「ベガーズ・オペラ」を梅田で観た後、夕食を食べてから大阪ドームいやいや京セラドームへ移動。待ちに待ったTHE POLICEの来日公演です。来日は27年ぶりとか。私は今回が初めて。行こうと思っていた時に解散になっちゃったから。。。
前座がスティングの息子さんのバンド、フィクション・プレイン。10分ほど遅刻して席へ。スクリーンに映ったヴォーカリストの顔は・・・スティングそっくりでした。「スティングの若い頃」とか言ったら「そうか~」とか思ってしまいそうでした。なかなか良い感じのお兄さんでした。
メインのTHE POLICEは予定の19時半を少し回ったところでスタート。シンプルなステージで3人しかメンバーがいないんだけど、全然さびしくなく存在感ありました。スクリーンがまたすごくクリアできれいに映ってて、アリーナ27列目の端のほうだったんだけど、スクリーンはよく見えたので、アンディのギターの指使いとか、スチュワートのドラムのバックからの映像とか、細かく見えて良かったです。お客さんは全体的に大人し目な感じかなぁと思いましたが、演奏のアレンジ(特にヴォーカルライン?)も微妙に盛り上がりにくい感じになっていたような気が・・・。曲によるけどね。でも声はよく出てたし、声の感じも変わってない感じ。私はやっぱりギターとドラムを習ってる関係上、アンディのギターとスチュワートのドラムを一生懸命見て聞いてという感じでしたけど。もともとアンディ・サマーズ好きだしね。ソロも結構弾いててアームもよく使っててがんばってました。(私が言うのも変だが・・・)
曲はだいたい主だったものはやっていたのではないかと。個人的には「シンクロニシティI」もやってほしかったなぁ。「~II」はやってたけどね。私は「I 」の方が好きなので。コンサートもラストが近づいてくると、「この3人を生で見るのはもしかして最後かもなぁ」と思ったりもして、ちょっと切ないというか寂しいというか、そんな気分も。でもできることならまた観たいなと思いました。
今日手のひらを見たら、昨日の手拍子のせいで手のひらが内出血してました。子供が「何でこんなとこに青たんできてるん?」と聞くので、「そりゃ一生懸命拍手に手拍子してたからやん」と言ったら、「手拍子で青たんできるか???」と笑われました。 一生懸命叩いたんだから、そりゃできることもあるよねー!!!
グレイテスト・ヒッツ