のArabesqueとかキャンディポップ系とかそういう感じもしつつ・・・。とにかくこの曲は最初に聴いた時からいきなりリピしてしまった曲です。
【To be free】
収録されているシングル曲では一番古いし、去年からのツアーでやっていたので、何だかここに入って来るのが不思議な感じ。でもライブで演ってた時はシングルで聴いてた時よりもいい曲に思えました。
【このままもっと】
櫻井さんのソロ曲。今回はSweetでPopな感じということで、前回の「T.A.B.O.O」とはかなり違った感じ。でも私は「T.A.B.O.O」の方がいいな~。櫻井さんのソロではあれが一番好き♪
【果てない空】
震災のこともあって、この曲聴く機会が多めだったけど・・・。好み的にはさして好きということもないかな~。ドラマのエンディングで聴いた時はなかなか合ってて良いなぁって思ったんだけど。
【遠くまで】
JALのCM曲。最初CMで聴いた時、「コマーシャル!っていう感じの曲だな~」って思いました。アルバムでフルで聴いて、やっぱりすごくコマーシャルっぽいと思いました。何と言うかメジャーな感じ?はじけてる感じ?でもここまでパーンと来ると逆に気持ちいいというか。なので結構好きです。特に「Sing together !」ってところが好きで。
今回のアルバムの曲ってバラード系は無いんですよね。なので、振り付けが楽しみです。シングル曲が5曲あるけど「Lotus」以外はツアーのセットリストから外してもらっても個人的には構わないので、その他のアルバムの曲を全てやってもらいたいなぁって思います。全体的にソロじゃなくても大野さんの声がよく聴こえる気がするのが嬉しいです。大サビのソロみたいなのがあんまり無いのが寂しい気がするけど、フェイクが多いし、曲が良いので割と満足感高いです。「morning light」が一番好きで、激リピ中です。あと「Rock this」もセットでリピすることが多いです。次いで「Hang up on」「まだ見ぬ世界へ」といった感じかな。「always」「虹のカケラ」「negai」「Joy」も再生リストに入ってるからよく聴きます。だいたい、今はこの8曲で回ってることが多いかな。今回はアルバム曲に関して言うと、どれも好きなので、平均値高いです🎵
このアルバムだけとってみても、大野さんの歌のパターンがいろいろだし、本当にソロアルバム出してくれたらなぁって思いました。ソロ曲で歌うようなちょっと大人っぽい曲とか、「曇りのち~」みたいなパーンと歌う感じとか、「Be with you」みたいなバラードとか、いろんな曲をたくさん聴きたいです。