ブログのテーマは何でもありです。が、嵐(大野さん)関連が多いです。嵐関連のブログとかにお邪魔しているときは「ふぁる」っていうニックネームを使ってます。松本零士系では「エメラルダス」を使ったりしてます。(すいません、昔の名残で・・・。)
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ドラマ 2011年6月号

さっき、届きました。「ドラマ」という雑誌。A5で厚さ1cmくらい。「脚本を学ぶ人のクリエイテイブマガジン」だそうです。「名前をなくした女神」と「さよならぼくたちのようちえん」などのシナリオが掲載されていました。結構ドラマに興味があったら面白いかも。西田征史さんのインタビューはp46から7ページ❗ 結構文字がびっしりです。

「今後、活躍が期待される気鋭作家にお話を伺うインタビュー企画」なんだそうです。とにかく字が多いので大野さん関連以外はかなりざっくりいきます。黒い太字は段落タイトルです。

自分の力で流れを変えたかった

お笑いの道へ入るまでの話。

演じるよりも書く方が好きだった
お笑い芸人から脚本家への転身した経緯など。もともとお笑いのネタを考えるのが好きだったり、書く方に興味が向いていたようです。

「怪物くん」の脚本創り
・藤子不二雄A先生の原作のテーマは尊重しつつ、でもドラマ化に向けて内容は完全に変えなければならないというところからスタート。

・主人公が成長をしていく物語が大きなテーマなので、彼のキャラを一番真逆に振って”わがまま王子”という点を強めました。そこからお供の3人のキャラで笑いを織り込みながら、彼がどう変わって行くのかをゆっくり描くということを主軸に置きました。

【俳優・大野智について】
・彼は間違いなく自然体が魅力だと思いますね。無邪気な、肩に力の入っていない、飾らない人という印象ですね。

・「怪物くん」のキャラがハマる大人はそうはいないと思うんですけど、多分大野君は無理に自分を格好良く見せるんだとか、大人である自分でいようとし過ぎなかった。かと言って子どもっぽく演じると言う意識も無く・・・・。

・凄く難しい役だったじゃないですか。そこを素直に「だってこんな感じでしょ」みたいな風に出して演じてくれたことが自然に見えたところだと思います。

・舞台では殺陣が凄いと聞いてますし、もっといろいろなことが出来るのでしょうが、その時その時で小出しに出来るし、自分そのままで飛び込んで行って、染まろうという人なんじゃないですかね。

・「魔王」は「怪物くん」の2年近く前に放送されたんですが、実は企画自体は「怪物くん」の方が早くから立ち上がっていたんですよ。

・「怪物くん」の企画を進めている途中で、「魔王」の脚本を4話以降書いたんですが、クールな弁護士役の大野君を書きながらも、この彼が「怪物くん」もやるんだという頭があったので、不思議な感じはしましたね。

・(「怪物くん」の)映画版も、完全にゼロからストーリーを作りました。

・映画ならではのスケール感は意識しましたけど、ドラマをご覧になった方々が求めているだろうという部分は外さないことは意識して作りましたね。

「TIGER & BUNNY」の脚本創り
アニメ「TIGER & BUNNY」のシリーズ構成を担当されているということです。
(全般的な話)脚本を書く上ではまず何がこの作品の肝なのかということをいつも意識して書いています。 「魔王」だと心理的な追い詰めが肝ですね。

本域のテンションで芝居しながら・・・
脚本を創るにあたっての考え方について。構成から考えてから、細かいところを決めていくということでした。

「怪物くん」の企画が「魔王」よりも前にあったというのはどこかで聞いたことあるんですが、既に大野さんに決まっていた(名前があがっていた?)のはビックリでした。まだ今みたいに知名度なかったと思うんだけど、日テレなので夜中の番組とかでちゃんと知ってもらってたのかな? 大河ドラマのキャスティングも早くから決めるから、今売れてる人じゃなくて、将来性を見込んでキャスティングするって言ってましたし、見る目があったんだなぁと思います。だって、西田さんもおっしゃってるけど「怪物くん」にハマる人ってなかなかいないもん。話聞いた時、私は「大人がやるのは無理でしょ~」「何やらせんのよ?」って思ったし。スチール見た時には「これはいけるかも」って思ったけどね。

今秋からは西田さん、連ドラも担当されるとか。大野さんのドラマ、またやってくれないかなぁ。

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