この間の秋華賞で、アパパネが牝馬三冠を達成しましたね。お母さんがソルティビッド、お父さんがキングカメハメハと両馬とも現役時代を知っているというのがちょっと親しみやすい感じ。調教師さんがコメントで「可愛い馬」って言ってたのが印象的でした。確かになかなか可愛い感じの馬でした。オークスは1着同着とすごいレースでしたが、秋華賞はきっちり勝ったという感じで危なげなかったです。この後も無事に活躍してくれたらいいな。
牝馬の三冠馬はメジロラモーヌ、スティルインラブ以来の3頭目。私の場合、メジロラモーヌはかなり印象深いです。騎手の河内洋さんは好きな騎手だったし、見た目がすごく好きな馬だったんですよね。青鹿毛で鼻筋が白くてきれいな馬でした。黒っぽい馬が好きなので。トライアルと本番を完全勝利したのも印象的でした。でも、ラモーヌが三冠達成してから24年か・・・。月日の経つの・・・速すぎ。
マックスビューティも次の年に三冠とるんじゃないかと思ったけど・・・。当時の三冠最後のレース、エリザベス女王杯でタレンティドガールの2着でした。「競馬に絶対はない」というのを実感したレースでしたね。もう4歳牝馬で敵は無いと思ってたから。彼女が負けるなんて、やっぱり競馬に絶対はないんだなぁと思ったのでした。
シンボリルドルフが天皇賞でギャロップダイナに負けた時も、びっくりな人が多かったかもしれないけど、私、別のレースでルドルフ以外の単勝を全部買ったりしたこともあったから、びっくりよりも、「このレースでやれば良かった~」という感想でしたねぇ。