「超ウルトラ8兄弟」の映画を観に行ってきました。ウルトラマン、ウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)、ウルトラセブン、ウルトラマンエース、ウルトラマンティガ、ウルトラマンダイナ、ウルトラマンガイア、ウルトラマンメビウスの8人が出演。それぞれに変身していた人、その彼女とフル出演の豪華な映画でした。各作品に出ていた人たちもちょこちょこ出ていたり。主役はウルトラマンティガに変身していたマドカ・ダイゴ(V6の長野博)なのですが、8名の絡みも結構あって面白かったです。世代的にもドンぴしゃりという感じ。私は子供の頃にウルトラマン~ウルトラマンエースをよく見ていたし(タロウ、レオあたりも見ていたけど、一番よく見ていたのはウルトラマン~エースあたり)、子供が産まれてから、ティガ、ダイナ、ガイアを見てたので、もうばっちり当てはまってました。メビウスはほとんど見てなかったけど・・・。
ストーリーは、ウルトラマンなんて空想の中のもので、実際にはいないという、我々の世界みたいな世界が舞台。しかし、別の世界から怪獣が送り込まれてきて、それに対抗するには別の世界でウルトラマンであった7人が目覚めないといけないというわけで、目覚めさせる使命を持ってその世界にやってきたのが、メビウスに変身するミライ。で、何やかんやで目覚めて力を合わせて撃退する・・・みたいな感じでした。懐かしいシーンもあり、昭和世代も平成世代もうれしくなっちゃうような設定あり、希望の持てる後味すっきりな映画でした。
ガイアの放送が終わってから9年経ってるのですが、その割にはみなさんあんまり変わってない感じ。長野さんとかダイナのつるのさんはよくTVで見てるしね。ガイアの吉岡さんはちょっと大人っぽくなったかな。3人のからみが多かったのも楽しめました。ウルトラマンアグルが出てこなかったのが残念でしたが、ちょこちょこ藤宮くん(高野八誠さん)が出てくるし、最後の方では藤宮一家(ガイアが縁でご結婚されたので、実生活でも本当の奥様とお子さん)も出てきて、我夢(吉岡さん)とのからみもあったりして私的にはそれだけで満足な映画でした。早い話、藤宮くんの顔を見るために観に行ったようなものなので。出番は少ないけど満足満足!! 終わった瞬間、もう1回観たいと思いました。DVD買おうかな~。