日曜日に京都劇場でやっている劇団四季の「ウエストサイド物語」を観に行きました。当日のキャストは、主なところでトニー(阿久津陽一郎)、マリア(花田えりか)、ベルナルド(加藤敬二)、アニタ(団こと葉)、リフ(松島勇気)など。曲はお馴染みだし、ダンスも良いし楽しめました。が、これ、ストーリーがもひとつ私は好きになれなくて。「マリアが「決闘を止めさせて」なんて言わなかったら殴りあいで終わってたんちゃうん?」とか、「アニタ、その嘘はいかんやろ~」とかいろいろ思っちゃう。だから、最後にマリアが「みんなが彼を殺したのよ!」とか言う台詞も、「いやいやあなたよ、あなた」とか突っ込んでしまう・・・。本当はいろいろ深い意味とかあって・・・というのはわかるんだけども。でもね~、ホント、曲とか歌とかダンスとかは良かったです。
ウエストサイド物語