あまり期待しないで立ち読みした「ぴあ」だけど、思ったより載っていたので買っちゃいました。
★ススめる!ぴあ
◎大野智 カレーの王国へ往く!(p25)
トータル7ページありました。映画のあらすじとか、会見の内容のまとめみたいなのとか、インドロケの様子とか。現地のインド人の方々もエキストラで参加したんですね。怪物くんの演技について、「ずっと見ていたはずなのに、大野にどんなスイッチが入ったのか、どんなタイミングで変わったのかといったことは、分からない。しかし、確かに役に入っている。大野は怪物くんをごくナチュラルに演じ、広く受け入れられているが、実はとてつもなく難しい役だったはずだ。にもかかわらず、いつでもどんな状況でも、一切の気負いや力みは見せない。その不思議な魅力に、スタッフを含めて多くの人が惹きつけられる。」と書いてありました。
「怪物くん」こぼれ話というのが26エピソード載っていて、これが結構興味深かったです。4つだけ抜粋してみると。。。
【大野智が”怪物くん”に抜擢されたいきさつ】
怪物くんを実写化しようと考えていた時に、大野くんの年齢不詳なあどけない顔がバーンと頭に浮かんだんですよね。大野くんの顔に耳を付けたらいけるだろうな、と思って、すぐにイメージできました。本人は最初に聞いた時は「正気か!?」と思ったようですが(笑)。(原藤P)
【大野くん、偶然にも昔の友人とインドで遭遇!?】
大野くんは、天才肌なんでしょうね。例えば「この位置に来てください」というのを外さないし、すごいと思いました。そういえば、インドで大野くんが学生時代の友達にそっくりな人を見つけたんだそうです。もちろん違ったんですけど「その友達はインド一人旅をする感じの人だから、思わず声をかけそうになった」と話してました(笑)。(撮影・小松さん)
【大野智×藤子不二雄A対談秘話】
どちらも優れた感覚で生きているタイプで、ふたりが話すのを見ていると、かみ合っているようなかみ合っていないような(笑)・・・でも、話は通じているという不思議な会話で面白いです(笑)。(原藤P)
【釣り話で盛り上がる】
大野くんは釣りが好きで、僕も釣りが趣味なので、合間に釣りの話をしましたね。そんな時の大野くんは、本当に普通のお兄さんで(笑)、親しみやすかったです。(照明・藤森さん)
こういう裏話的なのは面白いな~と思いました。しかし、原藤P、いきなり大野さんの顔が浮かんだって・・・それはすごいですね。そこらへんがプロデューサーの感性みたいなとこなのかな?普通に考えたらアラサーの男性に怪物くんをなんて思いつかないですもん。大野さんも、怪物くんになって余計に年齢不詳になった感じですね。あのドラマの頃のグラビア、本当にきれいで可愛かったです。今は今で可愛いですけども。(いやまぁ、いつだって可愛いんですけど・・・)