20日に大阪フェスティバルホールのJAM Projectのコンサートへ行きました。アニメ歌手の影山ヒロノブ、松本梨香、遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹が集まって「JAM Project」というグループで活動しているようです。
実は、今回我々はかなり勘違いしてコンサートへ行きました。妹から「何かアニメ歌手が集まったコンサートがあるけど行く?」という電話。「アニメソングのコンサートか~。行ってみよか~」と・・・。「アニソンならまぁ、子供が行ってもいいよな~」と、私、妹、息子、娘の4人で行きました。会場に着いてみて、かなりこれは様子が違うぞ???と気がつきました。子供なんかほとんどいないし、雰囲気も何か黒っぽい感じで、とても「アニソン」という雰囲気じゃない。結局、いわゆるみんながよく知ってる「アニソン」のコンサートではなく、アニメ歌手のプロジェクト、「JAM Project」のコンサートだったんですねぇ。なので、個人個人のメンバーはドラゴン・ボールとかポケモンとか子供が好きそうな曲を歌っている人たちなんですが、コンサートでは「JAM Project」の曲を演るので、知らない曲ばかり。アニソンもあったみたいだけど、子供向けのアニメというよりは、もうちょっとマニアックな感じ。スーパーロボット大戦とかの曲とか格闘技(?)のドラゴンゲートの曲とかあったみたい。この状況で3時間は結構疲れました。でも、さすがにヴォーカリスト6人で、ジャンル的にはハードロックっぽい感じなので、迫力ありました。しゃべりも面白かったし、それはそれで楽しめたかな。子供もしゃべりの方が面白かったみたい。アンコール前、ファンが「もっともっと!」と叫び出したので、「普通、アンコールとかアーティスト名を呼ぶとかだよね? このコールは初めて聞いたなぁ」と思ってたんだけど、最後にわかりました。「もっともっと」って入ってる曲があるんですね。「これのことか~」と思いました。
席は2階だったのですが、これが揺れる揺れる・・・。ファンのノリが盛り上がってくると飛んだり跳ねたりし出すので、それに合わせて揺れるんですよね。もうすぐ取り壊しで、老朽化してるホールなので、「2階が落ちたらどうしよ?」「避難した方がええんやろか?」「傾いたらどこにしがみつこう?」とか考えてました。落ちなくて良かったです。