ヨウムのタロちゃんが我が家に来てから9日。お店の人から「環境が変わるとペレット食べなくなるかもしれないので、その時はこれを。」と渡されたシードを使うこともなく、ペレットをばくばく食べてくれています。最初に入れていたおもちゃ(ハンギングマンチボールという籐でできたボールがぶらさがっているおもちゃ)も最初は無視してましたが3日目に遊び始め、その日のうちにバラバラになっていました。これ、バラバラになってからもかじって遊んでました。今は「かじり木コーン」という、かじれる木のおもちゃを入れてます。これも随分かじって細くなりましたが割りと長持ちしてます。
こんなタロちゃんですが、カゴに手を入れると逃げ腰で遠ざかって行くので、怖がらせてもダメかと思ってカゴの扉を開けて出てくるのを待つことにしました。時々手を近づけてみたりもしましたが、逃げる素振りをしたらやめることにして、あとは声をかけたりするぐらいにしてました。で、今日、いつものように扉を開けて放っておいたら、自分から出てきてカゴの上にのぼって行きました!私と子供2人が待ちに待ったこの瞬間!おどかさないように見守ってました。で、バナナでもあげてみようかと、お皿にバナナを入れてそっとカゴの上に置いてみたら・・・、めちゃくちゃびっくりしてカゴから落っこちそうになりました。その拍子に私の腕に乗っていて、その後は子供たちの腕にも乗ったりしてみんな大感激。羽切りしてあるのでそんなに飛ばないんだけど、結構飛び降りるので周りを片付けとかないといけないなぁと再認識。しばらく遊んで自分からカゴへ帰って行きました。